水遊三昧1～梅の場合～

帰省２日目の話に戻る ----------------
今回の帰省は、思いがけず水遊びをする機会に度々恵まれた。

途中の“道の駅”の横で、ちょうどよい水場を発見ッ！ 　　
浅瀬だし、川の流れもゆっくりだ・・・・ちょっと遊んで行くことにした。

　

甥っ子は早速網を持ち、お父さん（夫の弟）と先の方へ消えて行った。
姪っ子とワンコは、周辺で遊ぶ。

先日水分峡にて、今年最初の水慣れ特訓を行なったにもかかわらず、
あまり効果のなかった親子・・・・・

まっ、今日も期待はするまい・・・・・・
ここなら浅瀬だし、２回目の足慣らしの場としては丁度いいのではないか？



実は、小梅には“石コレクター”という渋い趣味がある。
手頃な石で誘われると「私がいただかねばッ・・」と収集せずにはいられ
なくなる。

先日はノリが今イチだったくせに、この日は観客が多いせいか非常に反応が良い。
誘うと、ホイホイとやって来る・・・・・
・・・・・調子のいいヤツめッ・・・・・・！！！

まずは石拾いから・・・河童への足慣らしをする小梅
こちらをPUSH！

そのうち・・・・昨年マスターしたはずの泳ぎも、少しづつ思い出して
きたようだ。　　　　　　　

（1）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2）
　

（3）


なんたって、今回は声援が違うッ！
拍手してもらう度、いい気になって泳ぎを披露する・・・・

そのうち練習している娘の邪魔までし始める・・・・・
・・・小梅・・・・お前の番じゃねえヨッ！！！

練習中の娘の見せ場を横取りをしようとする邪な母
こちらをPUSH！

“道の駅”に別れを告げ、次の目的地「美川ムーンバレー“地底王国”」へと
向う -----------------

ここで子供達が「クリスタル・スカルの謎」を解くべく、“地底探検”を
している間、　我々は地上で近くの“川探検”をして待つ。

ここは先ほどよりも深いし、場所によっては川の流れが早くなっている。
親子は思いっきりへっぴり腰だッ！



へっぴり腰の２人を見たい方は・・・
こちらをPUSH！

入水する気はあるようだが、なかなか思い切って飛び込むことができない
・・・・・・・・・・・・

　

今日はもうこんなもんかなぁ～・・・と思う頃、小梅が入水したッ！

今年も河童になった小梅を見たい方は・・・
こちらをPUSH！

動画では“道の駅”の時とあまり変わらなく見えるが、実は結構な深みであった。
ビビリな小梅としては、かなり思い切ったのではないか・・・・？　　　
　　　　

距離にすれば、わずかだけどネッ・・・・・・・
（そこはそっと触れずにいてやってほしいッ・・・・ ）

それから再び皆と合流した小梅は、またまた張り切って、
何度も泳ぎを披露していた・・・・・・・　（しつこいぞッ ）

前回水分峡で、しらけたやる気のない小梅を見ているだけに、
この変わりようには、飼い主が１番驚く・・・・・・・・　

ホントにお前、観客がいないと燃えないタイプだなッ！
・・・・久々に、はじけている小梅を見た・・・・・・

しかし１番楽しんだのは、実は、ワンコでも・・・子供でもなく・・・・
“大きな男の子”達だったのではないだろうか・・・・・？？！！

　
子供より川遊びに夢中な“大きな男の子”達！

そういえば“地底王国”でも、おじいちゃんが１番張り切って
「クリスタル・スカルの謎」を解いていたらしい・・・・・
後で義妹が「子供に解かせればいいのにッ・・・」と言っていた。

いつまでも少年の心を持った、夫家の男達ッ・・・・！！！　　

そして、小春は・・・・・・・

　

河童拒否宣言ッ・・・・？！果たして小春はどうなるッ・・・・・？？！！



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夕立ち～似たもの親子～

（※今回の写真は、夫が仕事でカメラを使用中だったため、携帯で撮影しています。
　画像が悪いのをご了承下さい。）


実は、もう先週の話である --------------

急に暗くなり、ゴロゴロと雷が聞こえ出した・・・・・　
窓の外は、雨・・・・・

　

