カミングアウト

このところの小梅ブログ -----
立て続けにUPしてみたり、突然、途絶えたり。。。
「おかしいぞ！」と思ったアナタ、スルドイです。



ワタクシ、左肩を骨折しました！
新年早々、とんだ災難です

もともと50肩で固くなっていた左肩。
ころんで手をついた時に、その固くなってた筋が肩関節を引張り
剥離骨折したのです。
ババアになったもんだヨーーー（涙）



春ちゃん・・・
ご迷惑かけたのは事実ですが、怪我人の三角巾の中に
鼻を突っ込んで寝るのは止めて下さいね。



固定ができない肩は「三角巾で吊ってひたすら安静」にするしか
ないみたいです。
さっきから飼い主の顔がひきつっているのに気づきませんか？
寛容な飼い主も怒りますよ。。。

怪我をすると、いろんなことに気づく。
普段何気なくやっていることに思わぬ力がいることとか
（お皿や服を持つとか、ビニール袋を破るとか）
思わぬ場所に思わぬ形で二次的な痛みが出ることとか・・・
（腕はもちろん。首、反対側の肩、頭、腰にまで！　単にババアか？）
体って、やっぱどこか一つでも機能しなくなると困るんね（シミジミ）
右手じゃなかったことがせめてもの救いと思おう。。。

一番困ったのが、着替えと寝ること！
こればかりは毎日しない訳にはいかんのに、まあ苦痛ッ

最初の頃は横になることもできず、急遽、各場所が14段階も調整できるという
超！高級座椅子 （↓笑）を購入したが



片手な上、寝返りどころか痛みで横にも動けぬ体では、そんな調整が
出来る訳もなく、あんまし意味なかった。（←ちょいクヤシイ！ ）

今は横になれるけど、あいかわらず寝るのはムズカシイ。。。
患部をかばえば他が痛くなるし、体勢を直そうにもうまく動けない。
なかなかべスポジが見つからない。
朝起きると、体中が痛い。

ちなみに、腕では肩に、足ではふくらはぎに、血液やリンパを循環させる
心臓の補助的ポンプ機能がついているのだそうですよ。
肩骨折でポンプ機能のぶっ壊れた私の左の二の腕には、プヨプヨと水がたまり
素敵な振り袖ができた。（ただでさえ逞しいというのに！）
今は少し小さくなって留袖位になったが、できることなら早く元のラグラン袖に（笑）　
戻ってくれればと思う。

ってことで、春ちゃん・・・
オバーチャンは、肩が痛いので何もできませんよ。



チッ・・・自立しろよ！　世話のかかるヤツめ！　
でも、マジどーする？？？！！！

人間のことは、贅沢さえ言わなければなんとかなるものの
（食事はスーパーのお弁当、掃除はクイックルワイパー、洗濯は片手でシワシワ干し！笑）
なんとかならんのが犬のこと！！

もうこれは夫が帰ってからの激短散歩で我慢してもらうしかない！
・・・と思っていたら、休日に散歩中の夫を目撃したメルモ家が
翌日からすぐに散歩をかってでてくれた　
もう感謝！感謝！感謝です！！　　

自分ちの犬でも嫌になるだろうに、小梅＆メルちゃん、小春＆メルちゃんで
毎日２セット。　
私が同行できるようになるまでずっと行ってくれた。
今も一緒にお散歩してくれています。　


我がままな親戚のオバサンと異母姉との散歩に迷惑そうなメルモちゃん

ちょい遠くの仲間達も、仕事が休みの日には駆けつけてくれました。


散歩に連れて行ってもらったにもかかわらず、ピット君を一喝した小梅さん
ひまわりさんは「大丈夫よ！ピット気にしてないよ！」と言ってくれたけど、
何気に小梅との距離感にピット君の拒否感が感じられます。。。

つくづく私は幸せな人間だナー・・・　

私は不器用な人間で、人に親切にすることもされることも下手クソだ。
もしかして迷惑かも？。。。などと変なところで遠慮してしまうのだ。
でも、皆の優しさはグイグイときながらも、まったく押し付けがましくなくて、
こういうのが本当の優しさなんだナーと心に沁みた。
本当にみんな、みんな、ありがとーー！！　　

