6巻表紙の衝撃から立ち直れないうちに、ルーピン先生のお誕生日という波状攻撃に遭い、完全にノックアウトされて、放心状態の2日間を過ごしました(笑)。
が、少々冷静さを取り戻すと、やはりどうしても、UKアダルト版の写真にある「Advanced Potion-Making」の本が気になります。一昨日の記事にいただいた、たくさんのコメント(感謝♪)の中でも触れられていましたけれど、あの古さ、ボロボロさはハンパじゃないですよね。
どうみても生徒のための通常の教科書という雰囲気ではありません。教科書なら(たとえNEWTレベルであっても)多くの生徒が使うでしょうから、増版もされて本屋さんにも置いてあるでしょう。お金持ちのハリーなら新しいのが買えるはずです。
となると、あれは特別な本なのかな?と思えてきます。
歴代のホグワーツの魔法薬の先生が受け継いでいる大切な本とか、ホグワーツの図書室(禁書の棚?)に1冊だけある本とか、ダンブルドア(or歴代のホグワーツの校長)所蔵とか、魔法省から借り出したものとか。。。
さらに、あの本をハリーが必要とするのであれば、それは一般の6年生の授業ではなく、またまた個人特別レッスンなのかもしれない・・・?(あ~ドキドキ)
スネイプがどんなに懇願してもダンブルドアが「魔法薬の先生」というポジションから移動させない理由がこの辺にもあるのでしょうか。。。
それにしても、キーになる本が「魔法薬」というのが意外というか、驚きです。これがDADA関係だったりするとハリーらしいですし、5巻のように杖をつかったバトルになりそうだなと想像が及びますが、「魔法薬(Potion)」となると(飲むんですよね?)もっと複雑で、内面的な部分への作用もありそうで、ますます怖くなります。
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