大阪高等学校体育連盟剣道専門部

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平成30年度インターハイ結果報告

2018年08月12日 | 大会結果

平成30年8月9日(木)~12日(日)にかけて三重県伊勢市の「三重県営サンアリーナ」で行われた「第65回全国高校総体剣道大会」の結果を、大阪府代表チームの戦いぶりを中心にお伝えします。

 

・男子団体には東海大大阪仰星が出場しました。予選リーグで磐田東(静岡)に1-2で敗れましたが、続く明大中野(東京)には3-1で勝利しました。しかし予選リーグの突破はなりませんでした。

優勝は2年ぶりに九州学院(熊本)、2位は育英(兵庫)、3位は奈良大附属(奈良)と東福岡(福岡)でした。

 

・女子団体には履正社が出場しました。予選リーグで佐久長聖(長野)に2-3、東奥義塾(青森)に1-3で敗れて予選リーグで敗退しました。

優勝は代表者戦までもつれましたが、中村学園女子(福岡)が3連覇を果たしました。、2位は守谷(茨城)、3位は東奥義塾と桐蔭学園(神奈川)でした。

 

・男子個人には森島選手(履正社)と齊藤選手(清風)が出場しました。

森島選手は2回戦で熊澤選手(三重・三重)、3回戦で加藤選手(島根・大社)を下しましたが、4回戦で及川選手(秋田・秋田南)に敗れてベスト16に終わりました。

齊藤選手は1回戦で黒川選手(長崎・島原)に敗れました。

優勝は大平選手(栃木・佐野日大)で昨年度は2位でした。2位は加藤選手(鳥取・八頭)、3位は野瀬選手(静岡・磐田東)と棗田選手(茨城・水戸葵陵)でした。

 

・女子個人には村川選手と綿谷選手(共に東海大大阪仰星)が出場しました。

村川選手は2回戦で脇田選手(鹿児島・樟南)に敗れました。

綿谷選手は1回戦で宮本選手(北海道・東海大札幌)、2回戦で北田選手(千葉・東京学館浦安)を下しましたが、3回戦で諸岡選手(長崎・長崎日大)に敗れました。

優勝は2年連続で妹尾選手(福岡・中村学園女子)、2位は渡邊選手(愛媛・松山北)、3位は齋藤選手(青森・東奥義塾)と池田選手(宮崎・日章学園)でした。

優勝した妹尾選手は2年連続で団体・個人を制覇しました。

 

大会の詳細は「全国高校総体剣道大会」のサイトから「速報!平成30年度インターハイ 速報サイト」にお入りください。