ちなみに、自称・飼い主よりずっと器用で甘え上手なこの親子は・・・


器用？自己中？　間違いなく「ズーズーしい」カテゴリーにあてはまるであろう親子

夕方になると、当たり前のようにメルモ家を待つようになりました（笑）

先日、ようやく腕吊り生活から解放！
リハビリ生活が始まった。
とりあえずは予定どうり！　良かったヨ、人並みの回復力があって（笑）　

只今、三角巾の呪いと格闘中！（笑）
（思いがけずキツかった三角巾の呪い！首や腕がガチガチに！）
１ヶ月吊るしたままで固くなってしまった筋肉をほぐすことと、
無くなった筋肉の回復。
それにしても、自分の腕のなんとまあ重いこと！（笑）
予定では完治まであと１ヶ月ちょい。
ガンバレ、私！！



・・・・あい　

あぁーー・・・最後に、何にもできなかかった私の代わりに、仕事で疲れてるのに
家事、買い物、犬のお世話、すべてをやってくれた夫、ありがとーー！


追伸：
この冬はお誕生日に買ったいかしたジャンバー（通称“いかジャン”）で
乗り切ろうと思っていたのに、この手では着せられなくて・・・
急遽、脱ぎ着の楽そうな防寒用の服を購入。

　

Harry's dog（ハリーズ）のモコモコ素材のパーカー。
よく伸びるし、袖もないので、片手でも楽～～に着せられた♪



まっ、オバーチャンの詫びじゃ。
親子よ、これで寒さを乗り切っておくれ！

追伸の追伸
ソチオリンピック女子フィギア・ショート ------
キム・ヨナ、やっぱやるナー。　日本女子、むーーん。。。
明日は皆、悔いのない演技をして欲しい！

バカボン再び！

コンニチハ！　“ホルン・小梅”です！　



病院で痛いめに遭わされた上、こんな格好をさせられた。



飼い主は「梅ちゃん、オ～ラ再発射～～ 」なんて
ノーテンキに喜んでるけど、これじゃオーラじゃなくてホルンだ！　

　

おまけに、脇腹を掻いていたら「なんだよ！足（傷に）届くじゃんか！」
とか言って、腹巻きをされてしまった。　

アタシは足長のジャックさんですからネ！
モチロン、モチモチ 軽～く届いてしまうのですよ！　
お友達のがに股ーズさん達には、チョッと無理かもしれないけれど。。。
（飼い主 注※） がに股ーズさんにもきっと届くと思います！）


〈 がに股ーズの皆さん 〉左端、スリムなみるくちゃんなら問題なく届きそうです。
　シャコタン族のはるお君とピット君だと、もしかしたら届かないかもしれません（笑）

で、この腹巻きってのが 妊娠中のデカ腹用腹巻きで・・・
　　　　　　　　　（※注）人間用のネックウォーマーです！）



サイズが合わないからと、上から夏のヒエヒエ族用首巻きを
グルリと巻いて済ます飼い主 （※注）人間用の冷却首巻きです！）



これじゃバカボンです。　　



あと数日は“ホルン・小梅”　改め、“ホルン・バカボン・小梅”
でいないといけないようです。。。。

うちの飼い主、どんだけイージーなんじゃ！　


　　　　　　　　　********　緊急のお問い合わせ　********

来たる３月の16日（土）と17日（日）、久しぶりに休日にお休みできることになりました。
で、どちらかにお散歩会か、オフ会をしようかなーと思っています。
お散歩会なら、いつもの五日市の水鳥公園か、こころのダム湖周辺の公園を、
10組以上集まるようなら廿日市ドッグランの貸し切りを検討しています。
（多分10組だと、１家族￥1500～2000位 + 入場料￥100/1人 で済むかと）
できることならドッグランの方が安心して思いっきり遊べますので、少しでも
沢山の方のご参加をお待ち申し上げます！　
参加できそうな方、是非、参加表明コメントお願いいたします！
（ご都合なんかもサラッとお書き下さいませ）




左（マーク）・中（写真）・右（訴え）の３つに分かれています。ご自由にお持ち帰り下さい。

小梅さんご帰宅

小梅さん、ご帰宅 ---------



実は小梅には、数年前からシッポの付け根と左脇腹にしこりがあって、
でも悪いものではないので、ずっと様子見になっていた。
勝手にはじけて治ることもあるし、メスや針を入れることで
かえって他にとぶこともある、というのが理由。

