恋する娘♪

いい感じで“事”を終えた２人・・・

交配のタイミングが的確だったのかどうか判断がつかないので、
念のため、翌日もハク邸を訪れることにしていた。

どうやら、小梅の中で確実にハクちゃんの存在が大きくなっている。

その証拠に出かける前に、
「なぁ～、小梅～！ハクちゃんちに行くかいッ？！」と声をかけると・・・・




即答ッ・・・・！！！！　



・・・しかもジャンピング アンサーですかッ・・・！！


わかった、わかったッ・・・！！
じゃあ、出かけようナッと、外に出ても・・・・・




ハク邸、一直線ッ・・・・！！！！　




小梅よ！　すっかり フォーリンラブ だな・・・・・




恋する乙女は、健気ダゼッ～～・・・・・




あぁ～！　恋ッ！ 恋ッ！ 恋ッ ・・・・・！！！！！



・・・・しかし、そのジタバタはどんなもんだいッ・・・・？！
ちょっとは“新妻の恥じらい”ッちゅ～もんが必要だろう・・・・？　


そして、１日ぶりの感激の再会！！！！！！



「ウッギャ～～！！」・・・って・・・・・君ら・・・・・・・
・・・・・愛情表現の仕方・・・間違っとる・・・・・・！

そして・・・・再会の kiss！ kiss！ kiss！




・・・・・なんだ？！・・・・このモワモワした空気は・・・・・？？？！！　

　

・・・・ハァ～～ッ・・・・・・・
・・・・・熱いッ！ 熱いッ！・・・・・
君らぁ～、マジ LOVE LOVE だなァ～！！

どうやらこの２人・・・・完全に恋に落ちたようデス・・・・・！！　




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娘が嫁ぐ日

仕事が詰まってきて忙しいというのに、
　　　　先週、私が一心に力を注いでいたのは・・・・・・・
　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・娘の結婚・・・・・・・・・・　

　　　　　　


ヒートが始まって12日目の某吉日・・・・・！！

小梅は、晴れて婚約者ハクくんの花嫁となりました！！ 　
　　　　　　　　　　　　


その日の朝・・・・・
夫が「どうしても小梅にさせるッ！」と、こだわったものがある。

それは・・・・嫁ぐ娘から父への挨拶・・・・・・



「犬に挨拶させてどうするッ！！」・・・と思う言葉をグッと飲み込み・・・



父の前で頭を垂れる娘の姿を見届けたのであった・・・・・　

“父親”とは、いつの時代も、嫁ぐ日、娘から挨拶されることを夢見る
生き物なのだろうか・・・・


その後、感涙に咽ぶ 父 をとっとと置いて・・・・・　
母と娘は婚約者“ハクくん”の待つ家へと向かった。

環境の変化でオス犬がデリケートにならぬよう、通常、メス犬がオス犬の
家へ出向くのが一般的らしい。
念のため、前の週にもお宅に伺って２匹を会わせていた。

どうやら小梅も、３回目のヒートでやっと大人の体になったらしい。
恋の季節を迎え、前回までなかった男の子を『迎え入れる』ような
行動を初めてとった。
母としては、なんだか嬉しいような、戸惑うような複雑な心境だ・・・・


まっ、そんな様子だったので、この日も、母親達の心配をよそに、
会う早々“事”はあっけないくらいスムースに進んだ。

お互いの匂いをクンクンと確認しあった後・・・・

　　　　

あっさりと婚姻成立・・・・・・！！！！

　　

きっと、もともと２匹の相性が良かったことや、ハクちゃんの小梅への強い
恋心が良かったのだろう。

通常は拒否するメス犬がいたり、オス犬がデリケートになって
交配に応じれなかったりと、なかなか大変らしい。
経験のない犬同士となればなおさらだ。

母親達は、とりあえずホッと安堵のため息をついたのだった。

もし、これから子犬を生ませようとお考えの方がいれば、『犬の親子手帖』
というサイトがある。
ご覧になってみたら、参考になるのではないだろうか。

とうとう小梅も人妻（犬妻？）になってしまった・・・・
これからは人妻として、大人の魅力をプンプンと振り撒くことに
なるのだろう・・・・




交配にあたっては、かなり長い間考えた。

最近はいろいろと難しい問題があって、ハクくんのお母さんとも何度も話し合った。
調べれば調べる程、素人には難しい時代になっている。
突き詰めて考えていくと、今の血統書のあり方まで疑問に思うこともあった。

