これは国内で、母が買ってくれた物です。
品物も思い出になりますね~。

母は姿も心も、とても若々しい人でした。
ですので私と一緒の時はいつも姉妹に間違えられていました。
私はいつも複雑な心境でしたが・・・・(笑)
そんな母との時計といったら、私には忘れられない話が有ります
注)いつものことですが、この話にはオチも何も有りませんです!
それは、私がまだ小娘の頃の話です。
生意気にも20代前半と言うのに、
母が海外旅行に良く出かけたという話はさせて頂きましたが
その頃小娘だった頃
母が出かける先に、ピアジェの本店だったかな
いやぁ~スイスだったかな~記憶は定かではありませんが、とにかくピアジェに行ってもらいました。
その当時ピアジェの時計と言ったら、私の様な庶民の手の届く代物では有りません
デパートやお店の一番奥のショーケースの中に納まっている様な物ばかりでした。
そこで海外、それもピアジェに行ってもらっているのですから
色々あるだろうと、素人考えでした(笑)
そして、この様な事だったらしいです
お店に入ると
ますお部屋に通され、テーブルのあるお席に案内されたそうです
そこでまず、ご予算はと聞かれるそうです
そうしますと、その価格帯の品物がワゴン一杯になってお部屋に持ってきたそうです。
そして気に入ったものが無いというと、
部屋からワゴンごと入れ替えだそうです
結局母に、私が欲しかった物が良く伝わっていなかった事も有って
母のお眼鏡に叶うものが無かったため、買って来てもらえなかったのですが
私のにらんだ通り、ランクの低いものでも、豊富な種類が有ったようでした。
ホントに残念だったので記憶にハッキリ残っています。
でも今、考えると母は凄いでしょう~
私だったら、お店に入るだけでも腰が引けてしまいます。
英語もそんなに上手くないしね~
時計と言ったら今でもその事が思い出されます。