しかし、このところ大きく、しかも固くなってきて、
特にシッポの方は３cm程の大きさにまでなっていた。
心なしか小梅も触られるのを嫌がるようになってきた気がするし。。。

で、思い切って切除することにした。





麻酔をかけるついでに歯石も除去。



普通は日帰りで済む処置だが、小梅は病院の事情で一泊。



持参したカラーは暴れて壊してしまったらしいので（笑）
新しいカラー。
（朝、起きたら壊れてました！との報告あり。）



梅様・・・
今回はペットショップにて、柔らかい素材のものを
ご準備させていただきましたよ。
（病院には透明タイプがなかったので使用せず）



５年ぶりのオーラ姿。

１週間後の抜糸まで、激しい運動はNGですからね！
くれぐれもお願いしますヨ！

さすがに今日は大人しかったが、



食欲は・・・



すでにモリモリ！



小梅、お疲れ！



ちなみに、生まれた時から母さんと一緒、
絶対一人お留守番は無理！・・・と思っていた小春が



予想に反していい子でお留守番！
やるじゃん、小春！　



PS：点滴の痕に巻いた包帯テープがワンコとニャンコ柄！



カワイイ

※注）粉瘤腫（ふんりゅうしゅ、 （アテローマ））
　一般的には「しぼうのかたまり」みたいに説明されることがありますが、
　脂肪の塊ではなく皮膚の下に袋のような物ができて、垢や皮膚の脂（皮脂）
　などの老廃物がこの袋の中にたまってできた良性の腫瘍だそうです。
　極端に大きくなることも、悪いモノに変わることも、比較的少ないらしい。
　なので、特別変化がない限り、あえて「とる」ということはしないようです。
　腫瘍に針を刺し内容物を抽出して検査します。
　小梅の場合、最初はプヨプヨしてましたが、手術前の検査では針が刺さらない位
　固くなっていました。
　粉瘤腫２ヶと歯石の除去、念のため摘出した組織の検査も含めて約８万円。。。
　飼い主、体も、懐も、寒い２月となりました





左（マーク）・中（写真）・右（訴え）の３つに分かれています。ご自由にお持ち帰り下さい。

何かできること

そこにあった『あの街』は、どこへいってしまったのだろう？
そこにあった『あの暮らし』は、無くなってしまったか？
そして、そこで暮らしていた『あの命』は？

今は悲しくて、苦しくて、心が張り裂けそうだけど
少しづつ、微笑みを取り戻せたら
一歩づつ、歩き出して欲しい
なくなった『あの街』のために
失った『あの命』のために

あなたの力を信じている！
あなたの光を信じている！
皆の優しさを信じている！

We stay with You！
あなたに届きますように！




こんなん作ってみました。
東北のペット達を救いたい！支えたい！
・・・そんな気持ちを表したくて。
欲しい方はご自由にお持ち帰り下さいませ。

左・真ん中（写真）・右（コメント）３つに分かれてます。
一番左だけ持って帰って、写真はあなたの愛犬に
コメントはあなたが言いたいことに換えて
どうぞご自由に吠えて下さいませ！　もし猫版いれば作ります。

あいかわらずバカ行政・バカ政治家・バカ東電幹部の報道に
毎日、怒っている私です。

１ヶ月経っても、まだおにぎりやカップ麺の食生活が続いている
避難所が多いことに驚きです。
厳しい避難所生活を強いられている方がたくさんいます。

一向に改善されないどころか、学校再開に向けて避難所を追い出される
避難者の方も出ているようです。

いったい行政は何をしているのだろう？
地方自治体に余力が無いなら、国が音頭取りをして
うまく誘導することはできないのか？

何が出来るんだろう？
何も出来ない小さな自分にがっかりしたりもするけど
とりあえず・・・小さくても自分のできることをやってみてます。

最近、置き去りになったペットの報道を見るようになりました。
ようやく一般の方にも、ペットに目がいく余裕ができたのでしょうか？

ポチたまの松本君が主催するナチュラルドッグスタイルが行なっている
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

