いかなる理由であろうとも、他の権利を奪うことはいけないことです。
ましてや、他のいのちを奪ってはなりません。
自分が「生きていたい、殺されたくない」のと同じように、
他のいのちも「生きていたい、殺されたくない)のです。
「おれを殺すなよ。でも、おまえを殺すぞ」という論理は成り立たない。
「おれをけなすな。でもおまえをけなす」という論理も成り立ちません。
「殺されたくない」「いじめられたくない」
「けなされたくない」のであれば、他に対して、そのようなことはしないことです。
※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