しかし、そんな中、ハクくんのお母さんは「男側の責任だから！」と
心良く、健康診断や血液検査までしてくださった。

いい方に巡り会えて、私達は本当に幸せだと思った。

どうやら小梅も恋に落ちたようだ・・・・・・

　海に向かって愛をさけぶ！！

さてさて、２ヶ月先に２世誕生となるのか・・・・
わかるのは１ヶ月先である・・・・・・



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働く父・母！

夫の仕事のイベントが終わった。
いわゆる建築士の設計相談のようなものだ。

このイベントのために、連日遅くまでパネルや模型作りをしていた。
本当にお疲れさまだった。




ボランティアのようなもので、お金にはならないが、
独立したての事務所としては、営業の一環としてありがたくさせていただいた。

　


是非とも、なにか新しい仕事に繋がることを祈るばかりだ・・・・
誰か『犬と住む家』なんてテーマで、設計を依頼してくれるといいなぁ～・・・・

で、小梅？！　お父さんの仕事ぶりはどうかい・・・？！



・・・・あいかわらず、えらそうなヤツだ・・・・・・


・・・・・・さて、小梅よ！・・・・・・・・

お母さんも、これから毎週末、出稼ぎの旅に出る・・・・
・・・・お前のエサ代を稼いでくるヨ！・・・・・




お前は、お父さんとしっかり留守を守っておくれ・・・・

でも、本当は・・・・・・・・・
自分の食い扶持位、自分で稼いでくれればいいのになぁ～・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・なんだッ？・・・その顔は・・・・・・・？！
・・・・・・わかったよッ！！

・・・・お前は働かなくていいよッ・・・・・・・・！！！



ウッキィ～～～～！！！！どんだけェ～～～！！！
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　




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薩摩おごじょとサッカー犬！

皆さんはサッカーはお好きだろうか？
我が家は、夫が大のサッカーファンである。

出来得ることなら、照英の家のテンちゃんのような、優秀なサッカー犬に育って
もらいたいらしい。
しかし、小梅のビビりな性格が災いして、なかなか上達しないのが現状だ。　

昨年のワールドカップの時も、小梅にお馴染みの侍ブルーのユニホームを着せ・・・


（貧乏我が家では１００円Tシャツを加工した偽ユニホームデス！！）

・・・・・TVの前で、はしゃぐバカ親子の姿が見られた。





今年も年末が近くなり、トヨタ・クラブワールドカップ開幕の時期が近付いてきた。

昨年の今頃、その関連番組で言っていたが、
サッカー大国ブラジルでは、選手は愛称で呼ばれることが多い。

その１つに、体の大きい者の名前の後には『ドン』、
小さい者の名前の後には『ジーニョ』を付けることがあるそうだ。

スペインリーグ・バルセロナの名プレイヤー・ロナウジーニョの『ジーニョ』もそうらしい。

　ケツを上げるミラン（もどき）犬！



小梅がボールで遊んでいるのを見ながら
　　「小梅はちっちゃいから“小梅ジーニョ”だねぇ～！」

と、つぶやいたら・・・・夫が・・・・
　　「犬としては小さいけど、ジャックとしてはデカイから“小梅ドン”じゃね？！」

・・・・と言い返してきた・・・・・・・


　

・・・・・・・・確かに・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・小梅は７キロ越えのジャンボ・ラッセルだ・・・・・

