平成２９年３月１９日（日）に赤穂市民総合体育館で行われた「第１０回 近畿高等学校剣道選抜大会」の結果を、大阪府代表チームの戦いぶりを中心にお伝えします。
男子の部には履正社・ＰＬ学園・汎愛・東海大仰星が出場し、履正社・東海大仰星・ＰＬ学園が予選リーグを勝ち抜きました。
決勝トーナメント戦で履正社は奈良大附属と対戦して０－３で敗退し、東海大仰星は育英（兵庫）に０－３で敗退しました。
ＰＬ学園は八幡工業（滋賀）と対戦して０－０の代表者戦で下し、日吉ヶ丘（京都）との準決勝戦に臨みました。１－１の代表者戦で惜しくも敗れて３位に終わりました。
優勝は日吉ヶ丘（初優勝）、２位は育英、もう一つの３位は奈良大附属でした。ＰＬ学園の廣崎拓真選手が優秀選手に選出されました。
女子の部には四天王寺羽曳丘・清明学院・履正社・大阪国際大和田が出場し、履正社と四天王寺羽曳丘が予選リーグを勝ち抜きました。
決勝トーナメント戦で履正社は草津東（滋賀）と対戦し、１－１の代表者戦で惜しくも敗れました。四天王寺羽曳丘は関西学院高等部（兵庫）と対戦し、こちらも１－１の代表者戦で惜しくも敗れました。
優勝は関西学院高等部（初優勝）、２位は和歌山工業、３位は日吉ヶ丘（京都）と草津東でした。
