7月13日(土)~14日(日)に舞洲アリーナで行われた「第51回 近畿高等学校剣道大会」の大阪府代表選手の戦いぶりを中心に、結果をお知らせします。
男子団体ではPL学園、履正社、上宮、清風が初日の予選リーグを勝ち上がって決勝トーナメントに進出しました。履正社は初戦で和歌山東に、上宮は初戦で滝川第二(兵庫)に敗退しました。PL学園は初戦で日高(和歌山)に勝利しましたが、準々決勝で龍谷大平安(京都)に敗退しました。清風は草津東(滋賀)に勝利し、準々決勝で赤穂(兵庫)を4-1で勝利しましたが、準決勝で和歌山東に1-1の代表者戦で惜敗し、3位という結果でした。優勝は和歌山東、2位は龍谷大平安、もう1つの3位チームは育英(兵庫)でした。
女子団体では東海大仰星、四天王寺羽曳丘、好文学園女子、桜宮が予選リーグを勝ち上がって決勝トーナメントに進出しました。東海大仰星は和歌山商業に、四天王寺羽曳丘は甲子園学院(兵庫)に、好文学園女子は相生産業(兵庫)にそれぞれ初戦で敗退しました。桜宮は初戦で郡山(奈良)に勝利しましたが準々決勝で甲子園学院に3-0で敗退しました。優勝は甲子園学院、準優勝は須磨学園(兵庫)、3位は日吉ヶ丘(京都)と久御山(京都)でした。
男子個人は山田選手(上宮)が準々決勝まで進みましたが福本選手(兵庫・育英)に敗れました。優勝は上田選手(兵庫・滝川第二)、準優勝は清水選手(和歌山東)、3位は川上選手(和歌山・桐蔭)と福本選手(兵庫・育英)でした。
女子個人は四天王寺羽曳丘の石田選手が準々決勝まで勝ち進みましたが、川選手(京都・日吉ヶ丘)に敗れました。四條畷学園の陣内選手は準々決勝で寺園選手(奈良大附属)に快勝しましたが準決勝で川選手に惜敗して3位という結果でした。PL学園の北井選手は決勝まで勝ち進み、川選手からメン2本を奪ってみごと優勝しました。
来年は兵庫県で開催されます。
写真は女子個人優勝の北井選手(PL学園)