見て参りました♪「アズカバンの囚人」先行上映。
まずは、楽しかったです。夢中になりました。暗闇の中、一人ニヤニヤしていました(不気味)。本当にあっという間の2時間半でした。
夜遅くの上映でしたので、年齢層は高く、かなり原作を読み込んだ、いわばオタクっぽいファンが多かったのかな(人のこと言えるか!・笑)という印象でした。
それだけに、漏れ聞こえてくる感想も、つっこんだ意見やシビアなものも多く、つい内心「まぁまぁ、そんなに熱くならないで。。。」と言いたくなったりもしましたけどね(^^ゞ
でも、とにかく「楽しかった♪」です。感じ方は人それぞれでしょうけれど、とりあえずこれからご覧になる方、期待して見にいかれていいと思います。
前評判では、今までになくダークなイメージと言われていましたが、コミカルな演出も多く、あまりおどろおどろしい雰囲気は感じられませんでした。
ただ、無理して2時間半に詰め込んでいるため、とにかく展開がちょ~速いです。ポンポン、ポンポン話が進んでいきます。のんびり構えていると目が回ります。
私の場合、これまでに漏れ出てきた膨大な量のネタバレ映像をほとんど見まくったので、8割方の映像は既に知っていたという感じですが、あの場面とこの場面がこういう風につながっていたのね、というような調子で、納得しながら筋を追えたのが、よかったです。(原作をお読みになっていない方は、かなりキツイかもしれません。)
海外のサイトで既に出回っていた「間違いさがし」の内容もしっかり予習したつもりでしたが、結局内容に夢中になってしまいほとんどチェックできず(ちょっと残念)。
ローリングさん絶句・クアロン監督直感・6,7巻の伏線では?シーンに関しては、「これのことか?」と思える場面がありました(もちろん確信はありません)。
原作と異なった部分も多々ありましたが、2時間半に詰め込むために、監督も脚本家も頑張ったのね。。。という印象。映像ならではの(私には)ジーンと来るシーンもあって、なにはともあれ「グー」でした。
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