こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

七日と七草と私

2019-01-08 01:21:26 | 歴史は繰り返す?

1月7日には「七草粥」というものを食べるらしいよ。

僕は生まれてから1度も食べた事はないけど。

そもそも、皆さんは七草って何のことかご存知でしょうか?

 

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ

 

覚えるのは結構ゴロがいいので簡単なんだけどそれが何を指すかわからないものもある。

知ってるのは・・・(写真はウィキペディアから拝借しております)

 

せり。

あの苦げ―奴だね。

その辺に生えているのでいわゆる雑草と認識している。

食べようとも食べたいとも思わない葉っぱ。

買うなんてもってのほかだ。

 

なずな。

俗に言う「ぺんぺん草」ってやつだね。

せり以上に雑草感が強い。

「ぺんぺん草も生えない」なんて言葉があるぐらい、雑草魂が強い草だ。

これを食うというのはもはや、食べる物が何もない場合だろう。

お粥を作る米もないんじゃないか?

 

すずな。

蕪の事だね。

七草っていうぐらいだから葉っぱの方を食べるのだろうか?

蕪自体、好きってわけではないのでまず買わないし食べない。

 

すずしろ。

大根の事だね。

七草っていうぐらいだから葉っぱの方を食べるのだろうか?

大根はおでんに入ってる場合とても美味しい。

葉っぱは食べないけど。

 

後の3つはよく知らないので調べてみるよ。

 

ごぎょう。

なんだかよくわからないけど、雑草だね。

道で見かけても認識できないと思われる。

食べられるものとしても認識できない。

 

はこべら。

写真で見ると虫みたいで気持ち悪い。

なんだかよくわからないけど、やっぱり雑草なんだろう。

生えていたら観察したくなる風貌はしている。

でも、食べようとはもちろん思わない。

 

ほとけのざ。

コオニタビラコってのが本名らしい。

ホトケノザという草もあるらしく、こっちは食用ではないらしい。ややこしや。

あと、オニタビラコという奴もあるっぽい。

見た感じ道端に生えている、やや太めの茎の黄色い花をつける奴っぽい。

茎を折ると白い涙がこぼれる奴。

ひっくるめて雑草でいいのかな?

食べる訳がない。

 

ようは、七草粥というのはこれらを米に入れてお粥を作って食べるのだろう。

米がもったいなくないかな?

純粋に塩でいただく。

それが美味しいお粥だと思うのだが。

知らない大根、蕪は最悪いれてもいいかもしれないけど、知らない3種とせりとぺんぺん草はNGだ。

 

やっぱ何にも入れない方が美味いだろう。

 

そもそも、「七草粥」って何のために食べるのだろう?

 

いやいや、無病息災を願って食べるのは勝手だけどさ。

雑草なんか食べたら胃腸に余計負担がかかるんじゃないかな?

僕なら100%下痢になる自信があるよ。

消化しないので栄養素も全部出ちゃうし、いい事なんてないと思うょ。

 

一生食べないであろう「七草粥」のためにならないお話しでした。

 

ではでは。


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