母が亡くなって一週間経ちました。
そういえば父の時はその日にブログ書けてたなーと思い出し、父と母とでは状況もさることながら、心の穴の開き具合がかなり違うことを再認識しました。
何かしていないと危うく放心状態で30分くらい過ぎてしまいそうなので、片付けたりもするんですが、何せ写真が多くてしかも整理するのが嫌いな人だっただけに、ここかしこに母の写真が点在して、それを見るたびに、亡くなったことが嘘のような、遠い過去のような、パラレルワールドにいるような変な感覚に陥ります。
いろんな手続きをする度に母が亡くなったことを突きつけられるのですが、業務の一環で、そんなシナリオで行きましょうみたいな、もう一人の自分がいててちょっと気持ち悪いです。
この4年で祖母、父、母と立て続けに神田家を去っていき、私が生まれた頃、曾祖母まで4世代が共に生活していた環境ががらりと変わりました。
これまで甘えてきたツケがどっときたのか、ご先祖様が何か変わっていくべきだと試練を与えて下さったのかも知れません。
今週末からまた七日七日の法要が始まり、指導も既に再開していますので、慌ただしくなって、ゆっくり母と話す時間も減ってくるかも知れません。
忘れて行くことも、忘れられないこともどちらも辛くて気持ちの持っていきようが分からないのですが、ひとまずブログを書けるようになっただけ一歩前進かなと思っています。
これからももしかしたらこんな取り留めもないことを書いてしまうかも知れませんがご容赦ください。
皆様のご多幸をお祈りしています