「立春」「雨水」「啓蟄」と<二十四節気>の三番目の季節を迎えています。
さらに、<二十四節気>を三つに分けて、『七十二候』が作られています。
今日から「啓蟄」の三番目の候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」(3月15日〜3月19日頃)を迎えました。
この時期は、厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃とされています。
菜虫(なむし)とは、大根や蕪などの葉につく青虫のことだそうです。
「立春」から数えると、九番目の候ということになりますね。
つまり、この季節が終わると、七十二候のうちの九つ(8分の1)が終わることになります。
時間がたつのが、年々早いと感じます。。。
さて、河津桜は満開の時期を迎えています。
細い水路沿いに、植えられているのですが、桜並木が続いていて、大変綺麗です。
いつものように、京阪電車が通るのを待っていて、撮影しました。
赤色の車両は特急で、緑色は準急です。
こういう時に、一脚を使うと、構えて待っているのが、大変楽だということがわかりました。。。
一脚のありがたさが初めてわかった気がします。。。
良く咲いている木の近くにどっしりと構えて、どういう角度で、どのくらいのZOOMで撮影するかを考えます。
綺麗に咲いている枝を見つけると、ZOOMで、近寄って、パチリ・・・。
雲台を一緒に買って、良かったと思いました。
そうでないと、カメラの角度を上手く変えられませんね。
上下左右のどこにでも、自由にカメラを向けることができました。
何より、鳥を撮影するときには、動かないようにじっと構えて待たないと行けないので、一脚があるのと無いのとでは、大違いでした。
野鳥撮影には、必須のアイテムだと思いました。
七十二候/菜虫化蝶 なむしちょうとなる|暦生活
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暦生活
週末にはお彼岸を迎えますね。
いよいよ、春が本格化してきたと感じます。
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