人の幸せとは？

　ずっとそればかりを考えていた。人それぞれと言うことはよくわかっている。学問をしたい人もいる。NHK大河ドラマの「花燃ゆ」に出てくる勤王の志士がそうだ。

　現在の学者も、人の知らないことを知り、それが何になるか、人の役に立つかどうかはどうでも良い。とにかくそれがなにか知りたい。それを繰り返し、巧く論文にまとめられれば幸せと名声がついてくる。それも幸せ！それはそれでよい。

　うちの死んだ父も、自分ができなかった学問？いや、手に入れることができなかった学歴を手に入れれば幸せと思っていたのだ。

　また中にはそれとは全く違う価値観、女にもてることが幸せと思う人もいる。どうぞ勝手に…と私は思う。

　そこそこ仕事をして、少し収入を得て、まあまあの生活をしている。だが本当は家計は自転車操業でいつまで働いて良いのか見通しがつかない人もいる。それでも幸せと思い込む人もいる。

　私は、その人がちょっと考えを変えるだけで、もっと楽にその幸せが手に入れられればいいと思ってこのブログを立ち上げた。