・・・・・お前ッ？・・・“小梅どん”だったのッ？！！・・・・・



お前は、上野の西郷さんかッ・・・・・・！！！！！

薩摩おごじょ（女！）とサッカー犬のコラボレーションやぁ～～～～！！




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屋根犬

このところ、小梅がヒート中のため、他のワンコに迷惑かけないよう、
散歩のコースや時間を微妙にずらしている。

オス犬君達には、かなり香しい匂いらしい。
いつもは小梅にまったく興味のない、クールなシーズーの三郎くん
（いつもゴーヤをいただく！）でさえ、地団駄踏んで切ない声を出す・・・・
つくづく罪な女ダゼッ！　すまんなッ、サブちゃん！！　　　　　　




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつもと違う散歩道を歩くと、思わぬ発見をすることがある。
近所の神社のそばの家で見つけたのは・・・・・・・“屋根犬！”　




お～～いッ、お前ぇ～～！！　そこで何してるんだぁ～～？！
いったい、どこから上がったんだぁ～～？！

TVでそんな犬を見たことはあったが、まさか自分の町にもいるとは思わなかった。

すっかり肌寒くなった１日を屋根の上で日向ぼっこして過ごしているのか・・・・

それとも深まる秋を一人物思いに耽っているのか・・・・

下からチャチャを入れる小梅に構いもせず、屋根犬は一人悠然と構えている。
その姿は、まるで哲学者のようだ・・・・




我が家の犬が“上がる”といえば、せいぜい飼い主の膝の上くらいだ。




そういえば、テーブルの上にも
時々、顎を乗せて（上げて？）昼寝をしている・・・・




どちらにしても・・・・
屋根犬とは、えらい違いだ・・・・・・・

哲学者のかけらもない・・・・・・・




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アイドルの身だしなみ！

おしゃれの秋だというのに、小梅はあいかわらずのパンツ生活を送っている。

前回、アイドルとしては致命的なオムツ姿を暴露された小梅！！
「これ以上のイメージダウンは耐えられないッ！！」・・・という
小梅からの強い要望があり、以後は、元どうり・・・・
オムツ生活とは関係ない記事をupさせていくことになった。

　イメージダウンに泣くアイドル！

仕方ないなぁ～・・・・まっ、聞いてやってもいいけど・・・・

・・・・小梅？！・・・・・・・・

そう言うからには、当然、代わりのネタは準備されているのだろうねぇ～？！




もちろんお宝写真でなくっちゃねッ・・・・・フフフンッ・・・・・

・・・・・・どれどれ・・・・・・・・・


アイドルの入浴ッ！！



おぉっ！！・・・・・入浴写真ですか・・・？！！
一気に、起死回生を目指すおつもりか・・・？！！
でも、脱いだらアイドルとしては終わりだゾ・・・・

さて、皆さんの家ではワンコのお手入れは、どうしていらっしゃるだろうか？

日々、全社員に経費節減を徹底させている我が社としては、
例えアイドルといえども（いったい、いつからアイドルになったんじゃ！！）
洗うことから～散髪まで、すべてハウスお手入れで済ませている。

今だうまくできないのが唯一、肛門絞り！（他の事もうまくいってるとは思えないが・・）
小梅は深い所にあるらしく、何度やり方を聞いてもうまくできない。
これだけは獣医さんで１ヶ月に１回絞ってもらっている。

で、この犬・・・・・・
水に濡れると、意外に顔が長くなる・・・・・




全身濡れると、虫のような、宇宙人のような、摩訶不思議な生物になる。

　湯船はプーさんのBaby用プールです！


最初の頃はたびたびシャンプーしてたのだが、獣医さんから
「犬は皮膚が弱いので、あまりシャンプーしてはいけないよ！」
と言われてからは１ヶ月に１回のぺースだ。
普段は水洗いだけで我慢している。
（お高い、肌にやさしいシャンプーなら大丈夫らしい・・・・
　小梅はティーツリーオイル入り・￥1,000前後のあくまで“お手頃”シャンプーです。）

実は小梅さん、あまりお風呂は好きでない。
以前は暴れ回っていたのに、最近は「仕方ないから・・・」と
頭から水をかけられても、健気に、じっと下を向いて我慢している。
実に愛しくて、思わず、頭をモへモへ～ッ！となぜ廻したくなる。
（変態か・・・？！）

