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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

台風一過

2022年09月21日 06時10分55秒 | 余話

台風14号は概ね予報通りの進路を進んだようです。下関あたりに再上陸した後、広島・島根と抜けて日本海に出て沿岸沿いの沖合を北上し新潟あたりで再々上陸して太平洋へと走ったようです。近畿地方は19日(月)が襲撃予想と告知され、緊張してましたが結果的には大きな影響はありませんでした。風も雨もありましたが通常の雨天程度、有り難い状況でした。4年前の忌まわしい記憶が再現されなくてホッと一安心です。問題は農園の状況、山手なので住所地とは又違った影響下だと思われます。台風が通過して風雨も無くなった昨日、早速覗きに出向きました。通常は「台風一過」で、快適な青空が広がりますのに、どんよりとした曇り空、しかも気温がかなり低いようです。思わずヤッケを着込みました。

画像は近くの山と田圃の状況、部分的ですがイノシシが暴れ回ったように稲穂が倒れています。風の影響でしょう。イノシシとの相違は臭いが染み着かない事でしょうか。稲の倒伏だけならまだしも救済が可能でしょう。農園の現況も画像を貼っておきますが、ほぼほぼ影響はありませんでした。雨はしっかり降ったようで、雨水タンクにも水が満タンに貯まっていました。種蒔きした冬野菜にも十分あげれそうです。

一番気がかりだったのは、野小屋の破壊、何せ4年前の前例があります。真っ先にと確認しましたが、其処には通常のありふれた光景が。ぼろっちい小さな野小屋ですが、健気にもしっかりと建っていました。ヤレヤレです。これが4年前のように台風で飛ばされ破壊されますと、回収と整理だけでも相当な時間が掛かります。しかも再建となりますと、数ヶ月の見込みが。ムダな労力が省けて助かりました。

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