8月6日―愛馬とステップアップの1日―
きょうは午前9時から午後4時半までほとんど、
愛馬「ハナ」(ドサンコ)と過ごし、
ステップアップを図る1日とした。
流山から馬調教の先輩に来ていただき、
1年ぶりの指導をいただいたのである。
日ごろやっている調馬策と乗馬も
確認してもらいながら改善。
調馬策はめいいっぱい場所をとっての運動に。
乗馬は自己流だったので正しい姿勢を指導してもらった。
「親指に体重を掛けて内股」手はへその位置ーだったかな?
あとは速歩、駈足の際のバランス感覚、立ち姿勢などを学び
より正しい乗り方へのステップアップとした。
一つ一つクリアすることで今以上に愛馬が走りやすくなるはず。
☆その後が初挑戦・ハーネスをつけた調教。
左右2本の紐を付けて後方から馬をコントロールする。
つまり馬搬や馬そり、馬車などにつながるトレーニング。
愛馬は2本の紐の意味を数分で理解し始めた。素晴らしい。
最初、カーブなど回る操作が乗馬と違ってやりづらかったが
やっているうちに感覚がつかめてきた。
何度も練習を繰り返せば慣れそうだ。
引く道具もつけてもらったが怖がらずに引いてくれた。
地道にやればできそうな可能性を感じた。
まだ自分の道具はないので今後、そろえてやっていきたい。
☆午後ー電気牧柵設置の指導を受けた。
一通りの状況がつかめ、
事前に準備するといいものとかも見えてきた。
☆ 削蹄練習
削蹄の道具も購入。さらにその使い方の指導を受けた。
アブがひどくて愛馬がじっとしておらず悪戦苦闘。
それでも愛馬も我慢することを学習し頑張ってくれた。
重労働で自分が体験したのは前と後1本ずつ。
他の2本と総仕上げは先輩にやっていただいたのである。
ヤスリかけがスムーズにいかなかったり、
虫にかまれながらやったり、汗びっしょり。疲れた。
虫が減った秋か、気温が上がってきた春がやりやすいかも。
いずれにしても伸びてきたときは、
ヤスリでバランスをとれたらいいなぁと思う。
できる範囲から地道に削蹄にも慣れていこうと思う。
8月13日―<5回目のドサンコポタリング>―
愛馬に乗って自転車と下川町内の舗装道路を走る「ドサンコポタリング」。
きょうはその第5回目。しかも暑くて愛馬も汗びっしょり。
事前に調馬策と乗馬で軽く準備運動して、
自転車グループと合流。今回はインターン生への思い出作りとして実施。
愛馬は道路に落ちているタオルにびびったりしていたが
基本的には順調に走り、暑い中、走り切った。
途中、涼しい山道で道草を食べながら休憩。
帰りは軽やかに走った。
終わった後は恒例の参加者と愛馬との触れ合い乗馬体験。
インターン生に乗馬を体験してもらい、
その後の手入れもしてもらった。
次回はきっと9月、いよいよ市街地へ行くことになると思う。