一人の人が孤立して怒りや憎しみに固まって無差別に人を殺すことがあります。
そのような理不尽な犯罪が起こる原因は、社会全体にあるのです
犯人は、殺人を起こすところまで孤立していたのでしょう。
犯人が、怒り固まっているとき、なぜまわりの人々が優しくしたり、
気持ちを理解してあげたりできなかったのでしょうか。
なぜ未然にやめさせることができなかったのでしょうか。
結果として、それができなかった社会にも原因があるのです。
私たちは互いに心配しケアしあう義務があるのです。
※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