passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

診察と重粒子線治療照射(初日)

2022-11-09 | 重粒子線
診察は血液検査でした。

その前に浣腸をしていて、これが本当に大変でパンツに漏れたり、昨日、々日と下剤をのみこれ以上でないというぐらい出た後で
水溶便ぐらいしかでず、それもどのタイミングで出たのか自覚がないので大変でした。

これだけで3時間ぐらいかかりました。


そして照射。腫瘍の近くにガスがたまっているので菅で出してやっと本番。

型をはめて固定します。
20分ほど我慢して終了。
長い一日でした。
これを週4こなします。

始まったばかりですが、明日は今日の下剤が効いてなかったらまた浣腸。

でも、着実に骨盤内転移は治ってくると思います。

本日は皮膚への変化無し。
痺れ、浮腫も無し、
ステロイドは朝晩2mgずつ服用しています。

重粒子線治療施設に向かっています。

2022-11-08 | 重粒子線

何とか🤒も治まり、喉風邪だけあって喉はえへん虫くっついてる感じだけど出発🚅

明日は診察もあるので声を取り戻さなきゃ。声が出てません。
近頃の私の体調はアップ⤴️⤴️ダウン😵💤⤵️激しいです。
でも、乗りきってるわたし


今日は皆既月食、名古屋駅での太陽の様子。

品川から成田エクスプレスに乗り千葉へ。

がらがらでした。


見えないけど皆既月食。

そして千葉のホテルへ。

着いてラーメン食べました。

明日には万全な体調でなきゃ。
わたしを差し置いて夫はトイレを一人占め。
久しぶりの同じ部屋。  
相変わらずマイペースな夫である。病人はわたしなのですぞ。



















また、熱が出る🤒

2022-11-05 | 放射線
3日夫が仕事に帰り、親友が来て街歩き、楽しかったよ。
親友と入れ違いに兄が来てくれる。

夕方来たのだけどその時は元気だった。でも熱っぽいので計ったら38度でした。

もう寝るわ、といってすぐに寝て夜中に計ったら40度。
一週間前にも熱で入院してたのに、よっぽど免疫力が下がっているのだと思う。こんなんで抗がん剤したら、起き上がれない感じ。最後のアバスチンから、17日目です。

夫にすぐに電話して帰ってと言ったものの、なかなか帰れず夕方帰ってきた。
 
喉痛いし、熱は出るわ、
病院には行きたくなくって夫に薬を頼みました。
熱だと外で二時間は待たされるし、クリニックの場所を兄は知らなくてすぐ近くだけど車で行き方がわからない。歩けば10分。
だけど10分なんて歩けない。

今も喉痛いし熱っぱさはあるけど昨日よりはまし。
食べれないので、体重計ったら昨日から2キロ近く減ってました。
もう減らなくていいよ。

私のからだ、元に戻って❗
でも、抗がん剤やるのなら悪くなるのは目に見えてる。
止めたら半年って言われてるし、続けてどれだけ延びるのだろうか。抗がん剤だけでOS2年らしいけど、もう越えちゃったしね。

あの看護師の言葉が忘れられない。こう言われました。
2年も持ったなんてびっくり。ほとんどの方は亡くなられているのに、今からの薬は効かないのわかってるなんてえらいね❗なんて言われたの。

前にもはじめて入院した2年少し前、貴方にはもう時間がないのだから、会いたい人には今のうちに会っておきなさい。今からは量より質だと言ったおばさん看護師です。訴えてやりたいぐらい悲しくなりました。

人は少しの言葉で嬉しかったり悲しかったりするのです。あと余命わずかだと思うならもう少し言い方あるんじゃないの?って思いました。


来週から待ちに待った治療。
どうしてもこれは受けたい。
私の体調戻ってね。

治療病院で診察

2022-11-02 | 放射線
主治医と重粒子線治療施設の話をする。

病院からのお手紙の中に、血液検査のデータも入っていた。10/27の結果だと思う。

チラ見したらceaは6.04、ca19-9はよく見えなかったけど103位だったかな。大した変化はなかった。抗がん剤じゃないから下げる力はないので今のところ維持は出来てる。と思う。

そのあと、緩和に行って医療用麻薬フェンストテープの処方をしてもらう。
放射線治療の最初は腫れや痛みもあり、浮腫も出るので、多めのテープとステロイドもだしてもらいました。

薬だけで今回は38000円かかりました。

まだ、未知の治療だけど、大変な治療になります。 
重粒子線治療をやっている施設も少ないですからね。以下参照。

現在、日本国内では6か所の重粒子線治療施設があります。
いずれも、治療の適応には条件があり、すべての「がん」が重粒子線治療の対象になるわけではありません。
また対象となる疾患でも、病気や患者さんの健康の状況により、重粒子線治療が適当と判断されない場合もあります。施設によっても治療の対象となる疾患が異なりますので、詳しくは専門のクリニックまたは、各施設にお問い合わせください。