洗い終わる頃には、自失呆然な犬が１匹・・・・




遠慮ないブルブルで、飼い主に水しぶきを飛ばす・・・・




乾かすのが、また騒動だ・・・！！
夏は毛が少ないのでまだいいが、冬のジャックは毛が密集する。
絶対、ドライヤーを使わなければ乾かない。
この犬！！　ドライヤーは今だ大嫌いなのであるッ！！




・・・・・スイッチonとともに、怒りだす・・・・・・




以前は敵前逃亡を図っていたが、今は正面きって戦ってくれるようになったので
少しは楽になったが・・・




飼い主は、濡れた肌や、鼻の穴に容赦なく入ってくる抜け毛と戦いながら、
日々、アイドルの身だしなみに気を使っているのである。




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究極のパンツ探し

小梅の生理が始まった。

最近は避妊手術をしているコがほとんどだが、小梅はやっていない。
もちろん病気のことを考えたら、した方が正解なのだろう。
頭ではわかっていても、では、人間だったらどうするか・・・と考えたら
答えはNOだ・・・・
きっと健康な体にメスは入れない。

体にメスを入れるということ・・・薬を飲むということ・・・・
元医療職だった関係で、多少なりとも抵抗を感じる。

すべて、“病気を治す”という前提の元に行う行為であって、それには必ず副作用が伴う。
それを敢えて行うのは、人間としてのエゴなのではないか・・・などと
柄にもなくグチャグチャと考え始めたら、ドツボにハマってしまった。
何が本当にいいことなのか、わからなくなってきてしまったのだ・・・

きっと正解などないのだと思う。
飼い主さんが、一生懸命そのコのことを考えて出した結論が１番なのだと思う。

私自身が迷ってる間はすべきではない・・・小梅に対して失礼だ・・・・
そう思っている。
そうこうしているウチにハクくんとのおつきあいが始まって、
結論は少しの間、先延ばしになった。
３回目の生理なので、病気に対するリスクももう変わらないだろう。

ただ小梅の場合、生理の度にひどい疑似妊娠になって３ヶ月は寝込んでしまう。
それを考えると、手術のことはこれからも考えていかなくてはならない問題だ。
きっと先延ばしになった間も、ずっと自問自答していくのだろうね・・・・・・
それが飼い主として責任だからね・・・・・・


さて・・・・・・・
手術をされていないメスを飼っていらっしゃる皆さんは
生理の時に愛犬にどんなパンツを履かしていらっしゃるだろう？！
我が家の場合、急ごしらえに買ったパンツを今も履いている。

初潮までに前もって準備をしていたらよかったのだが、まだ多少成長もしていたし
まあそのうちに・・・とのんびりかまえていたのですヨ。

・・・・ところが、ある日の夕方・・・
・・・・それは急に始まった・・・・！！

時刻は夕方７時をとうに回っている。
とりあえず、その時間に開いてるお店へと走り込んだ。
だが、サイズがないッ！・・・・ないッ！・・・・

あったのは、唯一、フリフリの可愛いデザインのものだけ！！
「んん～～ん・・・？？？？！」と思いつつも、背に腹はかえられず購入。

多少の（大きな？！）不安の中、帰ってから早速履かせてみる。
ピンクのフリフリ・・・・・・・・



・・・・・・・・フフンッ・・・・・・・・・・・・

　・・・・・・・・・どうだろう・・・ナッ・・・・・・・



・・・・・残念ッ！！・・・またまた勘違いダ・・・・・！！

・・・・・・・・ピンクッ・・・・・似合わネェ～～・・・・・
・・・・ホッントに、お前ッ？かわいいものが似合わないねェ～・・・・・


当時、一部のマニアの方達からは８０年代アイドルのようでカワイイッ！！
・・・との声もいただいたが、やっぱ、改めて見ても似合わんワァ～・・・！！




でも・・・・幼稚園生みたいで笑えるかもナッ・・・・！！　


このパンツ！どうやら本犬も気に入っていない様子・・・。

肩にかかるヒモが気にかかるらしく、哀れ肩ヒモさんは度々の攻撃に遇った末・・・・




・・・・翌日には噛み切られてしまった・・・・




伸びれば不快感もなくなるかも・・・と、ゴムひもで作り直してみたが
やはり・・・・・お気に召さなかったようだ・・・・
前よりはもったが、やはり咬みちぎられてしまった。


