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こたちゃんのブログ

バレエスタジオのことを中心に、思いのままにつづっています♪
よろしくお願いします☆

面白いぞ!子供たち♪

2014-05-12 09:40:03 | ブログ
面白いぞ!子供たち♪
ご無沙汰しています
 
花粉症やら風邪やらで体調不良が続くなか、クラスを新設したことでいっぱいいっぱいになってました
 
さて、その新設クラスの生徒ちゃんはじめ、ここ最近入ってくれた生徒ちゃんたちが面白くて、実はおもしろ疲れしてます
 
 
①普通に数えたら1~10まで言えるのにストレッチしながらだと5~9が勝手に飛んでっちゃうと主張する子
 
②フロアでうつ伏せから後ろに反って足を頭に当ててと言ったら、骨があるから邪魔で反れないと主張する子
 
③②のポーズは脚が長すぎて出来ないと言う子
 
 
④内足で5番ポジションを作ってしまうから、シャンジェマンやエシャッペソーテをするのにものすごく勇気がいる子
 
などなど
 
 
子供ちゃんたちとのレッスンがこんなに面白くて、頭フル回転すると思ってなかったので、メチャメチャ新鮮です
 
みんながこれからも楽しくレッスンしてくれますように
 
 



舞台出演のお知らせ

2014-04-19 09:24:34 | ブログ
舞台出演のお知らせ
春ですね~
 
私は花粉症がひどくてあまり楽しめてないのですが、皆さまはいかがでしょうか
 
さて、春眠暁を覚えず、体はまだ冬眠中にもかかわらず、急遽舞台に出ることになりました
 
 
早川タエ先生の発表会で原田先生の創作に出演します。
 
 
早速(といってもあと1ヶ月あまり)昨日振り付けがあったんですが、12人の女性+男性2人をいろんな組み合わせに布陣を変えて動かしていけるのは原田先生ならではです
 
 
まだ最後まで振り付けが終わってませんが、きっと見ごたえのある作品になると思いますので、是非お越しくださーい
 
 
因みにチケットが要りますのでお越しくださる方はご連絡ください
 
 
皆さまのお越しをお待ちしています



オペレッタ出演

2014-03-16 21:07:18 | ブログ
オペレッタ出演
オペレッタ出演
以前に告知していましたオペレッタの舞台が今日あり、朝から万葉ホールに行って来ました
 
初めての合同練習では見事にちーん…となってた生徒たちも雰囲気に慣れ、今日は思う存分楽しんでくれていたようです
 
さて、私はというと一時間押しで始まったゲネプロの後、1000枚のプログラムにスタジオのチラシを挿し込み2時からピャッとお昼ご飯を食べて子供のメイクをし、本番は子供以上にいろいろドキドキして、帰ったらちょっと気絶
 
起きたら牛になりそうなくらいご飯食べてようやく落ち着きました
 
タイムテーブル通りに行かないと予想以上に疲れます
 
が、子供たちが元気よくホールいっぱいに広がる声で歌ったりセリフを言ったりしてる姿はとってもほほえましくて、いい舞台でした
 
見に来て下さった皆様、どうもありがとうございました



ちーん…

2014-03-02 18:10:28 | ブログ
ちーん…
3月16日にあるオペレッタの合同練習に参加して来ました!!
全体を通すのは初めてだし、他の出演者の皆さんと会うのも初めてなので、みんな自分たちの出番が来ても他の人たちの動きに気をとられて、何がなんだか分からないまま終了
 
出演時間は短いのですが、いい経験させてもらえました
 
何事にも動じないようになるのはまだまだ先ですね



ABTのマノン

2014-02-24 13:49:43 | ブログ
ABTのマノン
2月23日びわ湖ホールでABTのマノンがあったので見に行ってきました
 
初めてマノンを見るので先日買ったDVDで少し予習。
 
 有名な寝室のパドドゥも、沼地のパドドゥも、ようやく話がつながります
主役はマノンにジュリーケント、デ・グリューにロベルト・ボッレと、これまたなかなかお目にかかれない二人です。
 
さて、初めての全幕マノンの感想は…
 
ホントに不幸でいいことなしな人生で、みてるこっちも疲れました!!
 
お話は、マノンと神学生のデ・グリューが恋におちるのですが、マノンの兄はお金欲しさにマノンをある公爵の愛人にさせようとします。
お金に目が眩んだマノンも一旦はそれを受けるのですが、デ・グリューへの愛とで揺れ動き、愛の逃避行。逃げた先は新天地ニューオリンズですが、またそこでも売春の罪に問われたマノンは看守に言い寄られ、助けに来たデ・グリューは看守を殺してしまい、沼地へと逃げていって、そこでマノンはデ・グリューの腕の中で亡くなります。
 
 
 
 全幕徹してほぼ笑顔をみることなく、どんどん不幸の階段を転がり落ちて行ってました…
 
ものすごいテクニックのオンパレードで、一旦踊り始めたら一曲が非常に長い
すごいのですが…
座席が遠かったからでしょうか、奔放な乙女の魅力とか、ファムファタールとか、そういったものがあまり伝わらないというか、マノンを踊るにはジュリーケントは知的過ぎるのかも知れません
ジュリーケントはわがまま言わなさそうなんですもん(笑)
 
 
素晴らしいダンサーばかりなんですが、ふとした弾みで人生がガラリと変わってしまうような、自分たちではどうにもならない不条理とか、そういうことがもう少し大げさに表現されててもよかったかな~って思いました
 
とはいえ、ABTのコール・ド・バレエからプリンシパルまで踊れる人たちばっかりで、カーテンコールの時に、意外と出演者が少ないことに驚きました!!
装置も凄くて、びわ湖ホールの奥行きがしっかりと活かされていました
 
それから、決してメジャーな作品とは言えない公演で、びわ湖ホールがほぼ満席たったのはすごい事だと思います。
 
一般の方も多く、びわ湖ホールの企業努力というか、そこもずいぶん力を入れてらっしゃるのだろうな~なんて思いました