
今日はいい天気で、桜もほぼ満開となりました。
二十四節季は『清明』(4月4日〜4月19日頃)を迎えます。
『清明』とは、「すべてのものが清らかで、生き生きとする頃」と書かれています。
私はこの『清明』の説明が一番理解できません。
清らかで生き生きするという漠然とした表現がされているからです。
何をもって、清らかというのか?生き生きするころといったって、動物も鳥たちもいつでも生き生きとしています。
特に4月のはじめにだけ、生き生きしているわけではありません。
むしろ、人間が春になって、うれしい気持ちがするので、動物や植物も生き生きしているように見えるだけのような気がします。
ちょうど、ヒヨドリが飛んできて、桜のつぼみを食べているようでした。
まあ生き生きとしているかなあ・・・。
ヒヨドリは、冬でも大きな声を出して、生き生きと飛び回っているので、清明だからと言って特別そういう訳ではないようですが・・・。
まあ、文句ばかりを言っていないで、素直に『清明』を喜んだらいいのでしょうね。
夕方に散歩に出かけたら、夕日が桜にあたって、きれいに輝いていました。
さすがに『清明』ですね。
生き生きとしています。
桜が満開になって、カメラを持った人が大勢来られて、愛犬の散歩が思うように歩けない時期となりました。
愛犬は、賢くなったので、人に吠えかかることもなくなり、おとなしく歩いてくれるので、助かります。
日曜日には桜祭りも行われるので、散歩する人がますます増えそうです。
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