4月8日現在：　57,878 名

目指していた１万人は突破しましたが、あの政府が重い腰を上げるのは
一人でもたくさんの方の署名が必要なのでしょう。
締め切りの4/30まで、皆様、引き続き頑張りましょう！！

・・・てか、今回の署名はあくまで途中経過で、
これでダメならさらに頑張って、なんとか実現せねばネ！
人ごとではありませんから。
松本君！何とか頑張ってくれよぅ～～！！
後方支援は（すっごい微力だけど）頑張るけん！！

土曜の仕事次第ですが、今週は日曜休めるかな～
休めたら、再び水鳥あたりを15：30～位からうろつこうと思います。
もし行けたらヨロシクです！
（行けた時は、なぎさ学園グランド横～海岸あたりをウロウロ？
　　とりあえず15；30～16；00過ぎ位までは東屋周辺にいるつもりです。）

前回ご紹介した犬猫みなしご救援隊でも引き続き、救援に足りない物資の支援や、
福島まで来れる各ボランティアの方を募集されています。
物資・ボランティアの種類共、かなり詳細に書かれてますので、
詳しくは コチラ をご確認下さい。


　PS：あいかわらずPCは夫が仕事用に占領中！
　　でも、そろそろ記事にせねばならぬことが溜まりまくってます！
　　この間、小梅家と遊んでくれた方・贈り物をくださった方、
　　申し訳ありません・・・
　　そろそろUPせねばなぁ～

おまけ

　アルマジロ・・・・　
　

　ハルマジロ・・・・　　　　　　　 　
　

　上から見ると、こんな感じ。

　

　なんか苦しそうだけど・・・
　それでも気持ちよさそな娘・・・・

　アンタがいいなら、まッ、いいか・・・

ふんばり過ぎッ！

ブログ更新をさぼってた、１ヶ月程前のお話です。。。
（季節外れの半袖・短パンのお見苦しい姿、お許しあれ。）

出産後、小梅は体力・性格共激変した。
まったく動きたがらなくなり、性格は気難しくなった。

出産・育児というのは、やはりメスの体に大きな影響を与えるものなのか・・・？
なんの影響も無く元気に過ごす子もいるが、きっと小梅はホルモンの影響を
受けやすいのだろう。
病院では因果関係はないと言われたが、ヒートの時・つわりの時も
ひどい状態で寝込んでいたことを思うと、他にどこにも異常がない以上、
もしかしたら・・・？と疑ってしまう。

この子に出産させたことはホントに良かったのだろうかッ・・・？
いつも考えてしまう・・・
今さら考えてもどうしようもないんだけどねッ。

さて・・・・・
そんな小梅も、ここに来てようやく体力がもどってきた気がする。
（性格はあいかわらずだが・・・）
・・・産後１年半ッ！！！
長かったな・・・改めて出産の影響の大きさを考える。
もっとも、動けるようになったのはダイエットの成功も関係してるかもッ。

元気が出れば、ジッとしておけないのがこの犬ッ！！　　
どこぞで娘とはしゃいでいる内に、肉球を擦りむいたようだ。
しかも両足ッ！！！



小梅ッ・・・・・
どうしてお前の辞書には「ほどほど・・・」という言葉がないのだろうッ？？

お前も、娘と同じカラーブーツの刑だッ！

皮がペロンと剥けてまだ痛そうなので、クッション替わりに
消毒薬のついた脱脂綿を傷の上から固定。



その上から・・・まずは右足に青の風船ッ・・・・・・



左足には黄色の風船ッ・・・・・





なんだ・・・文句があるのかッ？



気にするなッ・・・・
￥100shopの風船は、いろんな色でセットになってんだ。

さあ、完成だッ♪



いいじゃないか・・・色が違ってたってッ・・・・



モデルがいいと、何したってカワイイんだッ・・・・



ホント、ホントッ・・・
（単純なヤツは騙しやすいわッ・・・）

ご機嫌が治ったところで散歩にでも出かけるかッ・・・



若干・・・突っ張った後ろ足にお困りのようだから・・・・



一応、エサで釣って歩き方の練習をしておこうッ・・・・



さあ、お散歩に出かけるぞッ！！

---------------　 　------------------------

お帰りッ！



おやッ・・・・
その、青い風船から出てる白いものはなんだッ？！



ゲッ・・・・小梅ッ！！　破けてるじゃないかッ！



春ちゃんはお散歩１回分はもったぞッ・・・・

お前ねッ・・・・ふんばり過ぎなんだよッ！！！



カラーブーツの提案者 mineさん・・・・
私の実験結果報告に過ちがありました。
風船のもちには、どうやら個犬差があるようです。あしからず・・・・・



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いつかはこの気難しい性格も回復するかしらッ・・・・
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カラーブーツのすすめ

