昨日、嵐のような雨風が過ぎ去った朝、自転車に跨り8時に自宅を出発。
板持トンネルを過ぎると右手の金剛山の頂は雲に隠れていた。
今日の天気は寒気が入るとのこと、雨さえ降らなければ問題無いので今日は今年に入ってからずっと気になっていた森屋から金剛山山頂へと標高差1000m、8km超えを登る坊領ルートに取りつくことにして森屋を目指す。
坊領ルートへの準備としてネットでの道程のガイドを16枚印刷してきたのと地図とSILVAコンパスも用意してきた。
森屋バス停で自転車をデポして8時30分、時々青空の覗く下、千早の道の駅を通り過ぎスイセンの丘を抜け登山口へと向かう。
グリーンロードの給食センター前を左に曲がり一の木戸跡から地道に入っていく。
16枚のガイドを一枚一枚場所を確認しながら進み、そろばん橋を過ぎてほどなくして上赤坂城跡に到着した。
上赤坂城跡からの眺めは遠方は霞んでいるものの青空の下、アベノハルカスや自宅方向のPLの塔も良く見えた。
上赤坂城跡からは昨日の雨でぬかるんで滑る所もあったので足の置き場に注意しながら進んだ。
持参しているストックを持てば良いのだがガイドのコピーを持っているので億劫になり結局山頂まで使わなかった。
標識のある砦跡を越え少し登っていくと尾根筋に出て左右に踏み跡があり山頂方向の感覚では右なのだがじっくりガイドと地図を見比べて左に行くことが判り難を防げ、猫路山城跡に到着した。
ここから下って右手に進んで行き踏み跡を辿っていくとガイドにも載っていた樹林の隙間から見晴らしの良い所があり左手にお椀の様な不本見(ふもとみ)山と右手の平らな所は歩いてきた猫路山城跡が望めた。
ここから少し進んだところで足谷方面からの分岐に到着、ここからは関電道というようだ。
植林帯の中の踏み跡を辿りながら緩く登っていくとやがて一つ目の鉄塔直下に出た。
2つ目の鉄塔もまもなく現れしばらく登り詰めるとやがて坊領山のコルに到着。
ガイドでも山頂はすぐとのことなので折角なので寄り道して坊領山山頂を踏む。
ここで標高645mとのことなので時計の高度計を合わせ、まだ500m近く登らなあかんなあとため息を吐いて一服した。
登った分岐に戻って先へと進むことにして陽が指して明るくなった道を登り、やがて3つめの鉄塔の下に到着。
ここから先、左手に足谷林道の標識がありそちらに進むものと判断して下り始めるのだが、どう見てもガイドの道と違い急な滑りやすい下りで谷筋の水の流れが聞こえてくるので、これは間違いだと思いもう一度3つめの鉄塔へと登り返す。
そしてゆっくり確認すると南東方向に踏み跡がついていたのでそちらを進み標識があり間違いないことを確認する。
標高が800mを越えてしばらく登っていくと雪が薄っすら地面に積もっているので昨日の雨が途中から雪に変わったようだ。
雪が現れてから登りがきつくなりだすが雪は凍っていないので足場に注意しながら辛抱強く高度を上げていくとやがて尾根筋に出てほどなくして無線中継所が見えてきた。
この横をすり抜けると勝手知ったる青崩道に出たのでやっとこさでやれやれといった感じですぐにセトに到着した。
セトで地図をしまい雪の風景を楽しみながら山頂へと登った。
山頂で同年代の3人組に写真を頼まれたので写してあげついでにこちらも記念写真を撮ってもらった。
12じ30分を回っていたので森屋からちょうど4時間を要したのだった。
捺印所で西田さんに坊領ルートの話を聞き、アジサイやミョウガの時期も是非とも登ったら良いとのことでただしヘビも出るよとのこと、うーん、やっぱりヘビは苦手なのでパスかなと思う。
山頂気温は-0℃陽が指せば暖かみがあるのだが厚い雲に隠れなかなか出てきそうにないので外でカップ麺を食べるのを止めて山頂食堂に入り汁がたっぷりの熱々たぬきをオニギリと一緒に頂いた。
食堂内は暖かいのでまったりカフェオレも飲んで休憩をとりながらガイドを見返してルートを振り返った。
1時間近く食堂で過ごし、下山の支度をして松の木尾根を下る。
松の木尾根から途中カマ尾根を下ることにして右手の急坂を下ることにする。
急坂をある程度下った所で分岐が書いてあって釜谷中の道となっていたのでそちらへと取り付く。
細いけもの道のようなところをストックを頼りに足の置き場に注意しながら沢の流れる谷筋に下った。
うさぎ谷の表記があったが金剛山もいろんな谷があるものだと感心した。
下った沢の中に入り流れに沿って下っていくとほどなくして黒トガ林道へと飛び出たのだった。
林道を千早登山口へと進み、富田林駅行きのバスに乗り込んで森屋で下車。
後は石川付近で金剛山を振り返って登った辺りや鉄塔を確認して自転車で自宅へと帰った。
