今月はサクラの着物を意識して多く出しているのですが、その中に粋な小紋も入れたほうがよいかと思い、黒白の万筋(まんすじ)を入れました。
筋は縞のことで、写真だと見にくいですが、非常に細かい縦縞が入っています。もう少し縞の間隔が広いと千筋、もっと細かいと毛万筋、極万筋といわれ、いずれも染めるのには高度の技術を要します。一般的に縞はしゃれ物とされますが、江戸小紋の細かい染め縞は格があり、紋も付けることができるそうです。
着丈も163センチあり、すらっとした方が粋に着こなしたらとても着映えのする着物だと思います。とても気に入っている一品です。
参考文献)きもの文様図鑑
筋は縞のことで、写真だと見にくいですが、非常に細かい縦縞が入っています。もう少し縞の間隔が広いと千筋、もっと細かいと毛万筋、極万筋といわれ、いずれも染めるのには高度の技術を要します。一般的に縞はしゃれ物とされますが、江戸小紋の細かい染め縞は格があり、紋も付けることができるそうです。
着丈も163センチあり、すらっとした方が粋に着こなしたらとても着映えのする着物だと思います。とても気に入っている一品です。
参考文献)きもの文様図鑑