これは何？

　庭弄りをしていると時々不思議なものを見つけることがあります。　得体の知れない虫であったり、名前の知らないキノコだったりです。　今回見つけたのはもっと不思議なもので、生き物なのか植物なのか、それすら分かりません。　写真のようなものです。　花の咲き終えたトキワマンサクの枝に付いていました。　一見すると、白い真綿か綿飴のわっかの様に見えます。　これが陽の当たらない木の内側の枝を中心に２～３０ほど付いていました。　何かの幼虫、虫のようにも見えますし、キノコのようにも見えます。　虫なら動くはずですが、これらは動きません。　ですから、虫の卵。または虫の幼虫の隠れ家のようにも見えます
　
　同じものの一つを拡大するとこんな感じです。　わっかの部分を引っ張ってみるとゴムのように伸びます。　何か菌類の集合体のようにも見えます。　茶色い部分がキノコの傘のようにも見えますし、幼虫の頭のようにも見えます。　我が家の判断では、キノコの一種というのが優勢ですが、どうしても私には生き物のようにも見えてしまうのですが・・・。　誰か分かりますかね?!