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工房arte「それではみなさん、ご一緒に♪」

ピピピッときたものを、楽しくりましょ。
それではみなさん、ご一緒に♪

プチ☆わーくしょっぷ そっくもんきー作り

2011-08-06 | ワークショップ♪

今週は、昨日の「芳香剤を作ろう♪」の前に、
じつは小学校5年生の女の子、2人との小さなワークショップもありました。


被災地に向けての、普通の靴下を使っての「そっくもんきー作り」です。


これから、レッドヒール使用のモンキーさんを「ソックモンキー」、
それ以外のソックス使用のモンキーさんたちを「そっく○○」とすることにしますネ。


その方が、自分の中でも整理をつけやすいので





この女の子達は双子ちゃん♪
最初は「そっくらみぃ」を作りたい、とおかあさんから連絡をいただいていましたので、
その準備をして行ったのですが、当日女の子たちは口を揃えて

「おさるさんがいいナ~♪」

と・・・・・。



あらあら、羊さんとおさるさんではしっぽの長さが随分違います。

・・・・もしや、と念のため質問。


「ねェ、この子達って男の子女の子、どっち?」


「男の子!」




へェ??????????? 男の子?????????



「女の子じゃないの?」

「うん♪ だって、おさるさんだもん♪」
「おさるさんっていったら、やっぱり男の子でしょ♪」



そぉなの? おさるさんっていったら男の子なの?



材料を入れてある箱の中には、
女の子を想定したフェイクビーズやらリボン達。



2人と話しをして、お洋服や小物はまた改めて日を設けることにしました。

で、箱の中にはパーツを切り取った後の残りの部分があったので、
その中からおさるさんのしっぽをギリギリ2体分とる事ができて、
しっぽに関してはセーフ。 ほっ♪


5年生だと、学校でも「玉止め」とか手縫いを習い始めたところらしく、
そっくもんきーの作りかたより、
玉止めの仕方、周りの人に危なくない針の扱い方、とか
を縫いながら教えてあげる感じです。




2人とも楽しくちくちく♪

針目を気にすることないし、
気にすることと言えば、綿を入れてのもんきーさんのスタイルなので・・・

この子たちのチャームポイントは ぷりッとしたお尻なのよ~~~♪

と実際にぷりん

と、デモをすると、もぉ大喜び♪♪♪



自分でぷりんとさせた胴体を抱きしめて

「かわいい~~~~~

を連呼。 



2人のこの感激ぶりを見ているだけで、今度は私が嬉しくなっちゃう


その日、私は2人の「かわいい~~~~~」を何回聞いたことでしょう。




出来上がったのがこの子たち。


目の位置はこの位置が「今どき」の位置なのだそう。

じゃないと「古い」んですって。




あら、私の作る子たちのお顔って・・・・・?

「今どき」のお顔も作ってみましょうか?

国立市の小学校「夏休みの特別講座」に行ってきました♪

2011-08-06 | ワークショップ♪


国立の駅に降り立ったのは実に8年ぶり!

車で行くことは何度かありましたが、駐車料金が気にかかったり、
素敵なお店を探したりゆっくりすることが目的ではなかったので、
電車で行った今回は嬉しさマックス!

とはいっても、通常のお仕事を休むことができず、14時には国立を出なければならず…でしたが



いけないいけない、今回の第1の目的は小学校の「夏休み特別講座」。

お昼を食べて、30-40分で3件の素敵なお店をしっかり回って、
しっかり美味しいものも」ゲットしてきましたから、
その時のお話はまた改めて~(笑)