だんだん雷が近付いてくる・・・・・・　　

慌てて洗濯物を取り込み、ふと見ると・・・・・・・・
小梅がこんなことになっていたッ・・・・・



実は、ここは仕事部屋の机の下・・・・・・
資料用の書棚の隙間にスッポリとはまりこんでいる。



態度がでかく、一見「俺様的ワンコ」の小梅だが、実は非常にビビリな
小心者である。
「がさつだが、ノミの心臓」とでも言うのだろうか・・・

いつもなら雷が鳴ると、慌てて抱っこを求めてやってくるのに、
この日は、珍しくやって来ないッ？・・・と思っていたら、この始末だッ！
（それでも、決してしっぽを捲いたところは見たことがないッ！
　　・・・・小梅のプライドか？）

・・・それに反し、一見大人しそうな小春は全然平気だッ！


対照的な親子ッ！

度胸満点ッ・・・・・・　
大型犬・雷・花火 ・・・「何でも来いッ」だ。
　 　　　

　

母親がビクビクしているのを理解できずにか？　癒そうとしてるのか？
小梅の口をしきりに舐めては、いやがられている・・・・・

春ちゃん・・・・今、母さんは余裕がないんだよ・・・・
そっとしておいておあげ・・・・・

小梅は背筋を伸ばしたまま、今だ緊張の面持ちで固まっている。

　

小梅ッ・・・お前のあるのかないのか、わからないようなおへそ・・・
雷様はいらないと思うぞッ・・・・・・

いい加減、出てきてはどうかッ・・・・？！

　

自分で入っておいて、ため息つくなヨッ・・・・・
少し疲れてきたのか、頭を棚の上にのせる・・・・・

ホレホレ・・・出て来いッ・・・・・
春ちゃんは、気持ち良さそうに寝ているぞ・・・・

　

・・・ああ～ぁ・・・とうとう寝ちゃったッ・・・・・

　

そんな格好のままで寝たら苦しいだろうに・・・・・
まっ、苦しいのはお前だッ・・・・勝手にするがいい・・・・・



そういえば、奈良に言った次女トランプも大きな音系はダメらしい・・・　

ウチにいた頃は、あれほどまでに「俺様な犬」だったのに。
花火のあまりの恐怖に、失禁・脱糞したらしい・・・・・
しかも、飼い主のハルさんが抱いている時に・・・・・　
・・・・ハルさん・・・大変、お気の毒でしたッ・・・・・

しかし、あのトランプがねェ～～ッ・・・・・

頭のまめポッチはスーパージャックの印ッ！！！
頭脳も、体力も、度胸も、すべて兄弟一だと思っていたのにッ！
どえらいべっぴんさんに成長しているので、性格まで女の子らしく
変わったのだろうか？
（本当にトラちゃん、かわいくなったなぁ～、小春と違って大人っぽいし・・・）


大口をたたくトランプ

いやいや・・トランプ・・・・かまし方を間違っているッ！！
飼い主に謝れ～～ッ！！！！

最近のトランプが見たい方はこちらをPUSH！→ 「JRTのTrump」



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帰省

皆様、ただいまでございますッ！
親子が事件を起こすこと無く、帰省より、なんとか無事に帰って
参りましたッ・・・（涙！）

むしろ親子にとっては、楽しいこと一杯だった気がします。
今回は、帰省中のことを駆け足でご紹介 ---------------

実は、初日だけは広島の“魅惑の里”という所でキャンプを行なった。

日中はあいにくの雨だったが、夜には回復。
人間どもは、バーベキューでうまい肉を喰らう。

その間、犬は木に繋がれたまま、放ったらかし・・・・・

　

犬はあきれながらも、犬なりに考える・・・・・



誰かさん・・・・・
再会を喜び可愛がってくれる姪っ子の膝の間をちゃっかりKeep。

さすが年の功だなッ・・・・小梅・・・・



今回、フレッシュさ・無邪気さでは、どうしても小春に負けてしまう小梅。
自ら『甘え上手のかわいらしい私』を演出・・・・・・　　　
さりげなく小春に対抗・・・・・・・　
　
さらには、膝の上への上陸も試み・・・・・
　　　あげくに、飼い主の告げ口をする・・・・・


飼い主の悪口を言いつける、姑息犬

姑息な作戦ではあったが、小梅はどうやら２年振りの再会でも、
姪っ子の を掴むことに成功したようだ。

　
勝ち取った姪の膝を枕に、お休み中の小梅

翌日からは天気も回復。　　
山道を散歩し・・・・・・

　

