JACKな毎日!

ジャックラッセルテリア小梅・小春親子の徒然なる日常!

春ちん避妊手術

2009-05-05 | 病気・怪我
延々と里帰りの記事を書いてる間に、いくつかの出来事があった。

小春が避妊手術をした ------------



小梅に続き、2回目の避妊手術・・・・・

※)もし避妊手術について知りたい方がいらしゃれば、上記の下線部分をPUSH!
  小梅の避妊手術記事に詳しく書いています。


例え手術の段取りに慣れたとしても、その決断に慣れることはない。
手術をするかどうかは、やはり悩んだ。

手術を決めた理由は・・・・
  1)小梅ほどひどくないにしても、ヒート後やはり疑似妊娠で
    体調を崩した。(ヒート時・ヒート後含めて3ヶ月間。)
  


  2)もう子犬を産ませる予定(余裕?)がない。
   (産ませたら、きっとまた残したくなるッ・・3匹目はもう無理ッ。)
  3)(ホントにそれが理由かはわからないが・・・)
    ヒートを重ねるごとに気難しく、また体調を崩していった小梅の
    ようにはなってほしくない。できれば楽しい犬生をッ・・・・!!

・・・・・以上、3つの理由だ。

今行っている病院は、初回ヒートが来てからの手術を勧められていた。
(病院によって、いろんな考え方があるようだ。)

やはり一度もヒートの来ていない子供の体のままは不自然だと・・・・
1回目のヒートが終わって2ヶ月目の子宮が一番安定した時期を
手術の最適時期とされていた。

小春の場合、この2~3月がそれに該当した。
この時期を逃すと、手術をしても病気のリスクは変わらなくなる。

でも・・・まだ私は悩んでいた。
ヒートで体調を崩すことも、この子の持って生まれたものなら、
体にメスを入れることが本当に正しいのか・・・・?

そんな時、ちょうど小春が入院 --------- 病院への接点ができた。
「手術をしなさい」 背中を押された気がした。

でも小春にとっては、勝手に決められて、急に病院に連れて行かれ、
痛い目にあって・・・・きっと怖かったな。
ゴメンよ、小春ッ・・・・・



で、手術の方はといえば・・・・
どうも先生・・・会心の出来だったようだ。
検査結果もGood、手術も稀に見る早さで終わった・・・と声高らかに
説明して下さった。
(子宮は背中側にあるらしいが、普通取るのもなかなか大変らしい。)

やはり小梅とは若さ(脂肪?)の違いか・・・



それで負担が少なくて済んだせいか、夕方迎えに行くと・・・・
なんとッ ・・・小春は走って出て来たッ・・・・

説明を聞いてる間も、再会の喜びにピョンピョン跳ねようとするッ・・・
お腹を押えていいものかと思ったが、跳ねるよりいいかと、
片手で抱いてお支払いを済ませた。
(看護士さんは何も言わなかったので、きっとよかったのだろう。)

お前・・・今日、手術したんだろッ・・・・
痛くないのかッ・・・・・?!

帰ってきた娘を、興奮母がお出迎え・・・・・



小梅の時同様、暴れ犬の攻撃に遭わないよう患者さんはゲージ内隔離だ。



優しいフリ(!)をして声をかける母・・・・



そりゃ痛かったんじゃないか・・・
お前ん時はグッタリ弱ってたじゃないか・・・・

さあッ・・・あとは安静にしていようなッ・・・・・





そうか・・・小梅、えらいなッ・・・・
でもなッ・・・・・
春ちゃんは後ろで元気にモリモリ、メシ食ってるぞッ・・・・



小梅ですら、当日は何も食べずに寝てしまったのに、
小春はまるで食欲が落ちないッ・・・・



注意書きにあった普段の1/3の量をふやかしたものだけでは
足りないようだった。



また、カラーをオーラ として扱った小梅に対し・・・・
小春は武器として装着しているようで・・・・



時に武器として・・・時に盾として・・・・
  カラーをつけたまま小春が暴れるので・・・・



・・・・ビビリ小梅は傍に寄るのを嫌がった。





・・・・お前だよッ!!!

まッ・・・そのうち慣れてきたようだが・・・・



こうして1週間・・・・小春は常にしっかり食べ・・・・・・



痒い所は飼い主に掻いてもらい・・・・



しっかり寝て・・・・



・・・・・抜糸までの日々を過ごした。

そうそう・・・・
お散歩に行けず置いてけぼりにされた小春は、遠吠えをしたらしい。


最近、納戸の窓から前の通りが見えることを発見ッ・・・!お留守番時の定位置だ。

遠吠えする小春を見たい方は・・・・こちらへをPUSH!

・・・・生遠吠え、聞きたかったなぁ~・・・・

小春は小梅に比べて、すべてに元気だった気がする。
やっぱ個体差ってあるんだなッ。

1週間目のお腹 -------------
何だか傷がついていない。おまけに結んだ糸が切れているッ・・・



きっと初日から暴れたせいだ・・・・
小梅の時に引き続き、また抜糸延長かッ・・・・?!

ドキドキしながら病院へ行ったら、これは内面の治りが早過ぎて
外の皮が盛り上がったせいだと言う。
「問題なしッ!」ということで、無事抜糸できた。

素人にはわからんもんだなッ・・・・
やっぱ若いと、犬も治りが早いのか・・・・・?!



おかげさまで、今はすっかり元気な小春ちんであった 






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