７月１４日（土）～１５日（日）に和歌山ビッグホエールで行われた「第５０回 近畿高等学校剣道大会」の大阪府代表選手の戦いぶりを中心に、結果をお知らせします。
男子団体ではＰＬ学園、汎愛、清風、上宮が初日の予選リーグを勝ち上がって決勝トーナメントに進出しました。ＰＬ学園は初戦で日吉ヶ丘（京都）に勝利しましたが準々決勝で奈良大附属に敗退しました。汎愛は初戦で東洋大姫路（兵庫）に勝利しましたが準々決勝で滝川第二（兵庫）に敗退しました。清風は紀北工業（和歌山）に勝利し準々決勝で育英（兵庫）に２－１で勝利しましたが、準決勝で上宮に２対２の本数差で敗退しました。上宮は桐蔭（和歌山）に勝利し準々決勝で龍谷大平安（京都）を２－１に勝利し、準決勝で清風に勝利して決勝では奈良大附属と対戦しました。しかし２－１で惜敗し、準優勝という結果に終わりました。もう１つの３位チームは滝川第二でした。
女子団体では近大附属、太成学院大、初芝立命館、好文学園女子、桜宮が予選リーグを勝ち上がって決勝トーナメントに進出しました。近大附属は奈良大附属に、太成学院大は草津東（滋賀）に、初芝立命館は近大和歌山に、好文学園女子は和歌山東にそれぞれ初戦で敗退しました。桜宮は初戦で郡山（奈良）に勝利しましたが準々決勝で日吉ヶ丘（京都）に１－０で敗退しました。優勝は日吉ヶ丘、準優勝は明石（兵庫）、３位は和歌山東と草津東でした。
男子個人は大島選手（履正社）が準々決勝まで進みましたが石橋選手（兵庫・育英）に敗れました。優勝は河合選手（奈良・奈良大附属）、準優勝は森本選手（京都・龍谷大平安）、３位は石橋選手と中村選手（ともに兵庫・育英）でした。
女子個人はＰＬ学園の大橋選手が準決勝まで勝ち進みましたが、川選手（京都・日吉ヶ丘）に敗れました。同じくＰＬ学園の和田選手は準決勝で澤田選手（京都・桂）に快勝しましたが決勝で川崎選手に惜敗して準優勝という結果に終わりました。
来年は大阪で開催される予定です。