小春が肉球を擦りむいた --------------
どうせ母とガウッてる時に、どこぞで擦りむいたのだろう。


またしてもブロガー失格ッ！怪我して２日目・・・
すでに皮が被って治りかけてる怪我跡を撮影・・・

病院に行く程ではないが、傷がさらに擦れてはいけない。
念のため、カバーをして散歩に行くことにした。

このところの雨で道は濡れている。
はて、何をしていくかッ・・・・？

ふと・・・小梅を飼う前から、密かにコソ見を続けているブログ
　（なぜコソ見ッ・・？と言うと、たくさんコメントがあると
　　内気な私は、気後れしてコメントできなくなってしまうのだッ・・・）
『ジャックラッセルテリア　鉄三郎の生活』で、最近、あるものを
見たことを思い出した。

それは『Ｐａｗｚ』というちゃんとしたゴム製の使い捨て靴だったが、
飼い主mineさんが、代替え材料で出来るのではないかと提案されていた。

なんとッ・・・我が家にちょうどその材料があるではないかッ！

ゴメンナサイ、mineさん・・・
コメントもしたことないのに、勝手に案を採用させていただきまするッ・・・

1）必要な物は、ゴム風船と、包帯テープ。
　（共に我が家は￥100shopで手に入れました。）

　
風船は遊び用、包帯テープは山に行く時の常備品として我が家にあった。


2）材料が準備出来たら、犬を確保。



3）風船の口の部分を犬の足の太さに合わせてカット。

　

4）カットした風船を足に被せます。



愛犬が動揺しても・・・ニッコリ微笑みかけて誤魔化しましょう・・・



被せましたかッ・・・？

途中で、達の悪い野次馬が冷やかしに来ても、かまわずに続けますッ・・・



5）ここで包帯テープ登場ッ！



被せた風船の口の部分を巻いて・・・巻いて・・・・

　

風船がとれないように、固定できたら完成ッ。。。



ほ～～らッ・・・・
足だけ見ると、まるで蓮のつぼみのようで・・・・
思わず手を合わせたくなるナッ・・・　
（そのうち、中から仏様が出て来られるやしれん。）

　

全身で見ても・・・・



とってもお洒落なカラーブーツだッ。　　　

いけてるぞ、小春ッ！・・・ （多分ッ）



・・・・あー いけてるさッ

その日の気分で、気軽に色を替えることも出来るしッ・・・・



強度的にも、その日の散歩位なら充分持ちそうだ。



mineさん・・・風船代替え案、バッチシ成功ですッ！



こらっ、小梅・・・いらんことを言うんじゃないッ・・・

実は・・・・
ホントは「マッチ坊」に似てるんだッ・・・・

　

まッ、いいじゃないか・・・何に似ててもッ・・・・
傷はカバー出来たんだからッ・・・・！！






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春ちん避妊手術

延々と里帰りの記事を書いてる間に、いくつかの出来事があった。

小春が避妊手術をした ------------



小梅に続き、２回目の避妊手術・・・・・

※）もし避妊手術について知りたい方がいらしゃれば、上記の下線部分をPUSH！
　　小梅の避妊手術記事に詳しく書いています。

例え手術の段取りに慣れたとしても、その決断に慣れることはない。
手術をするかどうかは、やはり悩んだ。

手術を決めた理由は・・・・
　　1）小梅ほどひどくないにしても、ヒート後やはり疑似妊娠で
　　　 体調を崩した。（ヒート時・ヒート後含めて３ヶ月間。）
　　


　　2）もう子犬を産ませる予定（余裕？）がない。
　　　（産ませたら、きっとまた残したくなるッ・・３匹目はもう無理ッ。）
　　3）（ホントにそれが理由かはわからないが・・・）
　　　　ヒートを重ねるごとに気難しく、また体調を崩していった小梅の
　　　　ようにはなってほしくない。できれば楽しい犬生をッ・・・・！！

