ソバの花と実

10/6.ソバの花と実を見ました。

秋ソバの季節なのですね。

チャノキの花(自生)

10/6.里山地区の林道際で自生のチャノキも一部花が咲き始めていました。

自生のチャノキの花を見たのは、今シーズン初めてです。

ブタクサ

10/6.里山地区で外来種のブタクサが一斉に開花し始めていました。

今シーズン、最初に見た開花であり、群生です。

ブタクサはキク科ブタクサ属の1年草。

原産地は北米で、アフリカ以外の世界各地に帰化分布しています。

花粉症の主因としても知られています。

外来生物法によって要注意外来生物に指定されていますが、近づいてみると、やはり美しい植物であることがわかります。

キンシバイ

10/6.毎年GWごろに一斉開花するキンシバイが一部また咲いていました。

キンシバイはこうした傾向を毎年見せてくれます。

ただし、同じころに咲く似たビヨウヤナギにこうした咲き方は見られません。

カラスウリ

10/6.カラスウリの色づいた実を見ました。

やっぱりこの季節はこうした自然が良い。

シュウカイドウ

10/6.いつもとは異なる里山地区の山道際で自生のシュウカイドウがまだ咲いていました。

例年より、開花期がやや長めのような気がします。

それはそれで嬉しいのではありますが・・・

キンモクセイ

10/6.に写したキンモクセイの一つです。

マユミ

10/6.に写したマユミの実です。

たぶん園芸品種のようで、自生のものとはやや違い、色合いが濃いように思えました。

マユミはニシキギ科ニシキギ属の落葉低木ないし落葉小高木。

日本と中国の野山に自生する。淡紅色の果実は熟すと4つに裂けて、中から赤い種子が現れます。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木としても親しまれ、盆栽に仕立てられることもあるようです。

果実は有毒ですが、春の新芽は山菜として利用されています。

もうこうした季節なのですね。