大阪高等学校体育連盟剣道専門部

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第56回 近畿高等学校剣道大会 結果報告

2018年07月16日 | 大会結果

平成30年7月15日(日)~16日(月)にかけて和歌山県・ビッグホエールにおいて行われた「第56回 近畿高等学校剣道大会」の結果を、大阪府代表チームの戦いぶりを中心にお伝えします。

男子団体の部では上宮、履正社、清風、東海大仰星が決勝トーナメントに進出しました。

履正社はトーナメント初戦で添上(奈良)を1-1の代表者戦で下し、準々決勝戦で上宮を2-2の代表者戦で下して箕島(和歌山)との準決勝戦に臨みました。

ここでも1-1の代表者戦となりましたが、惜しくも敗退して3位に終わりました。

上宮は初戦で和歌山工業(和歌山)を3-2で下しましたが、準々決勝戦で履正社に敗退しました。

清風は初戦で育英(兵庫)に0-3、東海大仰星は同じく初戦で東山(京都)に1-3でそれぞれ敗れました。

男子団体の優勝は育英、2位は箕島、3位は奈良大学附属(奈良)と履正社でした。

 

女子団体の部では東海大仰星、PL学園、桜宮、四天王寺羽曳丘、履正社、英真学園が決勝トーナメントに進出しました。

しかしいずれも初戦で東海大仰星は関西学院高等部(兵庫)に1-2、PL学園は和歌山工業に1-3、桜宮は奈良大学附属に0-4、四天王寺羽曳丘は日吉ヶ丘(京都)に0-2、

履正社は和歌山東(和歌山)に0-2、英真学園は須磨学園(兵庫)に0-1で敗れて、上位進出はなりませんでした。

女子団体の優勝は日吉ヶ丘、2位は奈良大学附属、3位は須磨学園と関西学院高等部でした。

 

男子個人の部では齊藤選手(清風)と森島選手(履正社)が2日目の準々決勝戦に残りました。

齊藤選手は根本選手(奈良・奈良大学附属)に敗れてベスト8に終わりました。

森島選手は奥村選手(滋賀・八幡工業)を破って準決勝戦に進みましたが、ここで福岡選手(兵庫・育英)に敗れて3位に終わりました。

男子個人の優勝は根本選手、2位は福岡選手、3位は松澤選手(兵庫・育英)と森島選手でした。

 

女子個人の部では長谷選手(四天王寺羽曳丘)と綿谷選手(東海大仰星)が2日目に残りました。

長谷選手は橋本選手(京都・日吉ヶ丘)、綿谷選手は芝本選手(兵庫・須磨学園)にそれぞれ敗れて、ベスト8に終わりました。

女子個人の優勝は辻田選手(兵庫・関西学院高等部)、2位は橋本選手、3位は田北選手(京都・日吉ヶ丘)と芝本選手でした。

 

来年度は大阪府で開催されます。