・・・・・以上、３つの理由だ。

今行っている病院は、初回ヒートが来てからの手術を勧められていた。
（病院によって、いろんな考え方があるようだ。）

やはり一度もヒートの来ていない子供の体のままは不自然だと・・・・
1回目のヒートが終わって２ヶ月目の子宮が一番安定した時期を
手術の最適時期とされていた。

小春の場合、この２～３月がそれに該当した。
この時期を逃すと、手術をしても病気のリスクは変わらなくなる。

でも・・・まだ私は悩んでいた。
ヒートで体調を崩すことも、この子の持って生まれたものなら、
体にメスを入れることが本当に正しいのか・・・・？

そんな時、ちょうど小春が入院 --------- 病院への接点ができた。
「手術をしなさい」　背中を押された気がした。

でも小春にとっては、勝手に決められて、急に病院に連れて行かれ、
痛い目にあって・・・・きっと怖かったな。
ゴメンよ、小春ッ・・・・・



で、手術の方はといえば・・・・
どうも先生・・・会心の出来だったようだ。
検査結果もGood、手術も稀に見る早さで終わった・・・と声高らかに
説明して下さった。
（子宮は背中側にあるらしいが、普通取るのもなかなか大変らしい。）

やはり小梅とは若さ（脂肪？）の違いか・・・



それで負担が少なくて済んだせいか、夕方迎えに行くと・・・・
なんとッ ・・・小春は走って出て来たッ・・・・

説明を聞いてる間も、再会の喜びにピョンピョン跳ねようとするッ・・・
お腹を押えていいものかと思ったが、跳ねるよりいいかと、
片手で抱いてお支払いを済ませた。
（看護士さんは何も言わなかったので、きっとよかったのだろう。）

