先日、友人と毘沙門堂に行ったのですが、ついでに行きたかった場所がありました。
毘沙門堂の塔頭である『双林院』という寺院です。
通称は『山科聖天』とも言われています。
この「~聖天」というところは、いくつかありますね。
去年は「西陣聖天」というところに行きましたし、まだ行ったことがないのですが、「山崎聖天」というところもあるみたいです。
「聖天さん」というのは、十一面観音菩薩の化身とされる『大聖歓喜天』が祀られているところらしいです。
『大聖歓喜天』がどういうものなのかまでは、よくわかりませんでした。
山道を歩くと5分ほどで到着しました。
比較的小さな寺院でした。
この寺院の不動明王は、織田信長の比叡山焼き討ちで壊された仏像の部材を集めて作られたそうです。
こちらが不動堂です。
落ち着いた感じの寺院で、きれいに整備されていました。
この地院に来たかったのは、新しく改訂された「京都検定」の公式テキストに新たに書き加えられたからなんです。
たくさん寺院があるのに、どうしてこの寺院が加わったのでしょうかね?
もしかしたら、試験に出るかも?と思って、来ることにしました。
さて、そうこうしているうちに、お昼になりおなかが減ってきました。
私は食べ物に疎いのですが、友人がお店を探す担当で、いろいろと調べてくれました。
おいしいおにぎりとラーメンというお店があるというので、行ってみました。
さすが・・・!!!
こだわりのおにぎりとラーメンでした。
山科もいいところですね。
まだ行けていないところがあるので、また来ないといけません。
まだまだ知らない新しい京都がありそうです。。。