８月３日（水）～５日（金）にかけて岡山市・ジップアリーナ岡山で行われた「第６３回 全国高校総体剣道大会」の結果を、大阪府代表選手の戦いぶりを中心にお伝えします。
・男子団体には清風が出場し、予選リーグで明豊（大分）を２－０で下しましたが、東海大札幌（北海道）に２（２）－２（３）で敗れ、決勝トーナメントには進めませんでした。優勝は九州学院（熊本）で４年連続６回目。２位は麗澤瑞浪（岐阜）、３位は国士舘（東京）と福岡大大濠（福岡）でした。
け・女子団体にはＰＬ学園が出場し、予選リーグで阿蘇中央（熊本）に１－３、盛岡南（岩手）に１－３で敗れ、決勝トーナメントには進めませんでした。優勝は中村学園女子（福岡）で、初優勝。２位は西大寺（岡山）、３位は錦江湾（鹿児島）と阿蘇中央でした。
・男子個人には泉選手（汎愛）と清水選手（清風）が出場しました。泉選手は２回戦で杉本選手（桐蔭学園・神奈川）を下しましたが３回戦で梶原選手（大分・大分）に敗れました。また清水選手は１回戦で水野選手（福岡・筑紫台）に敗れました。優勝は同門対決を制した星子選手（九州学院・熊本）でした。
・女子個人には松本選手（桜宮）と紺本選手（英真学園）が出場しました。松本選手は２回戦で佐藤選手（若松商業・福島）を下しましたが３回戦で桑野選手（阿蘇中央・熊本）に敗れました。また紺本選手は１回戦で樋田選手（岡山一宮・岡山）に敗れました。優勝はこちらも同門対決を制した小松選手（東奥義塾・青森）でした。
大会結果の詳細は「２０１６情熱疾走 中国総体 競技記録結果」からお入りください。