鉱石ラジオ

艦これ二次創作小説同人
C105 日曜日 西地区 せ-27b(西2ホール)

C96 原稿進捗状況 (7/28)

2019-07-28 22:30:20 | 同人活動
一週間飛ばしてしまいましたが、京アニ事件によるショック症状とご理解下さい。
最近の娘さんは録画しておいた「ユーフォ」一期を熱心に見ていて、先日はちょうどサンフェスの回、あのライディーンの演奏を開始して部員たちの足が一斉にざっと動き始めるところを食い入るように見つめていたのが印象的でした。
私はと言えば、京アニというと「ふもっふ」以前の、まだ他社名義で製作していた時期の「ジャングルはいつもハレのちグゥ」ばかりが思い出されて、泣いていいんだか笑っていいんだか困惑すること甚だしく、いや、本当に参りました。何より、自分などよりはるかに若い人たちが病に冒されたり、傷ついたりというのがだんだんからだに応えるようになりました。歳のせいだとは分かっているんですがね。

さて、もがみくま本の新刊は既報の通り、目処が立ちました。明日入稿です。

一方、R-18の五月雨本の進捗はとても遅れていて、一冊で完結できないのは確定です。それでも、せめて前後編二分冊の前編として、きちんとしたものを出したい。現在、引き続き鋭意努力中です。
今回のコミケサークル参加、本当はこちらがメインだったのです。サークルスペースも五月雨寄せで貰っているくらいです。
まだまだはっきりしたことを申し上げるには時間が必要です。告知できるのはたぶん会期直前の8月7日頃になるだろうと思います。

以上。

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【C96 新刊告知】その1

2019-07-28 21:48:56 | 同人活動
Twitterでもお知らせしましたが、ようやく新刊の目処が立ちましたので謹んで告知します。

▼ 「登 校 事 変」 文庫サイズ 64p. 頒布価格:400円

第八戦隊の最上、三隈、鈴谷、熊野に第八駆逐隊の朝潮、荒潮と言えば、そう、あのミッドウェイ島攻略砲撃支援ドタキャン撤退組。その彼女たちによるコメディです。
……コメディのつもりでした。
それが存外にも真面目な話になってしまったんですよね。
もがみくま成分を濃いめに配合していますが、鈴谷と熊野の二人にもそれらしい台詞をあてがうことが出来て、作者本人としては満足度の高い作品に仕上がりました。

実は現在も最後の校正作業が進行中で、だからこの告知は若干フライング気味なのですが、明日は印刷所に直接赴いて入稿すると決めております。印刷所に原稿を持って行くなど人生でも初めての経験なので今からちょっと緊張しています。

これまでは自己満足ゆえにキンコーズのコピー本ばっかり頒布していて、多くの参加者には手に取りにくい形態だったと反省しています。
今回、当サークルとして初めて文庫文形式での頒布となります。

気に入っていただけると嬉しいです。
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C96 原稿進捗状況 (7/14)

2019-07-14 23:18:38 | 同人活動
一週間ぶりです。

今週の平日は予想外に仕事が立て込んでしまったため(完っ全に作戦が悪いのよ……的な事態)、原稿をほとんど進められませんでした。
その影響で、この週末にも仕上げられる見通しだった「もがみくま」本はまだ脱稿しません。あと少しというところまでは来ています。
スケジュールも押してきましたが、まだオンデマンド印刷で製本する「野望」は捨てていません。文庫本サイズ、本文が50ページ内に収まる感じ。発行部数がごく僅かなので頒布価格の方はお察し下さい。

一方、今回のメインである「提督×五月雨」本は二分冊構成に変更し、夏は「前編」を頒布することに決めました。執筆範囲は確定しました。直前(すなわち8月8日)まで作業する予定です。
数日前にC96の「配置担当者の一言」が公開されましたが、それによると艦これジャンルでキャラ単体の申込数ランキングで五月雨は第三位とのこと。今まであまり気にしていなかったのですが、五月雨って人気あったんですね。自分も初期艦に選んだくらいですからもちろん気に入ってはいます。新刊を出せるかどうか少し弱気になっていたのですが、改めてランキングを知ってちょっと気合いが入りました。五月雨の小説、絶対に出します。

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C96 原稿進捗状況

2019-07-07 21:00:20 | 同人活動
ご無沙汰しております。鉱石ラジオのわたがし改め石子です。

当サークルはコミックマーケット96の1日目、8月9日(金)に配置されております。
その原稿の進捗状況ですが、まだ万策尽きた状況ではありませんが、例によってやんごとなき事態を早くも迎えております。自業自得。新刊を2冊も出すなんて宣言するんじゃなかったと後悔しております。


まず1冊目として「提督×五月雨」による成人向け小説を予定しております。
当方は「もがみくま推し」サークルなのですが、如何せん前回のコミケ参戦中に「降りて」きてしまったがために、今回は五月雨メインで申し込みました。無論、重巡配置でもOKです、と付け加えて。その結果、めでたく小説島の五月雨配置をゲットしました。ここまでは良かった。
しかし難航しております。ラストシーンまで見通しは立っているのですが執筆に充てられる残り時間が少なすぎることを認めざるを得ません。もっと早く準備しろよと言うご批判は百も承知、ただ2月から5月にかけて長期のメンタル不調によりほとんど作業できなかったのが痛恨の極みです。
そういう次第なので、今回は「プレビュー版」もしくは「前編」での頒布となります。どうかご容赦下さい。
そのため、製本は例によってキンコーズのコピー本A5サイズになると思います(まだ決定ではありません)。
肝心の内容ですが予告通りに成人向けで、早い話がポルノ小説です。はい、ポルノグラフィーです。無人島に流された提督と五月雨が新たに鎮守府(と言うか泊地)を立ち上げる話ですが、性交描写がメインになります。できるだけコテコテにしたいと目論んでおりますです。
戦闘シーンも少しはありますが提督目線での描写なのでこちらはあっさり目。
一応これにはテーマがありまして、宮台真司さん関連のツイートで知った言葉なのですが「相互浸透性のあるセックス」というものです。男性提督にとって甚だしく好都合なシチュエーションにありながら、陵辱的な、支配-被支配的な関係性を回避した性の交わりを実現するためにはどういった要件が必要なのだろうな、などと考えております。いや、普通に愛し合う者同士であれば簡単なことなのでしょうけど。
済みません、偉そうなことを言いました。
現時点で、夏コミまでに完結できない見通しなのが残念至極です。本当に申し訳ない。受かれば冬には後編を。いやいや、さすがにそれはまだ早いか。ともあれ、描写の面で一定のクオリティと作品としての簡潔性を高めるべくギリギリまで頑張ります。


一方、2冊目は最上型全艦出演の「もがみくま」本です。女子高校設定の最上が痴漢撃退に無双して、三隈の最上ラブが炸裂するという内容です。鈴谷、熊野は脇役に回りますがそれぞれの「味」を生かした台詞が書けたと思います。
そう、こちらの方は順調に進捗していて次の週末には完成するでしょう。現在、二度目の推敲に突入しております。
そしてなんとこの本は、当サークルとしては初の、オンデマンド印刷、文庫本サイズに仕上げたいと思っております。まあ、薄ーい文庫本には違いないのですが。コミケ帰りの電車の中でも傍目を気にせず読んでいただけるよう、あっさり目の表紙に仕上げたいと考えています。
イラストとかは期待しないで下さい。このあたりは当サークルの通常運行になります。

以上、進捗報告でした。
また来週にでも状況をお知らせします。ではでは。

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