昨日は7時40分に家を出て、
小学校に9時少し前に入って、
9時30分から2時間が予定で講座を行いました。

朝のラッシュを想像していたのですが、
まったく混む事なく、40分程度で国立まで着いてしまったのでなんだか拍子抜け。

でもま、「混まない」というのは良いことネ♪

ということで、良い日の始まりでした。





今回は以前に行ったワークショップと同じ流れの講座です。(昨年の様子はコチラ →



昨年のワークショップと唯一違うところは、

・出来上がったポリマー(保冷材)全量にフレグランスオイルで香りをつけなかった

こと。

香りを扱うワークショップの時、最も気をつけなければならないこと、

子どもによっては、100パーセントの精油であっても、
それがラベンダーやオレンジの精油であったとしても、
「匂いが嫌。」
という子達が出てくる、

ということです。


まだ鼻の粘膜がとてもとても敏感なのだと思います。


なので、先にポリマーに香りをつけてしまうと、
香りの中での作業となるので、子ども達が対象の場合は特に気を使わなければなりません。



そして、
作り始める前の注意を何点か話しをして、みんな作り始めました♪


この「芳香剤を作ろう♪」は、
小さいお子さんでも作業の工程が理解しやすいのと、
使う用具類が特別なものではないので、
楽しんで作っていただけます。

「お砂場遊びの発展編」「おままごとの発展編」みたいな感じかな?


そうとはいっても、机の間を常に歩いてみんなの進行具合をみながら
その時に必要な声賭けをしていきます。

瓶の中にポリマーを思うように入れられなかったり、
びんの壁面にポリマーの粒粒がいっぱいついてしまったり、

個々に対応をするけれど、
でもみんなにも「○○の時は~のようにするといいよ~。」と話しをしながら修正をしていきます。


高学年ほど、よっぽどの時にしか質問をしてこないし、
自分で、そして周りを見ながら解決をしよう、という力が備わってきているので、
質問や「出来ないんですけど・・・」と来てくれる時は、
本人が試行錯誤をして頑張った後の事が多く、
材料がくたくたになっていたりすることもあります。

それを見るたび(ここまで頑張ったんだね。)と思うし、
一緒に解決策を考えながら手を動かして、

「こんなことも、こんなことも出来るみたい・・・ね? どうする?
 私がやってもいいけど・・・やってみる?」

と聞くと、返事が返ってくる前に、もう嬉しそうに手が伸びてきます


活発な子、黙々と寡黙に手を動かす子、様々ですが年齢上がるにつれて、
ほ~んとにいろいろな力が備わっていくのですねぇ。


自分の子どものときは、こんなに客観的に成長を見れなかったゾ


「年齢上がると~」って、
人間は経験からずっといろんな力が死ぬまで備わっていくのでしょう?

だから、私たちも~~~・・・ネ♪

イェイ





昨日の作品



2年生です。 偶然に出来た入り組んだ模様が素敵♪



5年生の作品も一緒に。 5年生はさすがにラインストーンの配置も決まってます♪



この子は、モールで瓶の口に飾りをつけていました。
簡単に出来るお花やリボンの作り方も覚えちゃった♪



また来年、楽しいものを作りましょうね!
来年は「ラバーバンドボール」をするかもよ~~~~~♪


輪粉さんのブログにて、ワークショップの様子ご覧いただけます

2011-08-01 | ワークショップ♪


輪粉さんのブログに遊びに行ってきたら、
「ジェラート作って、パフェも作って食べちゃいましょ♪」

の様子をアップして下さっていました。

輪粉さん、ありがとうございます!



