大阪高等学校体育連盟剣道専門部

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第57回 近畿高等学校剣道大会 結果報告

2019年07月17日 | 大会結果

令和元年7月16日(火)~17日(水)にかけて大阪府・岸和田市総合体育館で行われた「第57回近畿高等学校剣道大会」の結果を、大阪府代表チームの戦いぶりを中心にお伝えします。

写真は男子個人試合で優勝を果たした清風高校の宮﨑選手と山本監督。

 

男子団体の部では履正社、近大附属、上宮が決勝トーナメントに進出しました。

履正社は初戦で箕島(和歌山)を2-1で下しましたが、準々決勝で育英(兵庫)に1-3で敗れました。

上宮は初戦で報徳学園(兵庫)を1-1の代表者戦で下しましたが、準々決勝で東山(京都)に1-2で敗れました。

近大附属は初戦で和歌山北(和歌山)に1-2で敗れました。

男子団体の部の優勝は育英、2位は東洋大姫路(兵庫)、3位は和歌山北と東山でした。

 

女子団体の部では履正社、清明学院、四天王寺学園、東海大大阪仰星が決勝トーナメントに進出しました。

清明学院は初戦で久御山(京都)に0-3で敗れました。

履正社は初戦で奈良育英(奈良)を1-1の代表者戦で下しましたが、準々決勝で須磨学園(兵庫)に2-3で敗れました。

東海大大阪仰星は初戦で明石(兵庫)を1(2)-1(1)の本数勝ちで下しましたが、準々決勝で奈良大附属(奈良)に0-2で敗れました。

四天王寺学園は初戦で滝川第二(兵庫)を2-1で、準々決勝では比叡山(滋賀)を1-1の代表者戦で下しましたが、準決勝で奈良大附属に0-1で敗れました。

女子団体の部の優勝は久御山、2位は奈良大附属、もう一つの3位は須磨学園でした。

 

男子個人の部では宮﨑選手(清風)と山本選手(明星)が2日目の準々決勝に進みました。

山本選手は太田選手(和歌山・和歌山東)を破って準決勝に進みましたが、阿部選手(兵庫・育英)に敗れて3位に終わりました。

宮﨑選手は中嶋選手(滋賀・八幡工業)を、準決勝では山本選手(奈良・奈良大附属)を破って、決勝戦に進みました。

決勝では阿部選手をコテの一本勝ちで下して、大阪府男子個人選手として14年ぶりに優勝を果たしました。

 

女子個人の部では大西選手(履正社)が準々決勝に進みましたが、松木選手(京都・日吉ヶ丘)に敗れました。

優勝は横山選手(京都・日吉ヶ丘)、2位は松木選手、3位は木村選手と細田選手(どちらも奈良・奈良大附属)でした。

 

来年度は兵庫県で行われます。