干し柿つくり

今年は、渋柿がたくさんとれたので、『いさん』で干し柿作りに挑戦しました。
本当は私は、干し柿が苦手なのですが、
市田柿のおいしそうな写真をみて、手作りすることにしました。
ご覧の通り………ってこれカビ生えてんじゃん。
本場の市田柿でも11月に入ってから干し始めるそうです。
それなのに第１回目は、10月14日、第２回目がもういいだろうと10月末、
それが今回の写真。どちらも大失敗。何事も、ただやればいいってもんじゃない。
頃合いがあるようです。
ネットで作り方を調べるのもいいのですが、
作り方は書いてあっても干す時期までは詳しく書いてないようです。

今年の冬はおせわになりました。薪ストーブ。

　激冬の今年、薪ストーブは頑張ってくれました。通年の倍以上の薪を消費したようにも思えます。高さ20メートル、直径約１メートルの榎木をまるまる一本燃やした計算です。仮に１年間乾燥させた重さが１トンだとすると、石油加算で半分の500キロ約500リットルといったところか。石油ストーブはここ３０年くらい使ったことがないので、灯油の値段が分かりませんが、１リットル50円で計算すると25,000円くらいの値段になります。