

取ってきた土筆で一品作ることにしました。
そこで土筆のレシピを調べていたら、なんと昨日の私と同じように土筆を並べた写真を発見!

私は本数も数えずに、バランスの良さだけを考えて並べてみたわけですが、
写真を見つけた後に自分の本数を数えてみたら同じ数!
人がおもしろいと思うもの、心地よいと感じることって同じなんだなぁと実感しました。
やっぱりこれで食器を作ろう! 良い物ができそうな気がしてきました。

でも、その前に料理・料理。とりあえずは丁寧に袴を取って・・・
これが結構手間のかかる作業です。そして手が真っ黒になっちゃう。
というわけで私は、ピタッとしたゴム手袋をつけてから作業に取り掛かりました。

土筆の頭には胞子が詰まっていて、それも丁寧に取ると聞きましたが、
今回は頭ごと取って、軸の部分だけを使うことにしました。
綺麗に洗った土筆をさっと茹でて、水にさらしてアクを抜きます。





水を切った土筆と、ちりめんじゃこを油で炒め、酒・みりん・醤油・だし汁を加えて
土筆とじゃこの炒め煮の完成。
今回は土筆が少ないので、じゃこの方が目立つ物となりました。

次回はもう少しがんばって取り、他の料理にも使ってみたいと思います。