板持トンネルを過ぎると右手の金剛山の頂は雲に隠れていた。
今日の天気は寒気が入るとのこと、雨さえ降らなければ問題無いので今日は今年に入ってからずっと気になっていた森屋から金剛山山頂へと標高差1000m、8km超えを登る坊領ルートに取りつくことにして森屋を目指す。
坊領ルートへの準備としてネットでの道程のガイドを16枚印刷してきたのと地図とSILVAコンパスも用意してきた。
森屋バス停で自転車をデポして8時30分、時々青空の覗く下、千早の道の駅を通り過ぎスイセンの丘を抜け登山口へと向かう。
グリーンロードの給食センター前を左に曲がり一の木戸跡から地道に入っていく。
16枚のガイドを一枚一枚場所を確認しながら進み、そろばん橋を過ぎてほどなくして上赤坂城跡に到着した。
上赤坂城跡からの眺めは遠方は霞んでいるものの青空の下、アベノハルカスや自宅方向のPLの塔も良く見えた。
上赤坂城跡からは昨日の雨でぬかるんで滑る所もあったので足の置き場に注意しながら進んだ。
持参しているストックを持てば良いのだがガイドのコピーを持っているので億劫になり結局山頂まで使わなかった。
標識のある砦跡を越え少し登っていくと尾根筋に出て左右に踏み跡があり山頂方向の感覚では右なのだがじっくりガイドと地図を見比べて左に行くことが判り難を防げ、猫路山城跡に到着した。
ここから下って右手に進んで行き踏み跡を辿っていくとガイドにも載っていた樹林の隙間から見晴らしの良い所があり左手にお椀の様な不本見(ふもとみ)山と右手の平らな所は歩いてきた猫路山城跡が望めた。
ここから少し進んだところで足谷方面からの分岐に到着、ここからは関電道というようだ。
植林帯の中の踏み跡を辿りながら緩く登っていくとやがて一つ目の鉄塔直下に出た。
2つ目の鉄塔もまもなく現れしばらく登り詰めるとやがて坊領山のコルに到着。
ガイドでも山頂はすぐとのことなので折角なので寄り道して坊領山山頂を踏む。
ここで標高645mとのことなので時計の高度計を合わせ、まだ500m近く登らなあかんなあとため息を吐いて一服した。
登った分岐に戻って先へと進むことにして陽が指して明るくなった道を登り、やがて3つめの鉄塔の下に到着。
ここから先、左手に足谷林道の標識がありそちらに進むものと判断して下り始めるのだが、どう見てもガイドの道と違い急な滑りやすい下りで谷筋の水の流れが聞こえてくるので、これは間違いだと思いもう一度3つめの鉄塔へと登り返す。
そしてゆっくり確認すると南東方向に踏み跡がついていたのでそちらを進み標識があり間違いないことを確認する。
標高が800mを越えてしばらく登っていくと雪が薄っすら地面に積もっているので昨日の雨が途中から雪に変わったようだ。
雪が現れてから登りがきつくなりだすが雪は凍っていないので足場に注意しながら辛抱強く高度を上げていくとやがて尾根筋に出てほどなくして無線中継所が見えてきた。
この横をすり抜けると勝手知ったる青崩道に出たのでやっとこさでやれやれといった感じですぐにセトに到着した。
セトで地図をしまい雪の風景を楽しみながら山頂へと登った。
山頂で同年代の3人組に写真を頼まれたので写してあげついでにこちらも記念写真を撮ってもらった。
12じ30分を回っていたので森屋からちょうど4時間を要したのだった。
捺印所で西田さんに坊領ルートの話を聞き、アジサイやミョウガの時期も是非とも登ったら良いとのことでただしヘビも出るよとのこと、うーん、やっぱりヘビは苦手なのでパスかなと思う。
山頂気温は-0℃陽が指せば暖かみがあるのだが厚い雲に隠れなかなか出てきそうにないので外でカップ麺を食べるのを止めて山頂食堂に入り汁がたっぷりの熱々たぬきをオニギリと一緒に頂いた。
食堂内は暖かいのでまったりカフェオレも飲んで休憩をとりながらガイドを見返してルートを振り返った。
1時間近く食堂で過ごし、下山の支度をして松の木尾根を下る。
松の木尾根から途中カマ尾根を下ることにして右手の急坂を下ることにする。
急坂をある程度下った所で分岐が書いてあって釜谷中の道となっていたのでそちらへと取り付く。
細いけもの道のようなところをストックを頼りに足の置き場に注意しながら沢の流れる谷筋に下った。
うさぎ谷の表記があったが金剛山もいろんな谷があるものだと感心した。
下った沢の中に入り流れに沿って下っていくとほどなくして黒トガ林道へと飛び出たのだった。
林道を千早登山口へと進み、富田林駅行きのバスに乗り込んで森屋で下車。
後は石川付近で金剛山を振り返って登った辺りや鉄塔を確認して自転車で自宅へと帰った。
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