『破線のマリス』という映画ではニヤっと笑う癖のため犯人にさせられた陣内孝則。とにかく笑えよ♪ラパパンパン♪
タップダンサー、小学校教師、アイスホッケーチームの監督。繋がりのなさそうなものを巧みに融合させたところは立派なところだ。全く経験のないアイスホッケーだったけれども、父親・モロ師岡に結婚の承諾させるためにがむしゃらに勝たせようとする森山未来。動機は不純かもしれない。しかし、子供たちに奇跡を信じさせ能力を引き出したことは、教師の本分と言えるかもしれないし。
弱小チームという設定はスポーツ映画の定番とも言えますが、この映画では弱小といっても相手チームと互角に戦える能力はあり、メンバーが少ないという欠点のため勝ったことがないという無理のない設定。そのため勤務する小学校で生徒をスカウトする森山。面白いのがそのスカウトされた子たちで、好きなエースをぶん殴った女の子千夏、コザックダンスのロシア少年、朝青龍似の相撲少年だったり・・・この3人が笑わせてくれるのです。また、森山の繰り出す素人ならではの作戦にも笑えました。
出演者も何かとサプライズ。モロ師岡や森久美子はスクリーンに映し出されるだけで笑いが起こるし、佐藤浩市や寺島進をチョイ役で使う俳優監督ならではの贅沢なキャスティングにも満足です。少年たちはホッケーがメインとなるので、演技はいまいちでしたが・・・
白血病となった薄幸のフィギュア少女の物語もホッケーチーム・スマイラーズと同時進行して、さらにメンバーそれぞれの家庭環境も描くという、言わば泣かせるエピソードのごった煮状態。もうちょっと絞ってくれたほうが感情移入しやすいのに・・・。
★★★・・
タップダンサー、小学校教師、アイスホッケーチームの監督。繋がりのなさそうなものを巧みに融合させたところは立派なところだ。全く経験のないアイスホッケーだったけれども、父親・モロ師岡に結婚の承諾させるためにがむしゃらに勝たせようとする森山未来。動機は不純かもしれない。しかし、子供たちに奇跡を信じさせ能力を引き出したことは、教師の本分と言えるかもしれないし。
弱小チームという設定はスポーツ映画の定番とも言えますが、この映画では弱小といっても相手チームと互角に戦える能力はあり、メンバーが少ないという欠点のため勝ったことがないという無理のない設定。そのため勤務する小学校で生徒をスカウトする森山。面白いのがそのスカウトされた子たちで、好きなエースをぶん殴った女の子千夏、コザックダンスのロシア少年、朝青龍似の相撲少年だったり・・・この3人が笑わせてくれるのです。また、森山の繰り出す素人ならではの作戦にも笑えました。
出演者も何かとサプライズ。モロ師岡や森久美子はスクリーンに映し出されるだけで笑いが起こるし、佐藤浩市や寺島進をチョイ役で使う俳優監督ならではの贅沢なキャスティングにも満足です。少年たちはホッケーがメインとなるので、演技はいまいちでしたが・・・
白血病となった薄幸のフィギュア少女の物語もホッケーチーム・スマイラーズと同時進行して、さらにメンバーそれぞれの家庭環境も描くという、言わば泣かせるエピソードのごった煮状態。もうちょっと絞ってくれたほうが感情移入しやすいのに・・・。
★★★・・
期待度低めだったのですが、この季節ものとしてはまずまずだっんじゃないかと満足しています。
あのじゃじゃ馬少女が何気に期待しちゃいます。
いやはや、生○○が見れた!というだけで評価点数は上がってしまいますよね~
まずまずの映画だったと思います。俺も生ロースを食べることができてたら・・・
千夏ちゃんは今後俳優活動するとかで、次はどんな映画に出るのか楽しみですね。
唐突な難病、試合進行の強引さなど荒さは見えるものの
20年前の設定だしクリスマス映画としては良い出来でした。
笑える部分は大好きです。純粋なスポ根もの映画は最近少なくなってますけど、クリスマスの奇跡というテーマを考えるとなかなかの出来でしたよね。
奇跡は20年に1度くらい起きればいいのかな~
>祐。様
俺も『シムソンズ』的なものを期待してたけど、少年たちは最初から結構上手かったんですよね。
ベタな展開でも笑いや泣きは日本人好みのものだったし、ちょっと見せるCGでは『少林~』も意識してたのでしょうか・・・
オカルトって(笑)せめてファンタジーと・・・
忍者攻撃とか・・笑いながらも結構興奮しちゃいました!そう、あのじゃじゃ馬な女の子光ってましたね♪
最後は恋もあきらめたみたいでかわいそうでした。
散らばったギャグから陣内監督がちらついて困りましたが(笑)私も楽しく見れました~
スケートが苦手な俺はやってみようとなどとは一度も思ったことがありません・・・
大学には同好会があったんですけど、とても金のかかるスポーツなんです。
やっぱり千夏ちゃんが一番ですよね。彼女がどうなったのかも気になるところでしたけど、相撲取りと付き合うことになったんだろうか・・・
寒いギャグもダンス(タップでしたけど)も
いきなり歌うのも、
巨人の星みたく目が燃えるのも。
ホッケー映画に「小さな恋のメロディ」まで
いれちゃうんだからもうごった煮もええとこ。
それでも不思議と憎めない作品でした。
これのせいで「LittleDJ」がすっかりかすんでしまった・・(ノ*゜▽゜)ノ
森山未来にも、サンダーバーズの気障な監督にも
子供をほったらかしにしてた飯島直子にも
加藤ローサのお父さん役のひとにも
陣内さんがかぶる。
なんていうかいろんなキャストが
もしも「陣内孝則」が○○役だったら・・を
演じている、そう見えて仕方なかった。
その意味でも不思議な作品でした。
チャウ・シンチー映画!
彼の映画も最近は影響力が凄いですね~
スポーツ映画はどうしてもCGを使って迫力を面白さを追求していくんでしょうね。
俺も「小さな恋のメロディ」は好きですけど、あの映画はもっとハッピーでした。その後の2人がどうなったかは不明でしたけど・・・
なるほど、どのキャラにも陣内節が乗り移っていたのですね。そう言われればそうなのかも。
俺としてはにやけた三枚目役の陣内が好きなんですけど、もうそんな年齢じゃないのかもしれませんね。
ベタな展開ではありましたが、チームが強くなっていく過程で様々な困難や試練にぶつかって、それを乗り越えていく姿には共感を持つ事が出来ました。
出来ることなら20年後の修平を登場させてほしかったですね(汗)