

松田山ハーブガーデンから車で5分ぐらいの場所に酔芙蓉農道があります。
田園風景の広がる農道1キロの間に、酔芙蓉700本が植えられています。



酔芙蓉祭りは24日までだったのですが、花はまだまだ楽しめます。

酔芙蓉は、朝は白い花として咲き、しだいに桃色がかり、夕方になると濃い桃色に変化します。
その様子がまるでお酒に酔ってゆくさまに似ているということで、名前が付いたようです。
昔の人はロマンチックだなぁ。








朝と夕方見る風景が違うなんて不思議ですよね。
以前、推理小説のアリバイ崩しに使われていましたっけ。

酔芙蓉もきれいですが、今年田んぼの畦道に植えられたリコリス(彼岸花)の成長がとても楽しみです。





今年植えたものはまだかわいらしい感じですが、2年目のリコリスは株が倍以上に育ちとても立派です。
来年はどんなすばらしい風景になるのかと、今から楽しみにしています。



一面の田んぼと畦道のリコリス。そしてまっすぐ続く酔芙蓉農道。
ねっステキでしょ

のんびりとした田園風景は、思わず背伸びをしたくなっちゃいますよ。

ぜひ一度訪れてみてください。