川で水遊びに興じる・・・・・・

　
昨年、『河童』であったことを思い出したナマズ犬・・・『河童』ぶりを披露ッ！

そうめん流しを楽しみ・・・・・

　　

“でかまる君”と記念写真を撮り・・・・・・


自称 “日本一巨大水車”・のでかまる君ッ！

（お花見等でお馴染みの）錦帯橋を案内する・・・・・


橋をバックに記念写真を撮る、ケモノとその一行

夫の実家でも、子供達と水遊びで楽しむ・・・・・・




山口県宇部、実家の庭にて

一杯遊んでもらって、楽しいこと一杯だったナッ・・・・・

もちろん環境の変化で、エサを食べなかったり、寝る時に落ち着かない・・・・
ということはあったが、大旨、いいコにしていてくれたように思う。
（小春は、やっぱり１度チッコを失敗ッ！）

家に帰ってからは・・・・・・・・

　

お疲れさま・・・・・・・
また来年、皆に会えるといいなッ・・・・・




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久しぶりの我が家ですッ！
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再会

夏休みに入り、明日から東京より甥っ子・姪っ子が帰省して来る。

以前、彼らに会ったのは、もう一昨年の夏 -----------
彼らは、２年生と４年生・・・・・・
小梅は、まだ今の小春位だった。



昨年の夏は、義父・義母の方が東京へ出向き帰省がなかった・・・・・
今年のお正月は、我が家が小梅の出産で帰省できなかった・・・・・

・・・で、彼らに会うのは２年振りということになる。

あの頃の小梅はまだまだやんちゃで、彼らに会うまでに甘咬みを止めさせようと
随分と訓練したもんだ。

おかげで対面は無事終了ッ！

　

２人とも、小梅のことを大変気に入ってくれ、
　　　特に姪っ子は、一緒にいる間もお散歩をしたり・・・・

　

お水を上げてくれたりと・・・・・

>　

・・・・かいがいしく面倒を見てくれた。

この２年間も、ずっと小梅のことを好きでいてくれた。

子犬が生まれた時は「赤ちゃんがほしいッ！」・・と言ってくれたけど
お家では飼えないから、仕方なかったねッ！
お家が近所だったら、子犬を見に来てもらえたのにねッ！
伯父ちゃん・伯母ちゃんも、見てもらえなくてとっても残念だったヨッ！

今回、母になりすっかり大人になった小梅を見て、彼らはどう思うのだろう？
もちろん彼らも２年分・・・・
しっかり、お兄ちゃん・お姉ちゃんになっているのだろうけど・・・・

そうそう・・・・
彼らに見せるため“１年１芸”を磨いている小梅。　　　　

２年前は、お手・オカワリの後、名前を呼ばれるとハイタッチする
というモノ・・・・・・

　

昨年の夏用には、一気にレベルを上げ、匍匐前進の後 「バ～～ンッ！」
の声と共にその場に倒れる・・・・・・という芸を覚えた。

　

彼らの帰省が無くなり、幻の芸となってしまっている。

小梅・・・・今回こそ、見てもらわねばならんナッ・・・・・！！
（ちなみに小春は、前回分のハイタッチ芸で臨みますッ！）

夫の実家に帰るのも、２頭になっては初めてだ。
私の実家はずっと犬を飼っていたが、夫の実家は犬を飼ったことがない。


2007お正月、山口・宇部の実家にて

小梅１頭の時は、皆“初犬”を喜んで迎えてくれたが、暴れ犬２頭となると
いったいどうなるのだろう・・・・？
（嫁の道楽ッ？！・・・・・
　　・・・自分でも多頭飼いするなんて夢にも思わんかったですからネッ！）

嫁としては、そんなプレッシャーもチョイとばかし感じながら・・・・

皆様の夏休みよりチョイ早めですが、とりあえず我々も、明日から
帰省してきます！
ブログも、その間お休みします。

はたして小春は、いいコにしてくれるだろうか？
油断すると、まだトイレを失敗する・・・・・・・・



その他モロモロ・・・・・・・
・・・・・非常に、心配ダッ・・・・・・・





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・・・ということで、３～４日帰省してきます！帰ってきたら復活しま～すッ！
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夏の自主トレ！