どうぞ皆さま、輪粉さんのブログに飛んで当日の様子をご覧になってください。→




しかし、今さらながらに後悔の念が・・・・・




氷の件あり、私自身が時に追われて、
一緒に作ってくれた子供達と会話を交わすことがあまり出来なかった・・・・・




いつもだと、作りながらもっともっとお話しするのだけれど・・・・・




手が止まっていたり、
困っちゃってる子だったりに声をかけて、ちょこっとずつ背中を押してあげたり、

「出来な~~~い。」
「せんせ~~~~~い!」
の声が飛んできたら、ちょこっと手伝ったり、

「すごいね~~~」
「良いアイデアだね~~~!」
とか、作りながら子ども達の手元に感動しつつ、みんなで見せあいっこしたり・・・

そうこうしているに、初めて会う子供達同志も慣れてきて、私にも慣れてくれて、
帰る頃には仲良くなれているのだけれど( 私は勝手にそぉ思ってマス…



今回の写真を見ると、
おどおどした子供達の顔があります。

せっかくワクワク作りにきてくれたのに、
おどおどさせてしまった子たち、ごめんなさい


この次にご一緒出来る機会がある時には、
もっともっとお話ししましょう♪

もっと一緒にお話ししながら作れるように、
工房arte(アルテ)さん、頭をくるくるさせて考えますね。



・・・・・・・・・・・・・・・・


私のやりたいワークショップ。

参加してくださる方や、子ども達が
いろんな発見や、驚きを体験できて、、
失敗しても、うまくいかなくて(キィ~~~ッ!)って思っても、
そこをみんなと一緒に越えてしまうと「失敗も成功の大切な素♪」なんだよ~♪♪♪

ものを創り創るって、失敗をたくさんしてこそ楽しいよ♪♪♪
その為には、いろんな素材を触ってみてネ♪

っていうことを伝えたい。


いろんなものを触って創りつくって、それらの中から

「わたしは/ぼくは、これが好き。」

を感じていただけると良いな・・・と。




大人数でのワークショップもありますが、
少人数で、じっくりと数回に渡って取り組む「ものつくり」もいつかしてみたい。


いつか・・・・

ていうか、我が家の男子が大学を卒業したら、
皆さんにお越しいただいて、お好きなものを創り作っていただくのが夢です。




その時のお部屋の色やイメージは、もう出来ていたりして・・・・・ね(笑)


一昨日ワークショップの今日

2011-07-31 | ワークショップ♪

昨日は輪粉さんのカフェでワークショップでした。 

写真は・・・撮れていません。 ごめんなさい。

輪粉さんのブログに期待しましょう! (輪粉さん、よろしくデス




先ずはシェフハットから。

ワークショップのメインは「ジェラート作り」なので、
 ①まだ平面の帽子にデコパーツを貼る。
 ②帽子を立体に仕上げる。

と、当初考えていたよりも時間をかけることはせずに仕上げられるように、
ギリギリの段階まで仕込んでいきました。


さて、

その後、当日の作り方を実際にデモンストレーション。
仕上がったものを1さじずつ試食、
作成途中でのコツなどを説明してから実際にスタート。


今回は各自作っていただく前にデモンストレーションをしたので、
映像としては、子どもの目にも理解しやすかったかな。。。

どうだったでしょう。

実際には保護者の方達が、子どもさんをリードして作ってくださっていました。



ところがです。問題発生。


・13時始まりのために、近くのお店から輪粉さんに氷を運んだのが12時45分。
・13時開始。
・実際に作り始めたのは多分13時30分頃。
発砲スチロールに入っていたのですが、氷は氷でしたけど、
皆さんにお分けした時に、氷の温度が下がっているのが手に伝わってきました…

なんてこと!!!

そこで、1人分として考えていたよりも多くの塩を使うことにして、
塩を紙コップに入れて配布。

ヨーグルト味を作っていた子たちはそれで大丈夫だったのですが、
ミルク味の子たちが大苦戦。


この場合、溶け出る水を捨てながら、
氷の表面がまんべんなく塩で覆われる位の塩を追加して作業をするべきなのですが、
初めに多く塩を配布してしまったので、塩が足りなくなってしまいました。

上手に仕上がった方の「温度の下がっている氷」を投入しながら作りましたが、
どうしても固めることが出来ず、冷凍庫の力を借りることにしました・・・

それでも固まらなかったの・・・・・・・



最後まで作ってくれたお友達とおかあさん、すっかり疲れてしまわれました・・・

ごめんなさい。



参加をしてくださった方には

「わからなくなったり質問があったらブログに遊びに来てくださいネ。」

とお話ししたのですが、作るときのコツを再度ここにまとめます。




作るときは、
①力を入れて振ったり、ガシガシ転がしたりせず、
 液の入っているビニール袋に、常に氷が触れてくれているようにイメージ。

 ゆっくりゆっくり、ころ~りころ~り。

 ころ~りころ~りする時は、
 タオルで巻いていても、手はなるべく氷を触れないように、
 体温が氷に伝わらないように、端っこを持ちながらの作業をしましょう。


②氷はロック氷を1キロ準備して、
 初めに投入するのはその2/3量。
 残りの1/3量は追加用に残しておきます。


③2-3人量のレシピで5分転がしても固まらない場合は、
 「氷の温度が高い」と判断をして、
 残り1/3量の氷にしっかり多めに塩をまぶしてから
 揉んでいる袋に新たに投入。

