国体近畿ブロック大会 結果報告

平成20年8月17日（日）
滋賀県湖南市総合体育館

写真は少年女子の部を1位で勝ち抜いた
大阪府女子チームと監督・コーチ


国体の近畿ブロック予選は、昨年までは男女とも3チームずつ出場できていましたが、今年度からは2チームずつとなり、これまで以上の激戦が繰りひろげられました。

　男子は序盤では劣勢に立たされていましたが中盤から盛り返し、後半は快調に勝ち進みました。しかしあと一歩及ばず、残念ながら本国体の出場を逃してしまいました。
　女子は序盤から順調に勝利を収め、全勝で本国体出場の切符を手にしました。
　
　ご声援ありがとうございました。本国体は10月4～5日に大分県で行われます。
　今後も引き続きご指導ご声援をお願い申し上げます。

　なお、大阪府少年の部（男子・女子）の結果は以下の通りです。

　【男子の部】
　　●　大阪　１　－　２　和歌山　○
　　●　大阪　１　－　２　奈良　　○
　　○　大阪　１代－　１　兵庫　　●
　　○　大阪　４　－　０　滋賀　　●
　　○　大阪　２　－　１　京都　　●
　　大阪は3勝2敗で3位でした。　本国体には兵庫県と和歌山県が出場します。

　【女子の部】
　　○　大阪　３　－　１　和歌山　●
　　○　大阪　４　－　０　奈良　　●
　　○　大阪　４　－　０　兵庫　　●
　　○　大阪　３　－　１　滋賀　　●
　　○　大阪　３　－　１　京都　　●
　　大阪は5戦5勝で1位でした。　本国体には大阪府と兵庫県が出場します。


　

インターハイ 結果報告

８月２日～４日にかけて埼玉県越谷市で行われた「インターハイ　剣道競技」の大阪府関係の結果をお知らせします。

・男子団体はＰＬ学園が出場しました。日田（大分）、敦賀（福井）との予選リーグで敦賀には勝ちましたが日田には破れ、予選リーグの突破はなりませんでした。（優勝は日田高校）

・女子団体はＰＬ学園が出場しました。星稜（石川）、木更津総合（千葉）との予選リーグではどちらの学校にも勝ち、決勝トーナメントに進みました。初戦は前々回優勝校の筑紫台（福岡）を、準々決勝は前回優勝校の守谷（茨城）を、準決勝は札幌日大（北海道）をそれぞれ下し、決勝戦は代表者戦までもつれ込みましたが秋田北（秋田）を下して１８年ぶり６度目の優勝に輝きました。

・男子個人は吉村選手（上宮）と山崎選手（金光大阪）が出場しましたが、善戦むなしく初戦で敗退してしまいました。

・女子個人は下井選手（ＰＬ学園）と辻田選手（清教学園）が出場しました。辻田選手は残念ながら初戦で敗退しました。下井選手は相手に１本も許さず決勝まで進みましたが、札幌日大の寶金選手に敗れ準優勝に終わりました。

詳しくは「埼玉インターハイ」の競技速報のページ　　http://www.kirokukensaku.com/inter/　をご覧ください。

近畿高校剣道大会 結果報告

　大変遅くなりましたが、７月２０日～２１日に神戸市で行われた近畿大会の大阪府関係の結果を報告します。

・男子団体は８校出場のうち７校が予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに駒を進めました。結果として清風とＰＬ学園が３位、浪速と初芝がベスト８に入りました。

・女子団体は８校出場のうち４校が予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに駒を進めました。トーナメント１回戦から接戦に次ぐ接戦を勝ち進んできた好文学園女子が決勝戦でも兵庫の相生産業を代表者戦で下して優勝に輝きました。またＰＬ学園が３位、金蘭会と太成学院大がベスト８に入りました。

・男子個人は４名が出場し、近大附属の安田選手が３位入賞、上宮の吉村選手がベスト８入りを果たしました。

・女子個人戦は４名出場し、ＰＬ学園の下井選手が相手に１本も与えることなく優勝に輝きました。