夫の仕事が少し落ち着き、久しぶりに家族揃って山へ出掛けた。
といっても、夕方涼しくなってから１時間程、歩いただけだが・・・・・・

それでも小春は大ハシャギ・・・・・

　
お山ではしゃぐ、お子ちゃま小春

初めての場所・・・初めてこんなに長い間ノーリードにしてもらえたこと・・・
この二つが、余程うれしかったのだろう。

それに対し、最近は、めっきり大人ぶった行動の多い小梅は、
　　「お山位で、はしゃいじゃいられませんヨッ！』
・・・と、後ろからノソノソと歩いて付いて来ている。

　
いっぱしの大人の女を気取る小梅

ここは昨年、小梅が“陸ナマズ”から脱却すべく、涙の水慣れ特訓をした
水分峡 -----------------

ここには浅い水場が多く、「まだ水が恐～い！」ワンコを慣れさせるには
ピッタリの場所だ。


昨年、“河童への道” 涙の特訓風景

果たして小梅は、今年もまだ泳ぎを覚えているだろうか・・・？
来るべく暑い夏に向って・・・今年も、河童へと自主トレ開始だッ！！！　

まずは、初心犬のための“第一トレーニング場”に到着。
（我が家で勝手にそう呼んでいるッ！）

さあ・・・・足慣らしだダッ・・・・・

１）まず、足を水に浸けることから始めよう・・・・・・・

　

小梅は、昨年の特訓の成果・・・・
小春は、生まれつき水にビビらない性格・・・・
・・・・で、二匹とも第一関門なんなく突破ッ！

　

２）水とたわむれてみよう・・・・・

昨年の小梅は、水しぶきを上げてやると喜んでパクついていたのに・・・
今年はまるでのってこない・・・・なんだかつまらないッ・・・・・

小春まで、真似てのってこないじゃないかッ・・・・
（小春は大のお母さんッコ！・・・何でも「お母さんと同じッ」が基本！）

　

３）流れ落ちる水に近づいてみよう・・・・・

　

この時小春は、足を滑らせて水の中へ落ちた・・・・・・・　
初めて、ちょっとびびった小春を見た。

　

まっ、この程度の水辺なら、2匹ともまるで平気だ。

　

この後さらに山を上ぼり、ちょっとなら泳げるスペースのある
“第二トレーニング場”へも行ったのだが、残念ながら
カメラの充電が切れてしまった。

もっとも２匹とも・・・・・
　「カメラがないんなら、がんばっても仕方ないしい～～ィッ！」・・・
・・・と、まるで打算的なアイドルスターのような態度をとり、
水には入っても、決して泳ぐことはなかった。

チッ・・・・・ちゃんと、がんばれヨッ！

　

まっ、小春は終始元気にはしゃいでましたけどネッ・・・・

　

“最後尾”をショボショボ歩く小梅と、“先頭”の夫との間を何度も往復しながら
（無駄に元気だなぁ～・・・）
小梅にガウってはしかられていた・・・・


山道で、はしゃぐ娘・・・うざがる母・・・・
こちらをPUSH！

その度、歩くのを邪魔される小梅は、ひたすら迷惑そうだった・・・・・



小梅よ・・・・二年前はお前もそうだったんだッ・・・・・・

　（軽～～く疑似妊娠か、はたまた、出産を気に大人になったのか・・・・？
　　　　　　最近、以前のパワフルさが消えた小梅デス・・・・・）




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果たしてこの夏・・・どのコが河童になれるのかッ・・・・？！
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初バリカン！

前回記事で、カット前とカット後の小春の表情が変わっているのを
お気づきか・・・・？

カット前は、ヘラヘラと実に楽しげ顔をしているが・・・・・　
　　カット後は、暗く表情がさえない・・・・・・　　　　　　

・・・・・実は、犬生初めてのバリカンだったッ・・・・ 　　　　　　

カット前、小春にバリカンを見せてみる・・・・・
さあ・・・小春・・・・・ これがバリカンだヨッ！

　

犬用バリカン -------------
スライド式のアタッチメントにより、切りそろえる長さを３～12mmまでの
４段階、簡単に切り替えることが出来る。
もちろん水洗いO・Kだ。
確か、プロによるお散髪1回分位のお値段だったと思う。