 ハンドタオルもバスタオルに変えてしっかり保冷して作業を続けてください。

 数分で固まってきます。


④出来上がりの目安は

 「液の入っている袋の壁面に固まったジェラートがついて、
  その袋も冷たく硬くなっている状態。」

 「液の入っている袋を軽く振ると、
  出来上がったジェラートがボロッと落ちてくるのがわかる。」

 状態です。


★家で楽しむ場合は、ハンドタオルよりバスタオルがお勧めです。




ジェラートを仕上げたら、
お次はパフェに仕立てます。

透明のカップに

・コーンフレーク
・ミューズリー入りのブランフレーク
・ぷるるんゼリー
・アーモンドポッキー

そしてそして、

輪粉さんから、
・ごぼうのチョコケーキ
・チーズケーキ
・その他ケーキの端っこ2種

4種類も角切りのケーキをご用意いただいたのです。

わーい♪ わーい♪♪



これを好きなようにトッピングしていただきました。




当初、きっちり1人分を作っていただくことを考えていましたが、
万が一のことを考えて、当日作っていただいたのは1.5人分づつ。

ですので、基本的には自分で作ったものを食べていただきましたが、
シェアをしていただく分もありました。



参加をしてくださり、その後どうしても上手に作れない…
という子、そして保護者の方、
どうぞどうぞお気軽に、
こちらのブログのメール、コメント欄からご質問ください。


 
また、ご一緒に何か楽しいものを作りましょうね。
秋は、おそらく10月に2つ、ワークショップをさせていただく予定です♪


「卓上ほうきを作ろう♪」ワークショップ当日

2011-07-25 | ワークショップ♪

藁にまみれての3日間の後、
夏休みに入ってのワークショップ1回目「卓上ほうきを作ろう♪」がありました。

組み方などはシンプルなのですが、
何せ、藁は細いしパラパラばらばらするので、
組んでいくうちに手元が太くなって、扱いに苦戦していた様子が・・・・・


この点は、次回ワークショップをする時の大きな改善点です。




当日、会場のシンコー堂さん前にはこんなに可愛いイーゼル♪


かわいい♪ かわいい♪♪♪
テンション上がります

私も、も少し小さいイーゼル入手しよ~かな~~~。





ワークショップ中に今回もあまり写真が撮れず、
でも、1回目が終わった時に少しだけ撮らせてもらう事が出来ました。

毎回全員分を撮ることがなかなか出来なくて、
参加してくれたお友達、本当に本当にごめんなさい。



先ずは姉妹で参加をしてくれた1年生のRちゃん。


粘り強くて「出来ない」「わからない」の無かったRちゃん。
一生懸命、ほうきを組んでくれました♪



RちゃんのおねえちゃんのMちゃん、3年生。


「少しづつずらして組んでいくのよ。」
と、初めに組み方をさらっと見せてあげた通り、
ちゃんと斜めに組めています。
すごい、すごい!



