大阪高等学校体育連盟剣道専門部

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第59回 近畿高等学校剣道大会 結果報告

2021年07月18日 | 大会結果
令和3年7月17日(土)~18日(日)にかけて京都府立体育館(島津アリーナ)で行われた「第59回近畿高等学校剣道大会」の結果を、大阪府代表チームの戦いぶりを中心にお伝えします。

今回の近畿大会は無観客による開催となり、試合順により時間差による入場制限を行い、
団体試合も1回戦からトーナメント方式によるなど、新型コロナウイルス感染対策を念頭に行われました。

大会2日目には団体ベスト16、個人ベスト8に進出した学校・選手が出場しました。

男子団体では四天王寺東は滝川第二(兵庫)に0-1で、浪速は久御山(京都)に0-2で敗れました。
履正社は桐蔭(和歌山)を1-1の本数勝ちで下しましたが、準々決勝戦で奈良大附属(奈良)に1-2で敗れました。
清風は東山(京都)を1-0で、準々決勝戦で滝川第二を3-0で下して準決勝戦に進みました。しかし育英(兵庫)に1-3で敗れて3位に終わりました。
優勝は奈良大附属、2位は育英、もう一つの3位は草津東(滋賀)でした。

女子団体では金蘭会は東洋大姫路(兵庫)に0-2、好文学園女子は日吉ヶ丘(京都)に0-1、桜宮は甲子園学院(兵庫)に0-1、清明学院は明石(兵庫)に0-3で敗れました。
四天王寺東は北嵯峨(京都)を1-0で下しましたが、久御山(京都)に0-1で敗れてベスト8に終わりました。
優勝は日吉ヶ丘、2位は和歌山工業(和歌山)、3位は久御山と耐久(和歌山)でした。

男子個人では森安選手(浪速)がベスト8に進みましたが、和田選手(兵庫・育英)に敗れました。
優勝は大津選手(奈良・奈良大附属)、2位は和田選手、3位は井手口選手(奈良・奈良大附属)と井上選手(滋賀・比叡山)でした。

女子個人では2日目に残った選手はいませんでした。
優勝は安田選手(京都・日吉ヶ丘)、2位は井上選手(兵庫・甲子園学院)、3位は山田選手と吉本選手(共に滋賀・比叡山)でした。

大会の詳細は「第59回近畿高等学校剣道大会」からお入りください。
アドレスは次の通り。 <http://kyoto-hs-kendo.org/kinki/result.html>

来年は滋賀県で開催される予定です。