passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

 大腸がん転移性肺腫瘍、乳がん肺転移、骨肉腫肺転移の一例(手術後)

2020-07-12 | 参考文献・癌について思うこと
★ 転移性肺腫瘍
原発巣がコントロールされており、他に遠隔転移がなく、患者が手術に耐える場合は積極的に切除を行っている。現在までに253例の症例が蓄積されている。
原発巣として大腸癌(75例)、乳癌(45例)、骨肉腫(27例)が多い。各臓器別の5年生存率は、大腸癌28.0%、乳癌43.4%、骨肉腫26.1%である。
単発および多発で比較すると、大腸癌単発肺転移例の術後5年生存率は50%を越えている。大腸癌多発例の治療成績は、5年生存率で見るときわめて悪く今後の課題である。乳癌肺転移症例の術後5年生存率は、単発例57.9%、多発例32.9%と比較的良好である。
骨肉腫肺転移症例の術後5年生存率は、単発例35.7%、多発例20.6%である。骨肉腫の場合は、術後3年以上の成績は単発例、多発例ともに安定しており、長期生存が得られるケースが認められる。
京都大学病院 呼吸器外科HP

入院前にこんなデーターを見つけてしまった。
肺転移14個もある私はまさに生存率は極めて低い部類に入ります。
今回の入院も治療の為ではなく、延命の為です。
私の未来はあるのでしょうか。

3年は生かしてください。