鉱石ラジオ

艦これ二次創作小説同人
C103 土曜日 東地区 ヨ-09a

C97 当選しました&頒布物の見通し

2019-11-01 23:04:27 | 同人活動
あなたのサークル「鉱石ラジオ」は、コミックマーケット97で「日曜日西地区 "O " 05b」に配置されました!コミケWebカタログにてスペース配置場所公開中です!

無事C97に当選しました。
それで頒布物の見通しですが、前回に引き続き今回も艦隊これくしょんの二次創作小説、「五月雨」本と「最上×三隈」本の二本立てを考えています(考えているだけではなくてもう書き始めています)。今回も小説島の白露型駆逐艦寄せで配置していただけたようで、もう感謝、ひたすら感謝です。

では、頒布物の予定を。

(1) 五月雨本『鎮守府、はじまりの物語 中編』 【成人向け】
転生して無人島に着任した提督と初期艦五月雨が二人きりで鎮守府を立ち上げるまでの物語、その続編です。しかし今回でも完結しない予定なので中編としました。ごめんなさい。
この小説は、ツイッターで見掛けた「相互浸透性の高いセックス」をキーワードに、性行為の相互浸透性とは実際にどんなものだろうか、を考察するために書かれるものです。単純に思いつくのは「互いに犯し、同時に互いに犯されもする」ような関係性ですが、これは下手な言い換えに過ぎません。前編では五月雨の騎乗位を描きましたが、今回はさてどうしましょうか。
無人島を急襲する深海棲艦、装備もないまま出撃する五月雨は激戦の末に勝利しますが大破してしまう。母港設備のない無人島で彼女を癒やすことが出来るのは提督しかいない……。という展開になります。ご期待下さい。
A5版、頒布価格は200円を予定しています。

(2) 最上×三隈本『最上と三隈が散歩をする話』 【一般向け】
当サークルは「もがみくまサークル」を自認しています。せっかくスペースをいただいたからには駆逐艦配置でも最上本を出さない訳には参りません。
という訳で、スケジュールタイトですが無理矢理にでも小説を書きます。今回も最上と三隈の二人は女子高校生の設定。知り合って間もない二人が初めてデート、と言うか、休日に偶然出会ってただ散歩をする話です。場所は東京都区内、具体的なコースはまだ内緒。ですが、とある純文学小説で主人公とその恋人が歩いたコースを我らがお二人さんにも歩いていただこう、という趣向です。あまり有名でない都内の史跡を巡る、ガイドブックのように仕上げたいと思います。
本来は史実とはまったく関連のない話なのですが、構想を練っているうちにミッドウェイ海戦からの撤退の次第(つまり、最上大破、三隈撃沈)が残響のように聞こえてきました。日常描写の中にどの程度「史実」の香りを反映できるか。書き手としてはここがチャレンジになるでしょう。こちらも、是非ご期待下さい。
文庫版、頒布価格は600円を予定しています。

すでにして残り二ヶ月を切っていますが、頑張ります。