７月１１日～１２日にかけてハンナリーズアリーナ（京都市西京極体育館）で行われた「第５３回 近畿高等学校剣道大会」の結果を大阪府代表選手の戦いぶりを中心にお知らせします。
男子団体では東海大仰星、初芝立命館、上宮が決勝トーナメントに進出しましたが、１回戦で東海大仰星は奈良大学附属（奈良）に０－３、初芝立命館は比叡山（滋賀）に０－１、上宮は久御山（京都）に０－２でそれぞれ敗れ、上位進出はなりませんでした。優勝は育英（兵庫 ２年連続６回目）、２位は奈良大附属、３位は和歌山東（和歌山）と八幡工業（滋賀）でした。
女子団体ではＰＬ学園と四天王寺羽曳丘が決勝トーナメントに進出しました。ＰＬ学園は１回戦で近大和歌山（和歌山）を３－０で下しましたが、準々決勝戦で須磨学園（兵庫）に０－３で敗れました。四天王寺羽曳丘は１回戦で日吉ヶ丘（京都）を３－０で下しましたが、準々決勝戦で草津東（滋賀）と１－１となり代表者戦で惜敗しました。優勝は須磨学園（初優勝）、２位は草津東、３位は相生産業（兵庫）と和歌山東（和歌山）でした。
男子個人では藤嶋選手（上宮）と橋本選手（履正社）が２日目に残りましたが、準々決勝戦で藤嶋選手は小川選手（京都・洛陽工業）に敗れ、橋本選手は高橋選手（兵庫・育英）に敗れました。優勝は森塚選手（兵庫・育英）、２位は高橋選手、３位は小川選手と栗山選手（兵庫・育英）でした。
女子個人では黒川選手（初芝立命館）が２日目に残りましたが、準々決勝戦で松本選手（和歌山・和歌山東）に敗れました。優勝は上田選手（兵庫・滝川第二）、２位は松本選手、３位は中嶋選手（京都・日吉ヶ丘）と宮井選手（和歌山・和歌山東）でした。
来年は滋賀県で行われます。