一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2019.6.2 郵便道 マツバカケ尾

2019年06月03日 | 金剛山
この日も前日と同じ目的でスマホの山アプリの具合を確認することにして、4月21日以来の郵便道を歩くことにする。
高天彦神社の境内前には新しく立派な観光案内図が掲げられていた。



8時前に駐車場を出発し、咲いている花や高天滝を見てから高度を上げて行く。









この日は山アプリと印刷してきた地形図とを照らし合わせて確認をする。



1時間程登った所で纏わりつく虫もいない岩に腰かけて休憩を摂る。
その後、しばらく登ると視界が拓け、山ヌケしている崩壊地を通過。





郵便道は静かでソロの女性が下って来て行き違っただけで、ダイトレの出会いまで一人きりだった。
ダイトレ手前辺りからツツドリの鳴き声に混じり、久しぶりにカッコウが鳴いているのを聞くことが出来た。
カッコウと言えば思い出すのが15年ほど前に単身赴任していた佐久市のアパートで、初めて鳴き声を聞いた時にどこかの部屋の柱時計が時を告げているものと思った。
が、時刻が中途半端な時刻だったのと、その後鳴き声が続きおかしいなと思い、カッコウの鳴き声だと思い至った。
さすが土地柄やなあと感心したことを思い出す。

今、この時期に咲いている花を見ながら国見城跡を目指す。







鳥の餌場ではブナの新緑に目をやる。



10時20分に国見城跡に到着。



10時30分のライブカメラに収まる。


井戸広場で早めのお昼を済ませてこの日が一番綺麗であろう転法輪寺の天女花を眺める。
192回目の判子をもらい、あと少しで200回やなあと思う。



下りはマツバカケ尾を下り、時々ジオグラフィカの画面をチェックする。
班の変わった葉や面白い葉の形も見ながら下る。





郵便道に合流し、往路を戻り1時前には高天彦神社に下り着く。



帰路、室で@136/リッター当りのガソリンを入れているとちょうど雨も降りだす。
かもきみの湯に寄るつもりにしていたが、少し膝の痛みがあって温めるのは良くないと思いそのまま自宅に帰った。





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