お前・・・今日、手術したんだろッ・・・・
痛くないのかッ・・・・・？！

帰ってきた娘を、興奮母がお出迎え・・・・・



小梅の時同様、暴れ犬の攻撃に遭わないよう患者さんはゲージ内隔離だ。



優しいフリ（！）をして声をかける母・・・・



そりゃ痛かったんじゃないか・・・
お前ん時はグッタリ弱ってたじゃないか・・・・

さあッ・・・あとは安静にしていようなッ・・・・・





そうか・・・小梅、えらいなッ・・・・
でもなッ・・・・・
春ちゃんは後ろで元気にモリモリ、メシ食ってるぞッ・・・・



小梅ですら、当日は何も食べずに寝てしまったのに、
小春はまるで食欲が落ちないッ・・・・



注意書きにあった普段の１/３の量をふやかしたものだけでは
足りないようだった。



また、カラーをオーラ として扱った小梅に対し・・・・
小春は武器として装着しているようで・・・・



時に武器として・・・時に盾として・・・・
　　カラーをつけたまま小春が暴れるので・・・・



・・・・ビビリ小梅は傍に寄るのを嫌がった。





・・・・お前だよッ！！！

まッ・・・そのうち慣れてきたようだが・・・・



こうして１週間・・・・小春は常にしっかり食べ・・・・・・



痒い所は飼い主に掻いてもらい・・・・



しっかり寝て・・・・



・・・・・抜糸までの日々を過ごした。

そうそう・・・・
お散歩に行けず置いてけぼりにされた小春は、遠吠えをしたらしい。


最近、納戸の窓から前の通りが見えることを発見ッ・・・！お留守番時の定位置だ。

遠吠えする小春を見たい方は・・・・こちらへをPUSH！

・・・・生遠吠え、聞きたかったなぁ～・・・・

小春は小梅に比べて、すべてに元気だった気がする。
やっぱ個体差ってあるんだなッ。

１週間目のお腹 -------------
何だか傷がついていない。おまけに結んだ糸が切れているッ・・・



きっと初日から暴れたせいだ・・・・
小梅の時に引き続き、また抜糸延長かッ・・・・？！

ドキドキしながら病院へ行ったら、これは内面の治りが早過ぎて
外の皮が盛り上がったせいだと言う。
「問題なしッ！」ということで、無事抜糸できた。

素人にはわからんもんだなッ・・・・
やっぱ若いと、犬も治りが早いのか・・・・・？！



おかげさまで、今はすっかり元気な小春ちんであった　







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小春入院騒動

小春の入院騒ぎから早４日 --------------
今や、あの時のあれは何だったのかという位元気一杯だ。



入院前も含めて約１０日間の絶食の結果 ---------------
7.1kgあった体重は6.5kgになって、自慢のなで肩にはますます磨きがかかった。


退院後；ひとまわり小さくなった小春嬢

入院前の赤ずきんちゃんの後ろ姿と比べると、心なし「にょろりん・・・」と
細くなっているのがわかるだろうか？


入院前：まだふっくらと女の子らしい赤ずきんちゃん

病院によって見立ても値段も違うと思いますが、これから皆様の愛犬が
このようなことになった時のため、ご参考に症状と治療内容、
そしてかかった費用を紹介しておきますね。

まず、激しい吐き気と下痢の症状で一晩を過ごす。
朝にはすでに吐くモノも出すモノもなくなって、上からは胃液位、
下からの便も、もう形もなく色も透明に近い粘液質のものしか出て来なかった。

吐いた嘔吐物と便を持って病院へ。
そこで・・・○検便（寄生虫や異物がないか調べる。色で出血状態等も）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￥1000位
　　　　　　○X線検査（異物を飲み込んでいないか、
　　　　　　　　　　　炎症がないか、ガスの有無等）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￥4000位
　　　　　　○聴診（お腹の音等）　　　　　　　　　　　　 ￥1000位
・・・・などで調べる。

小春は異物や寄生虫はなく、ガスがたまっていることから大腸炎を疑われる。
とりあえず脱水症状を押えるための点滴に、腸の薬を入れたものを打つ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（￥2000/回位）
それと投薬（３種出て３日分￥1000位）で様子を見る。

これを３日間行なう。
吐き気は収まったものの下痢が収まらず入院。
この時の便は、色は茶色に戻ったもののかなりの軟便。
とろみのあるカレー状態というところか？

入院してからは、バリウムを飲んで腸の動きを数時間おきにX線で観察。
白く造影されているのが大腸。
普通はこれがきれいなラインで出るらしいのだが、小春のは小さく波状に
写っている。
これが炎症があるということだそうだ。

　
横から；バリウム造影X線　　　　　　　　　上から；バリウム造影X線

また小腸への滞留時間が異常に短く、10分位で大腸へ移動しているらしい。
多分これも大腸の炎症のせいだろうとのこと。
このバリウム検査（X線代含む￥8000位）の他、血液検査（￥6000位）も
行なう。

で、薬を入れた点滴（￥2000/日）、注射（￥1000/回×6）、投薬で治療。
他に入院費というのが一日にいくらという形でかかってくる。（￥3000/日位）

検査含めた４.５日間の入院で、合計約￥44,000位の費用がかかった。



いやいや・・・春ちゃんッ・・・・
気絶しそうなのはオバアチャンの方だッ！

また寝込みそうだよッ・・・・！
だから、オバアチャンの風邪は治らないのかなッ？
しょーがないから、また今週末から頑張って稼いでくるよッ！

他に退院してからの薬代、マリー・アントワンネットの食事代もかかってくる。

多分何か拾い食いをしたのだと思うのだが、目撃した訳ではない。
原因がはっきりしない以上、今食べてるエサ・オヤツ、日常のストレス
・・・・・・etc、etc「すべてを疑わなければならんッ！」との先生のお言葉。
なので、エサも念のため１ヶ月は病院指定の「マリーアントワネット食」
を食べるように言われる。