しばらくはゴムひもを結んでパンツを履かせられた犬

今は、あきらめてヒモ無しで履かせている。

以後、『咬まない・脱げない・いやがらない』・・・という究極の生理パンツを探して、
インターネットや、あっちこっちのペットショップを彷徨っている。

ご自分で作られていた方もいらっしゃったが、ブキッチョさんの私が作るのでは
効果は既製品にも劣るであろう。

ジャック界のファッションリーダーを目指す小梅さんにはちと気の毒だが、
今の所、着替えはオムツで我慢してもらっている・・・・




今回、大人になった小梅さんは、「処理は自分で行います・・・」と
パンツを履くこと自体いやがるようになった。
気がつくと、パンツが脱いである・・・・

問題は緊急を要したッ・・・・！！！

近くのペットショップで、今回初めて見つけた生理パンツ・・・・
パンツ部分の布が腹からずっと伸びてきて、首で固定できるようになっている。
これならヒモが気になることもないし、簡単に脱ぐこともできないだろう。

デザインもシンプルな中にかっちょいいエンブレムが付いていて、なかなかオサレだ！

これなら、小梅も満足してくれることだろう・・・・
ヨシッ！・・・ご購入？！・・・と手を伸ばしてみた。

・・・・なんとッ！！・・・・￥4,515・・・・

我が家では洋服でさえ￥2,000以上（ほとんど￥1,000位！）のモノを買ったことがない。
ましてやパンツに￥4,500なんて・・・・・ビックリさ・・・
あぁ～、軽いめまいが・・・・・・・
履かせたら、お尻も腫れるかもナッ・・・

飼い主の決断は吹き飛んだ・・・小梅よ・・・オムツで我慢だ・・・・！！！

どこかに、お手頃で、究極の（１歩手前でもいいッス・・）生理パンツがないものかねェ～～！！


あこがれの究極パンツ・イメージ写真
※皆様にうまくイメージを伝えるだけの絵心がないことを心よりお詫び致します！




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クレバー犬！

いいなづけ宅で、夢のようなひとときを過ごした小梅さん！
ハクくんのお母さん、本当にお世話になりました！

さてこの時、小梅がいつものリードでなかったことにお気付きか・・・？！
気付かれていた方は、かなりの記憶力（暇人ッ！）と見た！！
実は、いいなづけ宅への訪問ということで、実家の飼い主さんの所で購入した
一張羅の勝負リード（ ！）を着用していた。

結果は報告のとうり・・・ かなりの効果が見られた。
「彼氏がいまいち煮え切らなくなくて・・・」とお悩みの方は、是非お試しあれ！
効果絶大デス・・・・！！！
（尚、変人呼ばわりされても、当サイトは一切責任を持ちません・・・）


さて、これまで小梅を“野蛮犬”とか、“がさつ犬”とか、言った言葉で表現してきたが、
実は、これでなかなか芸達者な犬だ。


彼氏をその気にさせるフェロモン増強リードを着用した小梅さん


先日のハク邸でも、抜け毛を巻き散らかして帰っただけでは女が廃る・・・と、
お礼がてらに一芸を披露して帰ってきた。


題して・・・・・『匍匐前進中に銃弾に倒れる悲劇の兵士！！』

前へ、前へ・・・のかけ声と共に、匍匐前進で進み・・・・・



「バァ～～ンッ！！」のかけ声と共に、その場に倒れる・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・しょぼい・・かッ・・・・・・・・・