Kちゃん、5年生。


とても器用なKちゃん。
しっかりきっちり巻けているのが画像からもよくわかります。
全体のバランスもとれていますネ♪





午前、午後14名の子達が作ってくれました。

お店でほうきを目にしたり、買ったりする時に

「あ、わたし/ぼくが作ったみたいに小さい束をたくさんつないでる!」
「わたし/ぼくの作り方と違うなぁ。」

とか、

「これ(何かの素材)でほうきがまた作れるかな?」
「あの時に使った藁だ♪」

とか、

これからの様々なことへの興味へ繋がってくれるといいナ



5月ワークショップ「ソックモンキーを作りましょ」当日♪ vol.2

2011-05-17 | ワークショップ♪


5月15日(日)ワークショップ「ソックモンキーを作りましょ」の続きです。






小学校3年生の男の子のモンキー君。 

小学校5年生の女の子の弟君のモンキー君です。

「お姉ちゃんが作ったら、そのモンキーを僕が欲しいな。」

との話しに、もちろんお姉ちゃんは「ノー」。
そして、おかあさんは弟君の参加を考えてくださったそうです。

弟君も体をちくちく、手やしっぽの詰め口を縫い止めたり、綿入れをしてくれました。
仕上げはおかあさんがちくちくちくちく。

おかあさんの横でずっとニコニコしながら
「次は手だよ。」
「次は口。」
と本当に嬉しそうに参加してくれていました♪





ワークショップ当日、1番のりに「ハロ~!」のモンキー君♪ 

チクチクされることには、とにかく慣れていらっしゃる方のモンキー君。
糸の切り方やまち針の扱い方、見習うことが多くて私がお勉強させていただいてしまいました

次から次へと手際よく、ちくちくちくちく。

その中でもこだわっていらっしゃったのは、やはり目の位置と耳のかたち。
あちらこちらに仮止めをして、何パターンも表情を試してのモンキー君です♪






KちゃんのおかあさんとHちゃんのおかあさんは、お隣り同士でちくちくちくちく。

Hちゃんはおかあさんの横で、来る前に拾ってきた木の実や梅の実を並べてたり、お水を飲んでいたり♪
「Hちゃんのモンキーちゃんよ♪」
っておかあさんにお話ししてもらいながら、Kちゃんと楽しそうに遊んだりお父さんに抱っこされていたり。


出来上がったモンキーちゃんを、嬉しそうに抱っこしてくれました♪ 


しっぽでバランスとっておすわりできちゃった 



記念にもう1枚。
笑ってる、笑ってる~~~♪






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


参加してくださった方々、
スペースをお貸しくださった輪粉さん、
皆さんとご一緒に、楽しいひと時をありがとうございました!

どのモンキーちゃん、モンキー君も「あはは~~~♪」と笑ってて、かわいかった~~~♪



夏休み前には、モンキー達のお洋服の型紙を作ろうかな、と思ってます。
特に、小学生のお子様達には「夏休みの宿題」に良いかもしれません♪♪♪

出来上がったら、ブログにてお知らせをいたしますネ。



本当に皆さま、ありがとうございました!

工房arte





5月ワークショップ「ソックモンキーを作りましょ」当日♪ vol.1

2011-05-17 | ワークショップ♪

では、ワークショップ当日の様子です。



今回は縫うのは小学校5年生以上、として募集をしました。
募集途中から「『縫うのはおかあさん』で、親子で相談しながら作るのもOKです。」としたところ、
小さなお子さまの参加もあり、とても楽しいひと時になりました。







3才のKちゃんが「綿入れ係」♪
おかあさんとお話ししながら、楽しく綿を入れていました。

腕やしっぽには割り箸を使って綿を入れたのですが、
ちょこっと教えてあげたら、すぐに出来るようになっちゃた。すごい(驚)


おかあさんとKちゃんのソックモンキー♪ 






小学校3年生の女の子とおかあさん。
体部分は半返し縫いでちくちくしてくれました。綿入れも♪

おかあさんはその他の部分、要望の女子モンキーちゃんの仕上げに向かって、とにかくちくちくちくちく。


なんてやさしい表情のモンキーちゃんでしょう♪   







針を持つのは初めてではないけれど、立体の作品を仕上げるのは今回が初めての小学校5年生の女の子。

綿を入れる時には左右が均等になるように、そして詰め過ぎてないか、ふわふわの感触になっているか、
とてもとても慎重に、こだわりのモンキーちゃん作成です。

少し難しい箇所だけ、おかあさんが助けてくれました♪


すごーーーい!!  