ボーーッと散歩してちゃいけませんなッ・・・・！
自分の不注意で非常に高いものについたし、小春にもつらい思いをさせた。
改めて、ダメダメ飼い主ぶりを深く反省ッ！

とりあえず病院の皆さんにはお世話になった。
ちゃんと挨拶しておこうなッ・・・・・







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姫のご帰還

シュリンプ王国では王亡き後、長い間、後妻である悪い魔女
“ クイーン段ボール ”に支配されていました。


ガシガシした後、お気に入りの段ボールの上で寛ぐ女王

そこで王の娘・プリンセス小春は、別荘であるプティホスピタル城に　
身を隠し、優しい侍女達と傷ついた心と体を癒していました。



ある日、そこにシュリンプ王国からお迎えの使者がやってきました。

「小春姫様、お迎えに参りました。私と一緒に帰りましょう。」



使者は、姫を亡き者にしようと企てる女王の手下 “ baba 将軍 ”です　
顔をマスクで隠してるのが、いかにも怪しい感じです・・・・

小春姫は侍女達に・・・・
　「姫は、ここから帰りとーないッ・・・・」と言いました。

しかし、侍女達は・・・・
　「姫様はシュリンプ王国を建て直されるお方。。。
　　どうか国にお戻り下さいませ。」
・・・と優しく諭しました。



そして小春姫のために国に戻ってからの食料を準備してくれました。



「向うの食事には何が入っているかわかりません。
　しばらくこれを食べて様子をご覧下さいませ。」



小春姫はこれで、シュリンプ王国イチ（No.1）のエンゲル係数の
高い女になりました。
その贅沢ぶりたるや、王国のマリー・アントワネットと言ってもいい位です。

baba 将軍は心の奥で・・・
　「なんと金のかかる娘よッ！これが癖になればこの国は衰退じゃッ！
　　早く始末しなくては・・・・」
・・・と、思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて国に戻り、いよいよ継母である女王との対面ですッ！



緊張の一瞬ですッ！！

久しぶりの対面で、小春姫はちょっと武者震いしましたが、
気合いで臨みました。



再会の様子をご覧になりたい方は・・・・こちらをPUSH！
※）操作ミスで音が大きくなっています。音量を下げてからご覧下さい。

早速、女王の執拗なチェックが入りますッ・・・・



女王は、他国のちょっと薬っぽいニオイが気になるようですッ・・・・



・・・でも、とうとう何も見つかりませんでした。



さあ、次は小春姫の番ですッ！ ---------------

留守中、変わったことがないか国中を調べます。





もちろん自分のベットも厳しくチェック・・・・・



小春姫も、どうやらこの国で暮らしていた頃のたくましさを
すっかり思い出してきたようです。

そして再び・・・・
シュリンプ王国には騒々しい・・・騒々しい・・・毎日が始まるのでした！！
　　　　　　　　







ランキング登録してみました・・・・
小春が退院しました。しばらくは指定のエサを食べないといけませんが、
すっかり元気ハツラツですッ！
飼い主もこんなバカな記事を書けるようになりました。
皆様ご心配ありがとうございました。
今回は皆さんにクリックしたい感謝の気持ちで一杯です！

入院生活満喫中ッ！

熱は下がったものの、現在激しい咳で腹筋を鍛錬中の小梅ははデスッ！
皆様、コンニチハ。

たくさんのご心配のコメントありがとうございます。
まだ本調子ではないので、小春の途中経過のみ簡単に報告しますね。

検査の結果、大腸に炎症のみつかった小春はそのまま入院治療。
絶食して薬を入れた点滴を打ちながらの治療です。

おかげさまで、今日はもう普通の便が出たらしく
明日からは普通の食事を与えて便の様子を見るとのことです。
それをクリアすれば退院です。

お見舞いにいった夫の話では、小春もすっかり元気なようで、
待合室での対面では夫をスルーし・・・・



夫より治療に来ていたダックスちゃんの方に反応ッ！

「散歩に行っていいですよ！」と言われ外に連れ出しても、
すぐに病院に帰ろうとするし・・・・

「なんか非常に楽しい病院生活を送っているようだったッ・・・！」



・・・と、小春が寂しくて泣いてることを想像してた夫は、
若干ショックを受けて帰って来たようだ。

（実際、初日にちょっと「クーンクーン」鳴いた程度だったらしい。）



ということで、まもなく退院ということになりそうです。
皆様ご心配かけました。

今日のトコロはこれ位で。
また飼い主が完全回復しましたら詳しくご報告させていただきます。





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今年の風邪はしつこいぜッ！
咳の出過ぎで横隔膜が痛い飼い主に今日もクリックお願いします！