









こちらは去年もご紹介しましたが、砂の粒子を吹き付けることで、表面を削り取る
サンドブラストという工法の展覧会です。(ガラス工芸作品展&技術用途展)
おもにガラス製品が多く飾られていますが、布など他の物にサンドブラストを施した作品も展示されます。
また、今回は「灯り」というテーマで、どこかにサンドブラストを施した作品が集められ、
コンテスト形式での投票もあります。
私も友人と一緒に参加しますが、サンドブラストは初心者なので、ごく簡単な模様を入れてみました。







本当はこの後ガラスを窯で熱して、軽くカーブを付けたい所ですが、
今回は時間が無いので、展覧会終了後にトライしてみるつもりです。
この他、雪の結晶模様に挑戦中ですが、こちらはまだ未完成です。
このサンドブラストの指導をしてくださっているのは、以前ステンドグラス教室でお世話になった
大井町のルミネステンドグラスの原田先生。
先生は、今回もステキなステンドグラスのランプを何点か出品されます。
また、教室の生徒さんも出品されるそうです。
ガラス工芸や、サンドブラスト、ステンドグラスなどの興味のある方は、ぜひお出かけ下さい。
日 時 9月16日~18日 10:00~19:00
場 所 都営新宿線船堀駅前 タワーホール船堀 展示ホール1


1期展(平面立体) 9月12日~23日
2期展(工芸・書・写真) 9月26日~10月7日
9:00~18:00
神奈川県民ホール ギャラリー (横浜山下公園前)
1期は、絵画や彫刻など。2期は陶芸・染色などの工芸作品や書と写真です。
いずれも入選作品が展示され、中から入賞や大賞が選ばれています。
10月13日と20日には、ギャラリートークとして、審査員が作品の説明などをしてくれます。
作者の話も聞けるチャンスとなっています。(午後2時~)
今回、この展覧会にも原田先生の作品が入選作として展示されます。
蓮の花の大きなランプで、すぐにわかると思います。
横浜を散歩しながら、楽しんではいかがでしょうか。