クリチバ市が世界的に有名な環境都市だと知ったのは、ブラジルに入ってからだが、街を歩くと改めて目を見張る街の姿があった。
↑綿密な都市計画の元、土地利用政策の中の建築基準も厳格に施行されてる。
↑クリチバの公共交通政策のシンボルとも言えるチューブ型バス停。市長を3期つとめたジャイメ・レルネル氏が「地下鉄は敷設しない。その代わりに、安価で効果的な公共交通を」の信念で考案されてきた。
↑バスは同時に三ヶ所のドアから乗り降りできるように、バス停の入り口で料金を支払う。
↑市内32ヵ所に広がる広大で緑豊かな都市公園。
↑「車ではなく人を大切にする街づくりを」のレルネル市長の強い意志と市職員の信念の元、商店主の反対を尻目に商店街が連休で休業している隙に、中心通りに石畳と花壇を置き、歩行者専用道路に変身させてしまったという通称「花通り」
↑綿密な都市計画の元、土地利用政策の中の建築基準も厳格に施行されてる。
↑クリチバの公共交通政策のシンボルとも言えるチューブ型バス停。市長を3期つとめたジャイメ・レルネル氏が「地下鉄は敷設しない。その代わりに、安価で効果的な公共交通を」の信念で考案されてきた。
↑バスは同時に三ヶ所のドアから乗り降りできるように、バス停の入り口で料金を支払う。
↑市内32ヵ所に広がる広大で緑豊かな都市公園。
↑「車ではなく人を大切にする街づくりを」のレルネル市長の強い意志と市職員の信念の元、商店主の反対を尻目に商店街が連休で休業している隙に、中心通りに石畳と花壇を置き、歩行者専用道路に変身させてしまったという通称「花通り」
ブラジルでも、ブラジル入り初日のブログトップに載せた写真のような描画の落書きや稚拙な文字の落書きなど多様です。クリチバにも、落書きはあります。クリチバも、ファベーラと呼ばれるスラム地域があり、貧困の差や犯罪に悩むブラジルの一都市と言えます。ただ、犯罪の規模や数、落書きの数などは、同規模の他都市と比べてかなり少ないようです。クリチバ市民や他都市のブラジル人が、クリチバをどう思っているか聞いてみましたので、ブログに書いてみたいと思います。
kenさん、忙しい中、訪問いただきありがとうございます。兼高かおるの世界旅行を見ておられた同世代ですね(^^)。自治体のリーダーのあり方について、改めて考えさせられるクリチバです。
やはり世界放浪の旅にご一緒させていてただく時間を毎日ゆっくりとらないといけないなあなどと思ってしまいました。
やはり、「市長の信念と強いリーダーシップ」が必要だと痛感します。信念と強いリーダーシップは、時に横暴だとか、人の意見に耳を傾けないとかいわれたり、強烈な反対者が現れたりするでしょう。
どういうまちのあり方が、一番良いかは、人それぞれのその時置かれた立場や様々な思惑によっても違うでしょうし、だいいち、何が一番ベストという答えはないのですから。その渦中で、強い信念と強いリーダーシップを発揮することが出来る精神状態をどうつくるのかななどと考えています。
リーダーには、強い信念、あるべき像についての強い思いがなければならないと思います。
tanaka氏の落とした影がそれを出来にくくしているのか、それともそうでないのか・・・
いつも素晴らしい文と写真ありがとうございます。
昔、日曜日といえば兼高かおるを見ていたのを思いだします。