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日はここまで。
また明日にご紹介をさせていただきますネ。




2/6「ゆび編みマフラーと木のハンガーを作ろう」 at 初雁木材さん

2011-02-08 | ワークショップ♪

では、2/6当日のワークショップの様子を♪


ただ、、、、、

私の携帯では、また例によって、、、、、
明るさが足りなくなるとピントを上手に合わせることができなくなります、、、、、、、
ごめんなさい








初雁木材さん、お2階の展示スペースです。
上の上体になる前は、今回「学習机」の展示がされていました。
職人さん達が丁寧に、細部にまでこだわって作ったものばかりです。
(机を動かす前にそれを写せばよかった・・・

女性の職人さん-須藤さんと机を動かす時に、ある机の脚部分に等間隔に棚がついているのを発見。
「机の脚にも、自分の好きなものを飾れる」机。  いいなぁ

「学習机」でもあり「書斎机」でもあり。
こんな素敵な机を小さい頃から使って、時を経て・・・自分の書斎机に。 夢みたい。。。


初雁木材さんは旧川越街道沿いにあって、ずっと前からその存在は知っていたのですが、
入ってみる機会がなかなかなく。

このブログを見てくださっている方々、どうぞ初雁木材さんに足をお運びくださいネ。
お二階のスペースはお願いをすると、随時見学可能だそうです。







当日は、編み物に親しんでいらっしゃる方の少ない中、
参加をされた方々には、お1人お1人のペースを掴んでいただくまでにとても多くの時間を要し、
今でもとてもとても申し訳なく思っています。


私の予想としては、初めの30分ほどを別糸で練習をしていただき、
編み方がわかった方から、各自選んでいただいた本番の糸を使って編み始めていただきましょう、と思っていましたが
実際は糸選び、その巻取りを含めて本番の糸で編み始めていただくまでに、
予想した以上の時間かかってしまい、参加された多くの方も私も必死状態


どこかで目が増えていたり、目を落としていたり、編み目が揃わなかったりした場合は、
私が数段編ませていただいて、手元を見ていただき更に先に編み進んでいただきました。

「3-4段編んでいただくとコツも掴めて、半分を過ぎる頃は上手に編めるようになりますよ。
 編み始めの上手に編めなかった頃が懐かしくなっちゃうくらいにまでなりますからネ♪」
とお話しをしながら、やはり1/4を編み進んだ頃には、皆さん次第にコツを掴み始めていらっしゃいました 

 (基本的に、棒編みのガーター編みの「編み棒」が指に変わったのが、今回の「ゆび編み」の編み方で、指が「編み方」を覚えると、あとは比較的編み進みが速くなるのと、指でざくざく編めるので、そこからは作業がスムースに流れ始めます。)





次はとても編み終わった方から、木のハンガー作りです。
木は桜の木の枝なのですが、これがすごい!!!

初雁木材さんが、ハンガーに良さそうな桜の木の枝を歩いて捜してくださったそうですョ。
落ちている桜の木の枝の中からハンガーになりそうなカーブの枝を捜すのはとても大変だったそうです。