バリカンのスイッチを入れてみる・・・・



逃げた・・・・・・・
まあ、いいッ・・・小梅だって、最初はそうだった。

・・・・で、いよいよ本番ッ！
簡単に終わりそうな、毛の短い小春から始めることにする。

カリスマの腕がなるッ！！
小春は何も知らずに、嬉しそうだ・・・・・

　

・・・・・バリカン君、登場ッ・・・・・！！！！



動揺ッ！・・・・・・・



いやいや・・・春ちゃん・・・・・・・
さっき見た、バリカンさんだヨ～～ッ・・・・

もう一度、よ～～く見てごら～～～んッ・・・・・・



・・・・ぜ～～んぜん、恐くないサッ・・・・・　

　

春ちゃん・・・・・
君がどう思おうが、どっちみちカットされねばならんのダッ・・・・・

覚悟をお決めッ・・・・・！！！

　

おおぅッ・・・・・・
ごまかしながらも、夫１人でカットできているッ！！

小梅の初めての時と比べると、随分と楽ではないかッ・・・・　



でも、すぐにゴソゴソし始め・・・・・



やっぱり、逃げたッ・・・・・・・！！！

　

夫から「いつまでも写真撮ってないで、早く手伝えッ！」
・・・とのお叱りを受けたので、ここからは私も参戦ッ！
小春は強制確保の上、“丸刈り～タッ”ジャックとなったのである・・・・・　　

（この後、小春は大暴れッ・・・・！犬と格闘しながら、汗と毛に
　まみれ散髪する姿は、決して他人には見せられないッ・・・・・・ ）

その間、待機中の小梅は廊下で余裕の表情。

　

自分の番が来ても、カット・シャンプー共にベテランの落ち着きを見せ、
「いつのまにやら、大人になったもんだなぁ～ッ・・・」と、
飼い主達を驚かせたのであった・・・・・




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出番は少なくとも、大人になった小梅に１番ビックリッ・・・・！
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サマーカット2008

夏が来たッ・・・・・！　　
“我が家のカリスマ” が騒ぎ出す、恒例の季節がやって来たッ・・・・

そういえば・・・・・・・・

バリカンを持つカリスマに、挑戦状を叩き付けるかのように
「モッサリッ！」と毛の伸びた親子が、そこに・・・・・・


モッサ子親子　カット前：正面

小梅は、前から見ても・・・・・横から見ても・・・・・
すっかり“モサ子さん”だ。
短毛の小春も、よく見ると首回りの毛がピンピンとはねている。


モッサ子親子　カット前：横　

動き出したカリスマは、もう止められないッ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

・・・嬢ちゃん方・・・観念するがよいッ！！！！　

　

サマーカット2008 ------------
題して　“丸刈り～～ッタ♪”　になるがいいッ・・・・・
（ちなみに、昨年のテーマは “ベッカム” でしたッ！）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・で、カット実行ッ！


カット終了後、親子

少しは涼しげになった気がするのですが、いかがなもんでしょ～？
・・・・エッ？・・・・よくわからないッ・・・・？

では、個別に解説いたしましょ～♪

ラフに近いブロークンの小梅は、出産前の12月以降初めてのカットとなる。
首回りと胸のあたりは、特にモサモサだ。

カット前　小梅
　
さすが、「もうすぐ8キロ犬」の貫禄を感じさせる。
↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
しかし・・・・カット後、思いのほかスリムな犬が現われたッ・・・・・
カット後　子梅
　

お前・・・・案外デブじゃなかったのね・・・・・・

一方、ほぼスムース（！）の小春は、変化があまりわからない。
カット前　小春
　
↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
よ～～く見れば、首回りのピンピンがなくなっている・・・・・
カット後　小春
　

あえて言えば、元々細こい犬がますます細こいイメージの犬になった・・・
・・・という感じか？

ウワサのしっぽは、短くカットされ・・・・・
　　『しっぽ・ボテコ・フサコ』親子は・・・・・
　　　　『しっぽ・チョボコ』への改名を余儀無くされたッ・・・・！

　　
小梅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小春

小春・・・あんなにフサフサしっぽだった割に、しっぽ短いなぁ～・・・・・
なんだかガメラのしっぽみたいだゾッ・・・・・！

後ろから見たら、どっちが『梅』だか『春』だか、区別がつかなく
なりましたヨッ・・・・・（違うのは耳の形か？）

さあッ・・・夏の準備は整ったッ・・・・！

　

