３月２２日（土） 第７回近畿選抜高等学校剣道選抜大会が兵庫県赤穂市で開催されました。大阪府代表校を中心に結果をお知らせします。
男子の部には上宮、東海大仰星、四天王寺羽曳丘、清風が出場しました。その中で上宮が決勝で育英（兵庫）を代表者戦で下して優勝を果たしました。東海大仰星が３位、清風がベスト８に進出しました。また、上宮の藤嶋亮太選手、東海大仰星の橋本耕平選手が優秀選手に選出されました。もう一つの３位は奈良大付属高校でした。
女子の部にはＰＬ学園、四天王寺羽曳丘、大阪国際大和田、金光大阪が出場しました。その中でＰＬ学園と四天王寺羽曳丘がベスト８にコマを進めましたが、上位へ進出できませんでした。優勝は須磨学園（兵庫）、２位は日吉ヶ丘（京都）、３位は和歌山工業と草津東（滋賀）でした。
また、３月２７日（木）～２８日（金） 第２３回全国高等学校剣道選抜大会が愛知県春日井市で開催されました。大阪府からは上宮（男子）、ＰＬ学園（女子）が出場しました。
上宮は予選リーグで前橋（群馬）、仙台育英（宮城）と対戦しましたがいずれも引き分けに終わり、予選リーグ突破はなりませんでした。またＰＬ学園は同じく予選リーグで富山北部に２－１で勝利しましたが高松商業（香川）に１－２で敗れ、決勝トーナメントにコマを進めることができませんでした。
男子優勝は九州学院（熊本）、２位は島原（長崎）、３位は高千穂（宮崎）と東海大相模（神奈川）でした。
女子優勝は麗澤瑞浪（岐阜）、２位は島原（長崎）、３位は筑紫台（福岡）と新潟商業（新潟）でした。
大会の詳細については「第２３回全国高等学校剣道選抜大会Webサイト」からお入りください。アドレスは次の通り：http://b-mokkei.or.jp/k-senbatu-kendo/index.html