ここまででも感激なのに、更にそれを「水につけては皮を剥ぎ、やすりをかけて」の作業を何度も繰り返して




すごい、つるつる!!!!!  流木の赤ちゃん状態!!!!!!!!
両端の切り落としの面も端ももちろんのこと、その丸い面の端までぐるりとやすりがかかっているの

「自分の好きなカーブや幅の枝」と「紐留めのウッドビーズ」を選んだら、
須藤さんがドリルで穴を開けてくださいます。




その穴に自分で麻ひもを通して、ウッドビーズを使って麻ひもを留めて・・・・・


マフラーの為のハンガーの出来上がりです。




参加して下さった方々にとっても私にとっても、とても素敵な宝物になります





ゆび編みマフラーを作ってくださった方々の完成品を♪





ポコポコの難しい糸を使って、とても素敵に編んでいられました♪



携帯では色が綺麗に出ていないのですが、
春らしい若草色の中に、プチプチとビーズのような小さなきらきらが出るとても素敵なマフラーです♪



薄いピンクの超極太糸に小さなきらきらの糸を加えて、小学校1年生さんのマフラーです。
こんなに素敵なマフラー、学校に行くのがますます楽しくなりそう♪





小学校3年生の女の子は、おばあちゃまのお膝にのって一緒に編んでいました。
少し疲れてきちゃったらお膝から離れて、元気が出てきたらまたお膝に戻って

おばあちゃまのお膝の上で、体も心もぽっかぽか。  いいな、いいな。

超極太糸で編んでいたので「ほら、もうこんなに編めたよ~♪」と楽しんでくれていた様子でした。



超極太糸は、あっという間に形になっていくので、あまり編み物の経験のない方にはとてもお勧めです。





・・・・・・・・・・・・・

今回のワークショップの前に
友人、幼稚園生の頃から知っている小4の女の子、妹達。お試しに編んでくれてありがとう

これからも、経験とワークショップを重ねて、より楽しんでいただけるワークショップに改めていきます


まだ更に「編んでみようかな。」という方達がいらっしゃるので、
今度はお1人ずつとなりますが、編み物の経験あり、あまり無しに応じて、
糸の選び方、所要時間などをアドバイスさせていただきたいと思います。

ある方は「もしかして編めなかったら、お茶を出すからその場で編んでもらえる?
という方もいらっしゃいます あはは。

いいですよ~、そういうご依頼も大歓迎です♪


また、大勢の皆さまとで「ゆび編みパーティー」をいたしたく
今年、11月頃以降の寒さに向かう頃かなぁ。。。

でも、もし春先に向けて軽めのマフラーが編みたかったり、
子どもさんと一緒に編んでみたい方、
お集まりでみんなで編んでみたい、というかたがいらっしゃいましたら、どうぞご連絡くださいませネ。





さて、来月3月は、朝霞市の丸沼陶芸倶楽部さんのお祭りにてワークショップをさせていただきます。
これからはそちらの試作にかかります。


もう作るものは決まっていますが、楽しいものですよ~~~


今日はワークショップ「手編みのマフラーとハンガー作り」

2011-02-06 | ワークショップ♪

今日は午後から初雁木材さんにてワークショップです。


なのになのに、今回は納得のいく試作が進まず・・・(涙)
今朝完全に明るくなる前に、サンプルを編み上げてほぼ準備を終えました。


あぁ、よかった~♪





限られた材料のなかで、参加をしてくださる方々に喜んでいただけるように、
「編んだり解いたり、使用グラム数を計っては材料費の計算をして」を繰り返して。



手編みも「指1本」で編むか指2本で編むかで仕上がりに違いがでるし、
私の頭の中の整理をつけるまでに、時間がかかりました。。。


しかも、先週の木曜日に1人の方に編んでいただいたところ、
編み物の経験者の方でしたが、あまりうまく編めず、当日3日前のその状態に私が焦り、
次の日の金曜日には、お知り合いの方の4年生の娘さんにお願いをし、
「私、編み物したこと無いんだけどできるかなぁ。」
という中、編んでもらいました。

でも、そしたら30種類弱ある糸の中からの「糸あわせ」の時間を含めて1時間30分強でできました♪


木曜日の方がスムースに編めなかったのは、
ベースの糸に加える飾りの糸にポコポコしたものを選んだので、
そのポコポコが編む時に引っかかって、上手に編めなかったのでした。
(後から私もポコポコした糸を使って、なるほど………ってわかりました。)




その夜遅くまで、私の2人の妹達にも編んでもらったり、アドバイスをもらったりしながら、
「糸の組み合わせのサンプル」を作って、
でも、昨日の夜もまだマフラーのサンプルに納得がいかずに・・・寝てしまい・・・・・・

でもでも、数時間寝たら頭がスッキリしたのと、もう悩んでいる時間ではないことを自分に言い聞かせて、
手も頭も動かした結果、無事にサンプルを作り終えることができました~~~~~






作ったサンプルや、ワークショップの様子はまた後ほど!