　

丸刈り～～ッタ親子の、夏が始まるッ・・・・・・・！




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連日の、夜までの立ち仕事で疲労困ぱいですッ・・・・！
コメント返し遅れてますが、お許し下さい。　
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夏が来たッ！

夏が来たッ・・・！！！　　　

広島は梅雨が明けた途端、この数日ですっかり真夏を思わせる暑さだ。　　
　　　　　　　　　　　　　　　 　

　


ついこないだまで、丸くなって寝ていた親子・・・・・・・・

　


６月の小梅さん・小春さん親子

気がついたら・・・・・・・・

小春が、あられもない姿で眠っていたッ・・・・・・・・・　　



人間でいうなら小学生・・・・・

おませな小学生なら、そろそろ、いろんなことを気にし始めるお年頃だ。



春ちゃん・・・・一応、女の子なんだ・・・・・　
少しは恥じらいってものを見せてみろッ・・・・　


冬生まれの小春はこれまで、比較的お行儀の良い眠り方であった。



“腹を出して寝る”・・・などという下品な寝方は、見たことがなかった。　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　
・・・・やはり、この方の影響だろうかッ・・・・・・・？！　　



小梅よ・・・・お前は “土左衛門” かッ・・・・・・・・・！



牙、むき出しになってるし・・・・・・・・・

　

何か娘に言うコトはないか・・・・・・・・・・？！！




母になった今年も、路線変更はないようだッ・・・・・

ああ～、夏が来たッ・・・・
今年もまた、犬の豪快な眠りの季節がやって来たッ・・・・・！！




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暑いですネッ・・・婆と母はダレダレですッ！　若い娘は元気ですッ！
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しっぽの長いジャック

ブログを見ていてお気づきだと思うが、我が家のジャックはしっぽが長い。

　

子供達のしっぽも長いままだ・・・・

　
生後3ヶ月、のぞき見しっぽ３兄弟

本来ジャックはキツネ猟の犬で、巣穴に逃げ込んだキツネを追跡し、
地上からも聞こえる位大きな声で、その居場所を知らせる。
なのでしっぽは、穴から引っぱり出す時、握り易い“一握り分（10cm）”
位にカットされることが多いようだ。

我が家は、小梅のしっぽが長かったので、長いしっぽにあまり抵抗感がない。

　

元々ジャックのスタンダードにこだわって飼い始めた訳じゃない。

マンションで飼える位小さくて、かつ、山歩きのお供も出来る体力のある犬ッ！
・・・と考えたらジャックが該当した。
最初は保健所のmix犬を引き取ろう・・・と思っていた位だ。

なので譲っていただく時、何度もシッポのことを確認されたが、
まったく気にしていなかった。



しかし、子犬が生まれることになって、初めてそのことに真剣に向き合った。
ネットや本でとことん調べた。

切るなら、生後10日以内に切らなくてはいけない・・・・・

結果・・・・私は切らない方を選んだ。


しっぽ生後10日・・・ちょうど断尾する頃
　
いろいろ調べてみたが去勢や避妊手術と違い、断尾は私にとって何一つ
納得する理由が見つからなかった。

生後すぐなら痛みを感じない・・・というのも、どうも定かではない。
ヨーロッパでは動物虐待の観点から、法律で禁止される国が次々と増えている。

確かに、ショー用としてスタンダードの姿を保つ必要がある・・・とか、
猟犬として働いている・・・といった場合は断尾も必要であろう。
それを否定する訳ではない。

しかしペット犬として暮らすだけなら・・・・・・・
いったいそこに何のメリットがあるのだろう？

「スタンダードの姿を守る」という理由だけで、犬に痛い思いをさせる
必要が本当にあるのだろうか・・・・・

いろいろなお考えがあると思うが、以下のサイトにわかりやすく
まとめてあった。
是非１度目を通し、それぞれでお考えいただければ・・・・と思う。

　　１.gooペット～ペット飼育管理（断耳・断尾）
　　２.ブログ「そうだ、コーギーを飼おう！」～断尾の真実（生後３日目）


　

