大阪高等学校体育連盟剣道専門部

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第55回 近畿高等学校剣道大会 結果報告

2017年07月17日 | 大会結果

7月16日(日)~17日(月)にかけて「ならでんアリーナ(奈良市中央体育館)」で行われた「第55回 近畿高等学校剣道大会」の結果を、大阪府代表選手の戦いぶりを中心にお伝えします。

写真は男子団体戦で優勝を果たしたPL学園の選手たち。

 

男子団体の部ではPL学園、履正社、清風が決勝トーナメントにコマを進めました。

決勝トーナメント初戦で履正社は日吉ヶ丘(京都)に0-2で、清風は育英(兵庫)に1-2で敗れました。

PL学園は初戦で草津東(滋賀)を2-1、準々決勝で東山(京都)を3-1、準決勝では久御山(京都)を2-2の代表者戦で下して決勝に進みました。

日吉ヶ丘との決勝戦では次鋒戦から副将戦まで3連勝を収め、13年ぶり22回目の優勝を果たしました。大阪府勢としては2年連続の優勝です。

3位は久御山と育英でした。

 

女子団体の部ではPL学園、履正社、和泉が決勝トーナメントにコマを進めました。

履正社は決勝トーナメント初戦で和歌山工業(和歌山)と対戦して1-1の代表者戦で下しましたが、準々決勝で関西学院高等部(兵庫)に0-3で敗れました。

和泉は決勝トーナメント初戦で神港学園(兵庫)を2(3)-2(2)で下しましたが、準々決勝で日吉ヶ丘(京都)に0-2で敗れました。

PL学園は決勝トーナメント初戦で紀北工業(和歌山)を2-1で下しましたが、準々決勝で須磨学園(兵庫)に1-4で敗れました。

優勝は須磨学園、2位は日吉ヶ丘、3位は和歌山東(和歌山)と関西学院高等部でした。

 

男子個人の部では森島諒選手と森島将選手(共に履正社)が2日目(準々決勝戦)に残りました。

森島諒選手は横藤選手(兵庫・育英)に、森島将選手は高山選手(奈良・奈良大附属)にそれぞれ敗れてベスト8に終わりました。

優勝は横藤選手、2位は高山選手、3位は秋山選手(兵庫・東洋大姫路)と松澤選手(兵庫・育英)でした。

 

女子個人の部では谷選手(四天王寺羽曳丘)と紺本選手(英真学園)が2日目(準々決勝戦)に残りました。

谷選手は橋本選手(京都・日吉ヶ丘)に、紺本選手は北川選手(京都・日吉ヶ丘)にそれぞれ敗れてベスト8に終わりました。

優勝は北川選手、2位は橋本選手、3位は山本選手(和歌山・和歌山東)と磯合選手(京都・久御山)でした。

 

来年度は和歌山県で開催されます。