平成２７年３月２２日（日）、第８回近畿高等学校剣道選抜大会が兵庫県赤穂市で行われました。大阪府代表チームの結果を中心にお伝えします。
男子の部には上宮、清風、東海大仰星、四天王寺羽曳丘が出場し、上宮と清風が予選リーグを勝ち抜きました。清風は決勝トーナメント初戦で奈良大附属と対戦しましたが惜敗しました。上宮は初戦で桐蔭（和歌山）を破り準決勝で育英（兵庫）を代表者戦の末に下しました。和歌山東との決勝戦は緊迫した試合展開でしたが、大将戦で敗れて準優勝に終わりました。３位には育英と奈良大附属が入りました。なお、上宮の藤嶋選手が優秀選手（２年連続）に選出されました。
女子の部にはＰＬ学園、四天王寺羽曳丘、初芝立命館、東海大仰星が出場し、四天王寺羽曳丘が決勝トーナメントにコマを進めました。しかし初戦で和歌山東に敗れて上位進出はなりませんでした。優勝は和歌山東、２位は草津東（滋賀）、３位は日吉ヶ丘（京都）と花園（京都）でした。
今週末には愛知県春日井市で全国選抜大会が開催されます。結果が分かり次第、報告します。