実は、我が家が通っている獣医さんは「断尾する派」だった。

自分なりに調べたことをお伝えしたところ、先生は
　「断尾するタイプの犬は元々気性の荒い性格なので、切らないと
　　“絶対”怪我をする」　　　　・・・・・・と言われた。

それなら、パグやフレブルのような優しい子はなぜ断尾するのだろう？
それに（もしジャックが気性の荒いコ？だったとして）
小梅を飼っていて、しっぽを怪我したことは１度もない。

　
しっぽ生後20日

今の時代、猟に行っていばらの中を走る訳でもないし、キツネに咬まれる
訳でもない・・・・
ましてや闘犬じゃあるまいし、犬同士そんな激しいケンカに巻き込まれる
ことがあるのだろうか？　
それこそ飼い主の管理不行き届きではないか？

今一つ説得力のかける説明だ。
断尾する気がないことを、はっきり先生に伝えたところ、
　「手術しなかったら絶対後悔するッ！」・・・とまで言われた。
　「その時は私の責任ですから。」・・・・と私は答えた。

でも、きっと後悔もしないし、子犬達は誰も怪我をしないはず・・・・
・・・と、私は思っていた。


しっぽ生後１ヶ月

小梅の夫ハクちゃんのお母さんは、最初は断尾を希望されていた。
でも、理由を話すと快く了解してくださった。

ただそれによって貰い手の付かないことを心配されていたが、その時は
自分の責任で探す覚悟はできていた。

できることなら・・・・・
見た目にこだわる方ではなく、ジャックの本質（愛すべく暴れん坊！）を
愛してくれる方にお譲りしたいと思った。


しっぽ生後３ヶ月

おかげさまで、子犬達は皆、それぞれぴったりのいい方に引き取られて、
私は本当にラッキーだ。



しっぽの短いジャック・・・・私も大好きです！

もし、あなたの愛犬のしっぽが短いなら・・・・・
かつて恐い経験をした後、あなたの横にいることを、知っておいてあげて
ください・・・

そして、その短いしっぽを精一杯振って愛情を示す愛犬に、よりいっそう
深い愛情を注いであげて下さいネッ・・・・・！




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今日はやけに硬い話ですいません・・・次からはまたおバカブログに戻ります。
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しっぽ・フサコ

小春のしっぽがたわわに実った・・・・・
まるで、秋の稲穂のようだ。



パピーの時は、こんなにショボいしっぽだったのに・・・・・・・


パピー時

今や、キツネと見間違わんばかりにフッサフサだッ・・・・！！

　

小春よ・・・今こそ、その名を名乗るにふさわしい・・・・


フサフサぶりをアピールする、２代目 “しっぽ・フサコ”さん

晴れて襲名ッ・・・・“２代目しっぽ・フサコ”・・・！！！


“初代”小梅も、小春と同じ６ヶ月頃には、それは、それは、
りっぱなしっぽの持ち主だった。

　
初代 “しっぽ・フサコ”さん

しかし、一度カリスマを名乗るインチキ・トリマーの手でカットされて以来、
二度と元の “しっぽ・フサコ” に戻ることはなかった。

もっともシッポはそれなりに毛を伸ばし、最近はむしろタヌキのようなので
“しっぽ・ボテコ”と呼ばれている。

　
“しっぽ・ボテコ”さん

ちなみに、小梅と小春はクルリと巻いた『巻き尾』だ。

　

他の兄弟もみ～～んな『巻き尾』なのに
なぜか、長男の“そら”だけが巻いていない・・・・・

　

小さな時から１匹だけ・・・・・・
太いシッポがいつも、ピュンッと伸びている・・・・・

　　

握ると、太さもひときわ太い。
小春同様、毛が伸びてますますりっぱになっている。

そら家情報に寄ると・・・・・・・
朝、ゲージにしっぽが「ガンガンッ」当る音で目が覚めるらしいッ・・・・
振ったしっぽが当ると、痛いらしいッ・・・・

いいこともある・・・・
草むらに入っても、しっぽだけはずっとユラユラ見え続けるので、
すぐに居場所がわかるらしい。

今日も元気にそらのしっぽは、空に向って伸びている・・・・



しっぽの短いジャックの飼い主さん・・・・・・・！
ジャックのしっぽは、思ったよりりっぱデスッ・・・・・・・




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長いシッポのジャックしか知らない我が家・・・・次回もしっぽにこだわりますッ！
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