鉱石ラジオ

艦これ二次創作小説同人
C103 土曜日 東地区 ヨ-09a

C97 新刊進捗状況(11/23)

2019-11-23 23:09:46 | 同人活動
自宅の台所に「いろはす」のペットボトル555mlがずっと置いてあるのですが、どうして手に入れたものだかまるで覚えがありません。元々ミネラルウォーターを飲む習慣がないから開封することもなく放置され続けていました。ますます買った覚えがなく、もちろん娘さんのものでもありません。
ところが今日になって忽然と思い出しました。これは夏コミC96最終日に撤収作業を手伝ったときに準備会から差し入れられたもの(正確には準備会に差し入れられたものの余っても困るだけだから持っていって、と言われて貰ったもの)でした。それから月日は流れ、季節も移りゆき、意図せずして微かに取り残された夏の思い出の品として、ひっそりとカップボードの隅に取り残されていた、と言う訳。

さて、C97の新刊準備その進捗状況ですが『最上と三隈が散歩する話(仮)』の方は順調に推移しておりまして、来週いっぱいまでガリガリ執筆(11/30頃)。翌週が編集作業、さらに表紙等の作成に一週間の猶予を見てその後入稿(12/13~16)、という予定です。
一方の五月雨本『鎮守府はじまりの物語 中編』はもがみくま本と入れ替わりに12月から本格的に執筆に取り掛かります。大丈夫か?いや大丈夫だ。夏は見通しがなかったためにもっと直前まで訳の分からない状況に陥っていた。大丈夫だ(ああ、若葉の声が聞こえる)。
ただ、こちらの方は例によって直前まで作業することになるかも知れません。申し訳ないことです。が、夏コミで、小説島の中でも駆逐艦寄せで配置され、ピコ手の当サークルとしては目覚ましいほど多くの五月雨提督の皆さんにお越しいただいて大変感激したという嬉しい誤算を経験してしまった(味を占めた、とも言える)以上、今回も必ず五月雨本は出します。
書影その他の情報はWebカタログの第一次更新(12/9)および第二次更新(12/16)に合わせて公開するつもりです。これまではおろそかにしていたので、今回はちゃんとやります。

そんな訳で、今回が6回目のサークル参加になるこのC97に向けて、これまでで一番マトモに新刊の準備が進んでいる、という状況です。ご期待下さい。

何かのフラグじゃなければ良いのですが……。

ところで、今日はもがみくま本の執筆に役立てようと昭文社の東京都区分地図を買ってきました。紙の地図を買うのは久しぶり。最近のはこうなんだね、と少し浦島太郎の気分ですが、紙には紙なりの良さがあります。タブレットをスワイプしてちまちま移動するのではなく、テーブルにばっと拡げて出発地点と目的地が一望できるのは本当に便利です。
媒体は何であれ所詮はツール、要は使いようなのだな、ということを改めて実感しました。はい。