今、たくさんのあきれ顔が見えた気がするのは、きっと気のせいだろうナ・・・・


この芸！ 本当は、今年のお盆に東京から帰省してくる甥っこや姪っこに
見せるための芸だった。しかし今年は（夫の）両親の方が東京へ行ったため、
披露されることなく終わった、いわば、幻の芸なのである。


ちなみに、昨年の芸は、「お手」・「おかわり」の後に
「小梅ちゃ～～ん！」と呼ぶとハイタッチでお返事するというもの・・・・・・



甘がみをなくす訓練とともに、７月より特訓！！
（小梅の場合、これしきでも特訓が必要！）
おかげで甥っこ・姪っこの前でも完璧にこなすことができた。





実はまだ、匍匐前進は、油断すると尻が上がるし、
人間も一緒に前へ歩かないといけない、という課題は残っているが・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小梅家は、早くも次なる野望に取り組もうとしている・・・・

・・・・次なる野望とは・・・・・・・
・・・・・・それは・・・・・・・・・『起立ッ！！』
　起立（理想型）

皆さんのお宅の犬は、起立（“ちんちん”ともいう）ができるだろうか？
確か、『シオンにくぎづけ』のシオンくんの得意技だ。

小梅は起立ができない。
できれば、写真のように床にお尻をつけて、かわいく立ってもらうのが理想型だ。

しかし、小梅の場合、能力的にはできそうなのに、落ち着きがないため、
すぐつま先立ちになったり・・・・・

　起立（つま先立ち）


興奮して飛び上がろうとする・・・・・・
　起立ッ？！


簡単そうにして、小梅にとってはかなり高いハードルだ！！！
うまくいったら起立したままで、頭にトマトをのせてみよう・・・・

さあっ、小梅！！今日もガンバルぞッ！！！！・・・・・・


PS：ジャックラッセルは頭のいい犬なので、いろんなことを覚えてくれる気がします。
　　しかし、頭のいい分、言うことを聞かないトコロも強いかもしれませんね。
　　小梅は、幼い頃は食べ物にも心を動かさない頑固者でしたが、
　　今では、食べ物の為なら平気で心を売る、いやしい犬に育ち上がってしまいました！
　　（シオさん、大変デス！　“起立”で心の師と仰ぐシオンくんに似てきました・・・！）
　　それを利用して、これからも少しづつ、楽しみながら、いろんなことを覚えさせたいと
　　思います。



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いいなずけ宅訪問！

以前、小梅には親が決めた“いいなづけ”がいると話したことがある。
今回、そのお宅へ初めてご招待していただいた。

人間でいえば、婚約者宅への初めての訪問だ！　
相手方のお母さんに気に入ってもらえるよう、
　　　いったい何を着ていこうかしら？！・・・
　　　　　　手みやげは何がいい？！・・・
　　　　　　　　お手伝い用のエプロンは持っていったら、やり過ぎィ～？！・・・
・・・などとアレコレ悩んでいるところだろう。

そこまでいかずとも、よそのお宅への初めての犬連れ訪問に
　　　粗相があったらどうしよう・・・？！　　
　　　　　やっぱり掃除道具はいるかしら・・・？！
・・・と緊張する母に対し・・・　　この娘ッ・・・！！
わずか１５分くらい道中に、りっぱなウンPはするわ、おしょんはするは・・・・・・
ノーテンキなばかりの大物ぶりを見せつけた。
結局、おもちゃとおやつ、ペット用ウェッティに、毛を落とさない為の洋服を
持っていくことにした。

そしてたどり着いたお宅では、いいなづけのハクくんが出迎えてくれた。



スムースのせいかちょっと日本犬を思わせる、しょうゆ顔のイケメンだ。
大きさは同じくらいなのに小梅と違い、スリムでスタイルが良い。
頭の大きさなど２／３位しかない。
でも筋肉はいい感じに付いており、ジャック界のもこみちくん・・・って
ところだ。

