ショックなこと、その心は・・・

メールを送ってきた本人から
「解禁令」が出たのでネタを明かしますと、

会社の先輩が急遽、今週末で辞めることになったんです。

まぁなんてこと無いことなんですが、
コレがかなりショックな出来事なんです。

ボクはこの先輩のことを、先輩でありながらもあだ名で呼び捨て、
タメ口でしゃべり、会うたびに何かしらバカにしたりして、
友達のような感覚で付き合ってた人なんです。

今日本人が話したり「放送局」が話したりで、
いろんな人がこの事実を知り、だいぶ話題になってました。
ボクよりも付き合いの深い人とか、昔から苦労を共にしてた人なんかは、
目に涙を浮かべるほどで、みんなショックを隠しきれない様子でした。


今年１月には非常にお世話になった先輩が辞め、
先月はボロボロといろんな人が辞め、
そして今月は、今回のこーゆー事が・・・

なんなんだ一体!?!?

辞めた(辞められる)皆さんの意見を聞くと、
どうも原因は会社にあるようみたいで…。
でも、それわかるんだ。

運転士を「従業員」としか思わず、使うだけ使って労をねぎらったりもしなければ、運転士の意見なんてこれっぽっちも聴こうとしない。
「愛されるバスをめざす」とか社是かなんかで言っておいて、
「マイク使え」「ちゃんとした接客しろ」とか言うくせに
電車がダイヤ改正したってバスの時間を直しもしないで、
なにもかも全部運転士任せ。
いくらウチらが頑張ったって給料も上がんない。
定年間近の人間が会社の運営してるもんだから、
「あとは問題なく定年迎えればそれでいい」っていう考えが見え見え。

どうしようもありません。
そりゃ、普通なら辞めたくもなるわいな。


まもなく今の会社に入社して３年が経とうとしています。
そろそろ「今のこのどうしようもない状況を何とかできないものか？」と
真剣に考えなければいけない時期が来たのかも知れません。