こんぶろ-高知の酒屋ブログ-

土佐の国の とある小さな酒屋、近藤印 高知酒店・こんじるが綴る お酒にまつわったり・まつわんなかったりするブログです。

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2005年09月16日 | Weblog

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この時、現場におりました私が<詳しく

空は晴天清々しい朝、9:30頃。
「あかがえるくん」がなにやら様子がおかしい。

左目の上の方がチカチカと白く光るらしい。


「パソコン見すぎなんぢゃないの!?」

「網膜はく離とかぢゃないのか!?」


と色々言っていると、


「ん~治ってきたみたい」


で、一段落かと思いきやその後、あかがえるくん


「あ・・頭が痛い・・・・」


どうやら頭痛がガンガンきている様子。。


「少し横になったら治りますから・・」


と椅子2つに横になっていると


「気持ちが悪い・・吐き気がします・・」


オイオイ大丈夫か!?


「脳梗塞」「くも膜下出血」の前兆だったら大変と

すぐさま病院へ連れて行こうとしましたが


「大丈夫ですよ・・薬飲んだら治りそうですから・・」

と市販の頭痛薬を飲んで小一時間程様子をみてましたが
やはり症状は良くならない。


で私が近くの総合病院に連れていきました。


道中の車内でも目を開けているのもツラそうで
気持ちの悪さも変わらず。。。


こっちは何かあったら大変だと
心配しますが、しがない酒屋には
病院へ的確に連れて行くことしか出来ません。


病院到着。。結構最近出来た綺麗な総合病院です。

駐車場から入口が離れていたので
あかがえるくんを入口で降ろし、車を停めて
私も院内へ。

あかがえるくんは受付で病院の事務員さんらしき女性
保険証を渡し、症状を説明していました。

事務員さんは

「でわ、そちらの椅子でお待ち下さい。」

と、どこかに連絡を入れています。


私とあかがえるくんは椅子に腰掛け待つ事に。


するとあかがえるくん、


「あの事務員さん・・可愛いっすね♪」


おいおい、余裕あるじゃないか。


「笑顔がステキですよ♪」


私に心配掛けまいと無理してないか?



すると事務員さんが来られて
どうやら救急での診察になる模様。


救急の所に行くと看護士さんがいて
また症状の確認をあかがえるくんに。

一通り聞いてメモを取った看護士さんは

「少々お待ち下さい」と診察室へ。

ドクターに報告しているのだろう。


するとあかがえるくん、
待合所にあった電子体温計を見て


「体重計ってみます♪」


そんな馬力があるのか?


「おお~3キロ痩せてます♪」


なんだか楽しそう。


すると看護士さんが来ていざ診察室へ。


15~20分たったでしょうか。
あかがえるくんは診察室から出てきましたが
なにやらケゲンそうに、

「CTも撮ってもらいます。。」


すぐ向かいにあったCT室へ・・


CT室から出てきたあかがえるくんと
撮影した画像が出来てドクターに行くまで
30分程時間があったので、一応まだツラそうな
あかがえるくんは横になってもらって
どうだったか聞いてみると

ドクター 「症状を聞く限りは『偏頭痛』のようですが・・・」

あかがえる 「はぁ・・」

ドクター 「心配でしたら念の為にCT撮ってみますか?」



撮ってみますか?

なんで患者にそんな専門的な事を委ねるのか?


ここであかがえるくん、このドクターの診察では
信用できないと思い、CTを撮る事に。

正解だと思います。



結局CTを撮った結果『偏頭痛』って事で
即効性の1個852円もする点鼻薬をさして
予備にもう1個購入。。

病院到着から病院を出るまでに4時間近く
かかってました。


帰りの車内で『偏頭痛』とわかってからか
薬が効いてきたのか急に元気になってきた
あかがえるくん。

「あの病院・・救急のドクターはだめっすね」


「でも、受付けや看護士さんはレベル高いっすね♪」


ハイハイ。




その後、あかがえるくんお腹がすいたと
コンビニに寄ってあげ立ち読み&お弁当を購入。。

弁当を食べ終わる頃には
「さぁ~頑張るぞ~」っと元気になっていました。


まぁ、結果何事もなくて良かった良かった。


詳しく終了。



 

 


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