子犬の時は、小梅と無邪気に遊んでいたハクくんだが、
実は早くも異性に目覚めてしまった。
どうも小梅に恋をしてしまったようだ・・・　

寝ても覚めても小梅のことで頭がいっぱいで、食事ものどを通らない。
心配した飼い主さんが病院へ連れて行ったところ、「恋煩いですネッ！　　」
とお墨付きをもらったらしい・・・・・そんな病気あるのかぁ～？！・・・・

で、つける薬も呑ませる薬もないままに、ハクくんの恋心は、
思春期特有のモヤモヤと変わり、
次第に、ご近所中のメス犬ちゃん達に向けられていった。

とっても仲良しだったのに、最近は小梅ですら持て余し気味だ。
今回、そんなハクくんのモヤモヤを解消すべく小梅のお宅訪問の運びとなったのである。

ただ一つ問題が・・・お子ちゃま小梅がまだ異性に目覚めていないッ！ということだ。

どうなることやら・・・・・


家に迎え入れてくれたハクくんは、まず・・・・



速攻アタック・・・・・・



ハクちゃん！！直球だなぁ～・・・・・


しかし、スケバン小梅からすかさず交わされる・・・・




そんなことで諦めるハクちゃんではないッ！！！
・・・なんたって、恋ッ！をしているのダ！！！


　

（よそ様の）ソファーの上に（ズーズーしくも）逃げた小梅をさらに追いかける。




つれなくされればされるほど、恋とは燃え上がるモノ・・・・




ハクちゃん、切ないなぁ～・・・　
ゴメンよ・・・・・・・・

小梅には恋する気持ちがまだわからんのだよ・・・・




・・・この後、小梅は私の膝の上に避難したまま下へ降りようとしなかった。
その間もずっと、ハクくんはそばに寄り添ったままだというのに・・・・・

小梅の重量に膝が耐えられなくなったので、一度小梅を降ろす。


・・・・・しかし、ここでハクくんの行動に変化が現れた・・・・・

それまで押しの一手だったハクくんが、ゆるやかに小梅に近づいていく・・・・




頭いいゾ、ハクくんッ！！
今の間に学んだのかい・・・・・？！

そうだッ！　恋には時に退く（ひく）ことも必要なのダヨ・・・・！！！




小梅のスキを見て、そっとチュッ・・・・
オッオ～ゥ！！一気に恋のテクニシャンだナ・・・・




あっら～ッ！！！　ラブラブじゃぁ～ん！！！！　
（まるでどこかのおばちゃんのような言い回し・・・・）
今回、ハクちゃんで初めて知った・・・犬も好きなコには口づけするのね・・・・




こうして若い二人は、最後にはなんとな～くいい感じになったのでした・・・




これからも双方の両親は、こいつらを暖かく見守っていく所存デス！

それまではハクくんの想いが一方通行でしたが、最近は小梅にもちょっと焼きもちを
焼くような素振りが見られるようになりました。

ハクちゃん、やったナッ！！

皆様も応援ヨロシクお願い致します！！！

　　PS：今回、ハクくんが小梅をナンパする言葉が、ずいぶんと古くさい言い回し
　　　　になっていたのは、ひとえにワタクシの力不足（世代の違い・・・？！）
　　　　が原因かと思われます。
　　　　もしかしたら、ハクくんは「姉ちゃん！茶ァ～、しばかへ～んッ！！」
　　　　と言っていたかもしれません。（それもすでに死語か・・・）
　　　　どうも脚本家としては落第のようですので、皆様の思い思いの口説き文句に
　　　　置き換えてお楽しみくださいませ・・・・・！





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四季折々！

ミジンコ・・・・・・・・（春 ）




大の字・・・・・・・・・（夏 ）




行き倒れ・・・・・・・・（秋 ）




・・・・・少し涼しく感じた今日・・・・・

・・・あしなし（前脚）が現われた・・・・・・




もうすぐ、ダンゴ虫も見られるだろう・・・・・





そして・・・・・・・

　　冬になれば・・・・・・

ストーブの前には、正体不明の軟体動物が現われる・・・・・・




犬の寝方に見る四季の移ろい・・・・・・春・夏・秋・冬

秋は確実に深まっている・・・・・・




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